【崩壊3rd】無課金で頑張る超限武器 「ヘカトンケイル・ファイナル」編

アタッカー・サポーターどちらにも使用できる万能超限武器ヘカトンケイル・ファイナルの作成・運用について解説します。
コンテンツ
ヘカトンケイル・プロトの入手
まずはヘカトンケイル・ファイナルの製造を開放するために必須なヘカトンケイル・プロトの入手から

ヘカトンケイル・プロトは懸賞依頼の装備製造で作成することが出来ます。

ヘカトンケイル・プロトを製造するには全部で以下の素材が必要となります。
- エーテルの燃素 ×600
- ヘカトンケイル・プロトの残影 ×6
- いずれかの残影 ×6
- いずれかの虚影 ×2
- 分裂ミサイル・ストライカー
- サイクロプス・プロト
各素材の入手方法について詳しく紹介します。
エーテルの燃素

基本は懸賞依頼をこなすことで入手することが出来ます。
時の通行証を消費して自発する他、他プレイヤーの協力報酬でも入手できます。協力報酬は1週間ごとに回数に上限があるので毎週S&Aランク分の協力報酬は上限まで参加しましょう。だいたい30個~50個くらい獲得できると思います。

また、設計図回収から不要な残影を分解することでエーテルの燃素を入手することも出来ます。懸賞依頼で虚影や真影がドロップし、集めていた残影が不要になることなどもあるので、こちらは必要な他素材が全て揃った段階で利用すると良いと思います。
ヘカトンケイル・プロトの残影

こちらは懸賞依頼のドロップUP目標に選択して集めましょう。自発のSランク任務の場合は虚影や真影がドロップするときもあるので、依頼ショップのS級依頼は忘れずに交換しましょう。
いずれかの残影・虚影

こちらはエーテルの燃素、ヘカトンケイル・プロトの残影を集める際に副産物として手に入ると思います。
分裂ミサイル・ストライカー

装備製造より崩壊の欠片80個で作成ができます。
サイクロプス・プロト

こちらは同じく装備製造からネゲントロピー・虚数核心150個で作成できます。
ネゲントロピー・虚数核心はオープンワールドの冒険依頼で集めると良いと思います。
以上の素材でヘカトンケイル・プロトを製造できます。毎週コツコツ集めていけば2ヶ月ぐらいで揃うんじゃなかいと思います。
ヘカトンケイル・ファイナルの作成
ヘカトンケイル・プロトを入手したらヘカトンケイル・ファイナルの製造を行えるようになるのですが、作成素材にはLv50(星5)のガチャ産重砲武器が必要となります。


Lv50の重砲であればヘカトンケイル・プロト以外でも良いのですが、ヘカトンケイル・ファイナルが上位互換武器となり、ヘカトンケイル・プロトを使用する機会はなくなると思うのでそのまま素材にしてしまって良いかと思います。
但し、Lv50まで育成するには崩壊結晶が3個必要となります。
崩壊結晶の入手

こちらは本来ガチャ産武器を分解することで手に入りますが、それ以外の入手方法としては
- 艦隊ショップでレンジャーバッジ5000個と交換
- 星石ショップでネゲントロピー・虚数核心と交換(三分結晶)
- 協力ショップで交換(三分結晶)
- 各種イベントで入手(三分結晶)
などで入手できます。貴重なアイテムなので使用先は慎重に選びましょう。
また、それ以外に超限武器の作成には「アインのトカマク」「ナノセラミック」「超電導金属水素」という素材が必要となります。



ナノセラミックは曜日クエストで、超電導金属水素は各種上級者向けコンテンツやイベント等で手に入れることができます。
アインのトカマクも上級者向けコンテンツで手に入りますがあまり数は多くなく、超限武器を最大まで強化するためにはガチャ産武器を分解する必要が出てくるかと思います。それでも、ver.ごとに200~300個程は無課金でも手に入れることができ、超限武器の作成までは行うことが出来ます。
素材が集まったらヘカトンケイル・ファイナルを作成し、早速使用してみましょう。
ヘカトンケイル・ファイナルのスキル




