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【崩壊3rd】終焉の律者新装備「永遠の月」&「イスカンダル」解説

新装備が追加されトップクラスの性能に戻ってきた終焉の律者の解説です

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キャラの特徴

今回は新装備とそれが追加されたことにより運用が変わる終焉の律者の解説です。

これまでは起源の律者、真理の律者と編成する通称「虚三家編成」でのメインアタッカーくらいが主な役割でしたが、新装備追加後はそれ以外での編成での活躍も期待できるようになったので今回の解説を参考にしてみてください。

終焉の律者に追加された新武器「永遠の月」は装備させることで終焉の律者がアストラルリングに対応します。

第二部キャラと同じガチャ仕様となっており、武器のみ60回天井で同時に追加される新聖痕「イスカンダル」は排出率が高く揃えやすくなっています。

また、永遠の月は、第二部キャラと同じく凸による強化であるシンクロレベルが設定されており、神の鍵扱いでもあります。

神の鍵には全キャラの攻撃力アップのバフがありシンクロレベルはこの攻撃力アップにも影響します。

効果量はシンクロレベル1が+10で、シンクロレベルを3まで上げると+20まで増えます。シンクロレベル1と3の攻撃力10の差はダメージ換算で約0.7%ほどの伸びです。エンドコンテンツの極限値を求める場合くらいでしか差は実感できないので、基本は神の鍵バフよりも武器スキル自体の強化が必要かどうかで判断しましょう。

永遠の月によるスキル追加はアストラルバースト時の基本性能追加がメインとなるため、そのままでは本来メインアタッカータイプの終焉の律者はほとんどサポート性能を持ちません。

そういった部分は新聖痕であるイスカンダルのスキルで補います。アストラルリング編成時のアタッカー性能だけでなく各種サポーターとしての能力もこの聖痕により強化されます。

そのため新装備の終焉の律者はアストラルリングが追加された現環境でも様々な編成で活躍が期待できるキャラとして生まれ変わります。

とは言えメインとなるのはこれまでと同様に虚三家編成でのメインアタッカーとなり、その運用に関してはこれまでの運用に追加要素が上積みされるという形となるため、まずは簡単に終焉の律者の基本性能について解説します。

終焉の律者の性能おさらい

終焉の律者は2つの基本形態を切り替えて戦うキャラとなりますが、状況に合わせて柔軟に切り替えるといったわけではなく特定の攻撃を行うことで自然と切り替わっていく形となります。

切替は分岐攻撃を使用することで行われ、分岐攻撃は「降臨」を満タンまで溜めることで使用可能です。降臨は各種攻撃で溜められるので、降臨を溜めて分岐攻撃を使用するのが終焉の律者の戦闘の基本となります。

降臨は8ポイントで満タンとなり溜める上では武器スキルが重要となります。武器スキル+通常攻撃1セットで満タンまで溜められる他に、後ほど紹介する爆発連携で出場すれば武器スキルのみで満タンにすることも可能です。

分岐攻撃はダメージソースとなる他に、使用することで「輪廻の波」という特殊スタックを溜められます。

この輪廻の波は2ポイント溜めることで「絶対時空断裂」を発動できます。絶対時空断裂中は停滞領域が展開され各種カウントダウンが停止し、この間は逆に降臨ポイントを消費することで攻撃を行うことができすべて消費するか分岐攻撃を使用するまでは絶対時空断裂が継続します。

攻撃回数の制限があるためそこまで大きなダメージとはなりませんが、時間消費0で与えられるダメージとなるため使用時はダメージ効率が上がります。

この分岐攻撃と絶対時空断裂が終焉の律者の特徴的な戦闘方法となり、それらを活かした終焉の律者の基本コンボは次のようになります。

基本は武器スキルから通常攻撃で降臨を溜め、溜まったら分岐攻撃を2回繰り返します。

分岐攻撃を2回行ったら回避ボタン長押しで絶対時空断裂発動。武器スキルからの通常攻撃で降臨ポイントを使い切ったら必殺技で〆ます。

以上が終焉の律者単体で考えた場合の基本的なコンボとなりますが、実際にはこのコンボはほとんど使用することがないです。というのも起源の律者、真理の律者と組ませる虚三家編成では専用の特殊スキルが発動するため使い方が大きく変わってきます。

虚三家編成の終焉の律者はこのような専用スキルが発動し性能が強化されます。

大きなところとしては「爆発連携」が使用可能となります。これは起源と真理が出場中に使用する必殺技が終焉の律者との連携攻撃となり、そのまま終焉の律者に交代する攻撃へと変化します。

