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【崩壊3rd】新艦長攻略ガイド Part5『パーティ編成の基本とおすすめ編成』

新艦長向け解説のラストはパーティ編成についての解説です。

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パーティ編成の基本

パーティ編成について解説するに当たり、まずは編成を考える上で意識すると良いポイントをいくつか紹介します。

タイプによる相性補正

キャラ編成を紹介する前に崩壊3rdのタイプ相性によるダメージ補正について簡単に触れておきます。

崩壊3rdは有利タイプに対しては最終ダメージが1.3倍となり、不利タイプに対しては0.7倍となります。有利と不利では相性補正だけで2倍近くダメージが変わるので敵に相性が良いタイプのアタッカーを使用するだけでダメージ効率が大きく変わります。

一方で2倍のダメージを出せるパーティであれば、不利タイプのキャラでも下手に育っていない有利タイプキャラを使用するよりダメージ効率が良いということでもあります。

2倍のダメージは星3聖痕を使用しているか、最適のガチャ産モチーフ聖痕を使用しているかくらいの差となるので自分のパーティ育成状況に合わせて判断してみてください。

いずれにしてもタイプ補正以外に物理や特定の元素ダメージ無効の敵もいるので、物理と元素それぞれ1パーティずつをメインアタッカーのタイプが別々になるようにまずは作っていくと良いですね。

アタッカーとサポーターを組み合わせる

崩壊3rdのキャラは大きく以下の3種類のキャラに分類されます。

  • アタッカー
  • ダメージサポーター
  • コントロールサポーター

アタッカーはその名の通り主にダメージを稼ぐキャラですね。次に紹介する2種類のサポート性能を持たないキャラは全てアタッカータイプに分類されます。

ダメージサポーターはメインアタッカーのダメージを伸ばすスキルを持ったサポーターです。味方の与えるダメージアップや敵の受けるダメージアップ、また物理パーティで非常に強力な脆弱状態を付与できるキャラもこの分類になります。

コントロールサポーターは時空断裂や各種状態異常等で敵の動きを止めたり、敵を吸い寄せる効果(通称:ブラックホール、ブラホ)を持つキャラです。特に敵の吸い寄せは複数敵を相手にする場合に非常に重要で、同時に2体の敵にダメージを与えられれば実質ダメージが2倍になります。ボス戦以外では必ず敵を1箇所に集めてから戦うことを意識するのが崩壊3rdでは非常に重要です。

最近ではダメージサポートしつつ自身でもダメージを稼げたり、コントロールとダメージサポートどちらも可能な優秀なサポートキャラなどもいますがまずはこの辺りの役割を意識してキャラの編成を行っていきましょう。

キャラの交代はQTEで繋ぐ

QTEは特定の条件を満たすことで次に出場するキャラが交代時に特殊攻撃を行える仕組みですが、このQTEも崩壊3rdの戦闘では非常に重要です。

特にメインアタッカーはQTE出場すると各種特殊ゲージが回復したりといった効果で出場後のダメージ効率に大きく関わることも多いので、上手くキャラ交代がQTEで行えるようにパーティ編成を工夫してあげましょう。

本来QTEには直前に出場していたキャラの再出場クールタイムが4秒→8秒に延長されるといったデメリットも有りましたが、最近のキャラではこの延長を無効にするキャラも多いのでより積極的にQTEによるキャラ交代を活かしやすくなりました。