ヘカトンケイル・プロトは多重ミサイルでしたが、超限化するとチャージ攻撃が特殊な性能となります。
黒核以外のキャラについては3段チャージを行うごとにミサイル⇒チャージ砲⇒特殊レーザーと切り替わります。
黒核の場合はミサイル⇒ミサイル⇒特殊レーザーと切り替わるようになっており、特殊レーザーは攻撃時間が短めなのでチャージ攻撃3回を1セットとして立ち回るとミサイル装備時に近い動きが出来ると思います。
また、武器種が切り替わるたびに会心率アップとEP回復も行われます。
消費武器スキルは使用すると装備キャラが行動不能となりますが、時空減速と最大10秒間65%の脆弱を付与することが出来ます。
キャラ交代は可能となっており、交代しても武器スキル使用から6秒間は装備キャラが出場したままという特殊な効果があります。
パッシブスキルは攻撃速度+25%に加え、キャラのタイプごとに機械:全ダメ+16%、生物:物理ダメ+20%、異能:+20%とかなり強力なものとなっています。チャージ攻撃による会心率アップとEP回復もあるので非常に優秀です。
ver.3.9までで実装されている超限武器の中でもトップクラスの性能を誇り、他の超限武器が特定のキャラの専用武器として調整されているのに対してヘカトンケイル・ファイナルは汎用性が非常に高いので優先しての育成をおすすめします。
おすすめキャラ・聖痕
おすすめキャラ(アタッカー)
ヘカトンケイル・プロトはアタッカー、サポーターどちらにもおすすめな性能なのでそれぞれ紹介したいと思います。
理の律者

超限武器ということで素の攻撃ステータスが高いのでブローニャをアタッカーとして使用する場合基本的に相性が良いです。
理の律者に装備させる場合、チャージ攻撃時に若干癖はありますがでEP加速ができるので必殺技を使用しやすく、必殺技を発動してしまえばバイクモード中は武器種の影響を受けなくなるのも良いところ。
モチーフ武器である「真理の鍵」と比べた場合、チャージ攻撃等の素の攻撃力はヘカトンケイル・ファイナルの方が上ですが、消費武器スキルの差で真理の鍵の方がダメージを与えられるかと思います。とはいえ真理の鍵を持っていなければ代用装備としては非常に優秀と言えます。
異境・黒核侵食

黒核に装備させた場合、会心率、攻撃速度、物理ダメがアップします。
基本的な立ち回りはQTEで出場>3段チャージ(ミサイル)>極限回避>3段チャージ(ミサイル)>特殊レーザー>退場といった流れでダメージを与えていくと良いのではないかと思います。
戦乙女・戦車

無課金キャラのアタッカーでは戦車との相性も悪くないです。
戦車に装備させる場合はミサイルに固定したいので3段チャージは使用せず2段チャージで止め、ミサイルが継続するように立ち回ってあげると良いかと思います。
おすすめキャラ(サポーター)
彗星駆動

彗星駆動に装備させると消費武器スキルで脆弱まで付与できるようになるので物理サポーターとして一段と使い勝手が良くなります。
更に後で詳しく紹介しますが、彗星駆動のバリアには攻撃判定があるので消費武器スキル使用時の出場状態を利用してピカソ、ニュートンB、葉采章などの強力な聖痕スキルを継続、遅らせ発動などを可能となります。
雪地狙撃

消費武器スキルでEPを消費しないので必殺技+武器スキル使用で物理アタッカーのダメージを伸ばすことが出来ます。
またチャイコフスキーやベートーヴェン等の退場時に効果を発揮するスキルは武器スキルによる出場継続の終了後に効果が発動するので、間に1キャラ挟んでアタッカーに効果を適用させると言ったことも可能となります。
おすすめ聖痕
続いておすすめ聖痕です。アタッカー運用の場合は武器よりも装備させるキャラに合わせて火力の出せる聖痕を装備する形になるので、サポーターに装備させる場合のおすすめを紹介したいと思います。
テレサ・起源(C)

