【プラモデル】崩壊3rd タイタン機甲を作る その2 基本工作編
 
  		タイタン製作その2は塗装前の基本工作です。
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合わせ目消し
合わせ目が目立ちそうなのは膝部分のパーツぐらいでした。

ここのパーツはABS製だったので瞬間接着剤を合わせ目に盛って

ヤスリで削って平にします。他箇所は段落ち処理等がされていて特に目立った合わせ目は出ないようになっていました。
パーツの分割も充分だったので後ハメ加工等も今回は行いませんでした。
表面処理
表面処理とはパーツの表面をヤスリで削る作業になりますが狙いとしては
- ゲート跡を消す
- ヒケを消す
- パーティングラインを消す
- エッジ出し
などの効果があります。
ゲート跡を消す
全塗装をする場合はゲート跡(ランナーとの繋ぎ目)はニッパーやデザインナイフ等である程度切り取ってからヤスリで平らに整えます。
塗装しない場合はデザインナイフで白化しないように気を付けながら処理しましょう。白化してしまった場合は爪などでこすってあげると目立たなくなったりします。
ヒケを消す
ヒケとはプラスチックの成形時に表面が歪んでしまった状態を指します。細かいところになりますが、ヤスリで表面を平にして消してあげると仕上がりが綺麗になります。
パーティングラインを消す
パーティングラインとは同じくプラスチック成形時に、金型の分かれ目の跡が残ってしまっている状態を指します。

こちらもヤスリで削って消してあげましょう。
塗装しない場合でもデザインナイフ等で削って消して上げると良いです。
エッジ出し
エッジ出しとはパーツの角を削って尖らせてあげることです。
キットは安全面や金型からの剥離性を考慮してエッジがゆるくなっていることが多いです。
パーツの各面を削ってエッジ出しをしてあげることでおもちゃっぽさが無くなり、仕上がりが良くなります。

特にスケールの小さいキットほど効果的なので、大変ですがしっかりと処理してあげると見栄えがとても良くなります。

こんな感じで一通り処理が終わったので次回は塗装の下準備を行っていきたいと思います。





 
																			 
																			 
																			 
																			 
																			 
																			 
																			