そして、爆発連携で出場した終焉の律者は降臨が5ポイント溜まった状態から開始されるため、そのまま武器スキルのみの使用で分岐攻撃が使用できます。

また、これまでは1度の出場で2ポイント溜めなくてはいけなかった輪廻の波が複数の出場に分けて溜められるようになります。

そのため虚三家編成の場合は爆発連携を活かすためにこまめに出場キャラを交代していくのが効率の良い戦い方となります。

具体的な運用はこの様になり、基本的には真理の律者と起源の律者の間に都度爆発連携で出場する終焉の律者の出場が挟まるという形です。

他の編成ではあまり見ない交代の仕方となるので、まずはこの基本の考え方を意識して使用していくようにしましょう。

新装備の終焉の律者でもメインアタッカー運用の場合はこの交代が基本となり、ここに新要素であるアストラルバーストを組み合わせていくこととなります。

以上が終焉の律者の基本的な使い方のおさらいです。続いて新装備の性能とそれに伴う運用の変化について解説していきます。

「永遠の月」スキル解説

新武器「永遠の月」の主なスキルはこのよう内容です。

最大の特徴はなんと言っても終焉の律者にアストラルリングスキルが追加され、アストラルバーストが使用可能となる点です。

また、元々のモチーフ武器である無名の鍵と同じく、武器スキル使用で降臨を3ポイント獲得、分岐攻撃後に武器スキルのクールタイムリセットを持つのでアストラルバースト時以外はこれまでと同じ運用を行うことも可能です。

一方でアストラルバースト時の性能はこれまでのアストラルリングキャラとも大きく違い、主な特徴をまとめると次の様になります。

まずアストラルバースト発動に必要なリングEPは150となりますが、継続時間はたったの4秒しかありません。これまでのアストラルバーストは20秒から25秒くらいが基本だったので運用は大きく変わってきます。

また、発動後のクールタイムは35秒となり、終焉の律者の基本的なキャラ交代周期は1周約20秒なのでバーストは2周に1回使用する考え方となります。絶対時空断裂も同様に2周に1回の使用となるので基本的にアストラルバーストと絶対時空断裂の使用タイミングは合わせてあげるとよいです。

終焉の律者もリング降着の消費によるリングEP回復が可能となり、分岐攻撃で消費できます。虚三家編成以外のサポーター運用の場合は降臨を通常攻撃で溜める必要があるのでちょっと大変ですね。

虚三家編成の場合は爆発連携で分岐攻撃が使いやすいのと起源と真理がリング降着を消費できない代わりに、終焉の律者のスキルにより爆発連携時にリングEPを回復できるようになるので問題なく溜められます。

これらスキルによるリングEP回復が合計82、攻撃が可能な場合リングEPは毎秒2回復するのでクールタイムの35秒で70回復とほぼピッタリとなります。中間ギミック等で攻撃ができずにリングEPが溜められない場合は、コネクター松雀SSランクのリングEP回復が効いてきたりしますね。

次にアストラルバースト時の強化効果についてです。

まず、永遠の月の武器スキルで連携攻撃が発動しダメージが強化されるので武器スキルはなるべくバースト中に使用したいです。

また、分岐攻撃使用後には爆発連携で出場した場合のように降臨カウントが5回復します。そのため再度武器スキルからの分岐攻撃というのを素早く行うことが出来ます。

そして、バースト中に必殺技を使用した場合、専用特殊演出の必殺技へと変わります。ダメージ倍率の合計こそ虚三家編成の連携必殺技と変わりませんがすべてが終焉の律者の炎ダメージ扱いとなるため実質ダメージアップの効果です。

以上が自身をリーダーとして無存の儀のアストラルバーストを使用した場合の変化です。

それ以外に終焉の律者は世界の星のキャラをリーダーとした編成に採用した場合、共鳴攻撃を使用して界域共鳴の印を活性化させることも可能です。ただし、重なる星影の特徴は持っていないため運命の輪編成に採用した場合は影の輪舞を延長できずコラリーと同じ様な立ち位置となりそうです。

以上が終焉の律者のアストラルリング関連のスキル追加となり、このような特徴を活かした終焉の律者のバースト時の基本コンボは次のようになります。

まず前提として虚三家編成の場合、これまでのアストラルリング編成のようにバースト発動時にサポートキャラの効果が自動的に一通り発動すると言ったことはありません。

そのため、バースト使用時は事前に真理、起源のサポート効果もしっかり付与しておく必要があるのでバースト発動は基本的に起源の律者から爆発連携で交代した直後がベストです。

また、バースト発動は以降の攻撃をスムーズに行うため降臨が5ポイント以上溜まっている、且つ武器スキルが使用可能なタイミングが良いので、爆発連携で出場した直後に発動します。

以降は武器スキルからの分岐攻撃が永遠の月のスキルにより連続で2回まで行えます。

使用可能であればここで絶対時空断裂発動、武器スキルから通常攻撃を行ったら必殺技で〆ます。

だいぶ長いコンボに見えるため、4秒しかないバースト中に必殺技まで間に合うのかと思うかもしれませんが余裕で間に合います。絶対時空断裂中はもちろんのこと、バースト中は終焉の律者の分岐攻撃でも停滞領域が発生するようになるのでアストラルバーストの継続時間やサポート効果といった各種カウントダウンが停止します。