以上がキャラ編成時のポイントです。編成については別途こちらでも過去にまとめているので参考にしてみて下さい。

初心者おすすめ編成

ここまでの解説を踏まえて初心者の方が実際に組みやすい編成を物理と元素それぞれ3パーティずつ紹介していきます。

『識の律者』編成

まず新艦長ガチャで識の律者を引いた方におすすめの編成です。

ショップの交換でグレーシュの欠片を、遠征で彗星駆動のキャラの欠片と増幅コアを並行して集められます。

3キャラとも時空減速がQTEトリガーとなり、それぞれ自ら時空減速を付与できるので都度QTEでキャラ交代を行っていくことが可能です。

識の律者は最終的には物理サポーターとして活躍するキャラですが、序盤であれば装備を整えてあげればメインアタッカーとしても
十分活躍させることが可能です。

『空の律者』編成

物理パーティで次に紹介するのは新艦長イベントで入手できる空の律者をメインアタッカーとして軸にした編成です。

サポートには先程同様のグレーシュと今回は天穹遊侠を編成してみました。彗星駆動と違いバリアは持っていませんが、必殺技を使用しなくても敵の吸い寄せが可能な点が魅力です。

こちらも時空減速でQTEを繋いでいきますが、グレーシュの必殺技は発動後少し遅れてから時空断裂が発生するので通常攻撃など挟んであげても良いです。

空の律者はゲージを半分以上まで溜めると律者形態を発動できるので、QTE>回避スキル>通常攻撃3回で必要なゲージを確保できます。

『幻海の蝶』編成

物理パーティでラストに紹介するのは幻海の蝶ゼーレをメインアタッカーとして使用する編成です。

サポートにはグレーシュと脆弱付与が可能な聖女を組み合わせます。聖女はあまりキャラランクを必要としないので、キャラ取得後は幻海のランクアップを優先してあげましょう。

幻海は必殺技を使用しないとダメージを伸ばせないのでグレーシュと一緒にEPを溜め、必殺技を使用するタイミングを合わせることで効率よくダメージを伸ばすことができます。

『薪炎の律者』編成

続いては元素のおすすめ編成紹介です。

まずは新艦長補給の薪炎の律者を軸にした編成で、サポートには炎サポートのワタリガラスと万能サポートのフェリスを使用します。

フェリスを氷元素以外のパーティで使用した場合の唯一の弱点は次のキャラにQTEで繋ぎにくいところですが、薪炎の律者であれば分岐攻撃や武器スキルを上手く活用することで問題なく繋がるので非常に強力です。

薪炎の律者は律者形態でダメージを稼ぐキャラなので期間中に2回分岐攻撃を使用できるように攻撃していくと効率良くダメージを与えていくことができます。

『理の律者』編成

元素2パーティ目は新艦長限定の課金イベントで入手できる理の律者を軸にした編成です。

サポートにはこちらもフェリスと集敵役として天穹遊侠を使用しています。

フェリスは分岐攻撃2回からの特殊攻撃や必殺技で敵を凍結できるので、理の律者へQTEで繋ぐことができます。

理の律者は律者ゲージを消費してのチャージ攻撃が主なダメージソースとなるので通常時、必殺技使用後どちらもゲージ管理に注意しながら使用していきましょう。

『ロストローズマリー』編成

最後に紹介するのはロストローズマリーを軸にする編成です。

サポートとして強力な雷ダメージアップを持つ鬼鎧フィッシュルを編成し、ロストローズマリーがQTEで出場できるように鬼鎧に燃焼付与が可能な武器を装備させます。

鬼鎧のリーダースキルも生かして必殺技まで使用できれば、記憶戦場のような短期決戦で活躍する編成です。

以上がおすすめ編成の紹介です。今回紹介した以外にもキャラや装備のスキル発動条件、継続時間などを理解することで様々な編成を組むことが可能です。

今回の例などを一旦真似してみてから、なぜこのような動きをするか紐解き、自分が持っているキャラならどういった事ができるかを考えられるように出来ると最終的に良いですね。

 

今回の新艦長向けの解説は以上となります。

当初は短くまとめるつもりでしたが、いざ始めてみると説明したい内容がたくさんあり、予定よりかなり長い解説となってしまいました。崩壊3rdは非常に複雑な戦闘システムとなっているのでそれでもまだまだ説明が足りないと感じています。

時間をかけて理解していく部分も多いゲームなので、楽しんで長く続けてもらうために序盤をスムーズに進めるための参考になればと思います。

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