ヘカトンケイル・ファイナルの消費武器スキルは非常に強力ですがクールタイムが30秒と非常に長く設定されています。
武器スキルのクールタイムを30%短縮させるテレサ・起源(C)を装備すると30秒⇒21秒と実に9秒も短縮することが出来るので武器スキルの回転が非常に良くなります。
3セットの性能も物理サポーター向けなので装備に困ったらとりあえず3セット装備させておくと良いです。
ピカソ(TC2セット)

ピカソTC2セット効果はデバフ枠の物理ダメ+30%という非常に強力な効果を持っています。
ただし発動には4秒装備キャラが出場しておく必要が本来はあります。彗星のバリアによるダメージ判定とヘカトンケイル・ファイナルの消費武器スキルによる出場を合わせることでアタッカーに交代した後でも効果を発動、継続させることが出来、強力なサポート聖痕として使用出来ます。
ニュートン(B)

ここからはガチャ産サポート聖痕についても少し紹介します。
まずは記憶戦場で上級者御用達のニュートン(B)です。
非常に強力なサポート効果を持っていますが継続時間は短く、出場スキルなどで発動してしまいアタッカーの攻撃までに効果が切れてしまう場合などがあります。こちらもヘカトンケイル・ファイナルの消費武器スキルと彗星のバリアを利用して交代後に聖痕スキル発動を狙うことが出来ます。
効果終了5秒後に再度発動可能、武器スキルの出場時間が6秒なので1度目の効果終了前後あたりで武器スキルを使用するように調整してあげると良いかと思います。
葉采章

物理サポーターとして使用されることの多い彗星ですが、ヘカトンケイル・ファイナルと葉采章を組み合わせることで元素サポーターとしても活躍できます。
同様に消費武器スキルによる聖痕スキルの再発動が可能となるので理の律者や月魂の様な必殺技発動の演出に時間を取られてしまうキャラのサポートを行うことが出来ます。
聖痕スキルの効果延長について
上でも何度か触れている聖痕スキルの延長、再発動についてですがもう少し詳しく解説したいと思います。まずは実際に試してみた下記動画を見ていただければと思います。
ポイントとなるのは彗星駆動のバリアによる攻撃判定です。

3秒に1回キャラの周囲の敵にダメージを与えます。この攻撃判定で各種聖痕の効果を発動させます。
そのため、敵を彗星の周辺に留めておく必要があるので上手く調整する必要があります。
また、攻撃判定が3秒毎だと出場継続時間、聖痕スキルのクールタイムとの兼ね合いがかなりシビアとなるのでなるべく彗星の必殺技を使用し、攻撃判定を1.5秒毎に短縮しておいたほうが良いです。
この効果をうまく活用することで強力なスキルの恩恵を十二分に活かす事ができるので是非試してみていただければと思います。
以上、超限武器「ヘカトンケイル・ファイナル」の解説でした。特にサポートキャラに装備させた場合、今までと違った運用ができて編成の幅が広がるので超限武器の中でも個人的にはおすすめNo.1と言える装備です。元武器が無課金でも入手可能なので是非とも製造に挑戦をして欲しいです。
テレサ・起源(C)をおすすめしていますが
ヘカトンケイルファイナルの武器スキルの説明欄に「スキル発動後、同じ装備を持つチームメンバーは30秒間武器スキルを発動できない」
とありますが、この制約は発動した本人はうけないのでしょうか?
クールタイムを短くしてもそもそも武器スキルの発動制約で発動は30秒に1回なのでは?と思いました。
その説明はあくまでチーム内2人にヘカトンを装備させてもクールタイムを共有するので同時に武器スキルの使用は出来ないですよって意味ですね。
起源CやジークフリートC等でクールタイムの短縮は可能です。超弦空間の月輪戦では実際にヘカトンとジークCを装備させる編成が使われています。