そのため4秒未満の時間でこれだけの攻撃を叩き込めるためDPSが大幅に上昇し、エンドコンテンツのスコアアタックで非常に有利となります。

以上が新武器「永遠の月」による性能の変化と運用方法についてです。

「イスカンダル」スキル解説

続いてこの運用に合った性能を持つ新聖痕「イスカンダル」について解説します。

イスカンダルは重要なスキルが3セットスキルに集約されており、各部位、2セットスキルはシンプルな内容となっています。

そのため、基本は3セット運用となり性能を十分に発揮するために必要な【月が昇る頃】の発動条件が永遠の月を装備した終焉の律者となるため、他キャラや永遠の月を持たない終焉の律者には流用できず、永遠の月とセットでの運用が基本となる聖痕です。

各種効果のカギとなる【月が昇る頃】は終焉の律者が武器スキルを使用することで発動します。命中ではなく使用で良いのが非常に便利で、サポート運用の場合などは戦闘開始時の敵出現前に使用しておくだけでダメージサポートが可能です。

各部位のスキルがシンプルな変わりに、この【月が昇る頃】に関する3セットスキルはテキスト量が膨大です。

3セットスキルの主な効果は、アストラルリング有効時の他チームメンバーへのサポート効果自身のダメージアップ効果リング無効時のサポート効果の大きく3つに別れています。

まず、チーム全体へのサポート効果については物理ダメージにもある程度は対応していますが、基本は元素アタッカー向けのほうが効果量が多いです。

イスカンダルのサポート効果には”チームメンバー”と”チーム全員”で使い分けがされていますが、チームメンバーの場合は終焉の律者を含まない他2人、チーム全員は終焉の律者を含む3人全員が対象という意味となるようです。

そのため、効果量の大きいスキルは終焉の律者自身には乗らないのでリング編成で終焉の律者をメインアタッカーで使用する場合、爆発連携で出場することが重要となります。終焉の律者を虚三家以外のアストラルリング対応キャラと組み合わせてメインアタッカーとして運用しても、ダメージは伸びにくいので注意してください。

以上が主なアストラルリング有効時のスキルとなり、続いてリング無効時のスキルを見てみるとこちらはほとんどが起源の律者専用のサポートスキルとなっています。

常時発動する強力なダメージサポートに加えて、特に必殺技が追加ダメージ等により大幅強化されます。

実装からこれまでの1年半、起源の律者は終焉の律者のお供としてしか活躍の機会がありませんでしたが、このスキルにより敵との相性によっては起源の律者がメインアタッカー、そのサポートとして終焉の律者といった活躍が今後あるかもしれませんね。

以上がイスカンダルの主なスキル紹介です。永遠の月を装備した終焉の律者が武器スキルを使用するだけでこのような様々な効果が25秒間も継続するので上手く活かしてあげましょう。

終焉の律者 編成例

最後に新装備の終焉の律者を活用する編成例の紹介です。

メインアタッカーとして使用する場合はこれまで通り虚三家編成が基本です。アストラルバースト発動時のダメージ効率はこれまでの2倍ほどが期待できるので、平均的なダメージで考えても1.5倍くらいまでは伸びそうです。

虚三家以外の場合、ヴィタとコラリーの汎用サポートで使えなくもありませんが、爆発連携なしによるダメージ低下があるため、有利な対虚数環境であっても、同じ3キャラで編成するのであればヴィタをメインアタッカーにして終焉の律者をサポートで運用したほうが良いと思います。ヴィタは無存の儀キャラ3人で編成した場合にダメージが大きく伸びるスキルを持つので終焉の律者は必須級のサポートとして活躍します。

終焉の律者は共鳴攻撃で界域共鳴の印を活性化させる世界の星のサポートとしても運用できますが、リング降着の消費にやや時間がかかってしまったりするので、基本はセルマやヴィタがいない場合の代用選択肢となりそうな印象です。

また、運命の輪サポートとしてはそれなりの効果量を持つだけのサポートとなってしまうので、こちらは世界の星以上にキャラが足りない場合向けといったところですね。一応サポート効果の継続時間が長く、バーストで自動的に発動もできるのでリング非対応キャラを編成するよりはといったところです。

最後に起源の律者の専用サポートとしての運用です。この場合、残り1枠は真理の律者を採用してしまうと起源の律者の必殺技が爆発連携に変わって必殺技強化の恩恵を受けられなくなるので、月下やエデンといった汎用雷サポーターを採用すると良いです。終焉の律者をリーダーにしてしまうとリングが有効になってサポートスキルが発動しないので、必ずそれ以外のキャラを設定しましょう。

以上が新装備の終焉の律者を採用する編成例の紹介です。これまでの虚三家編成ほぼ一択だった状態からサポーターでも採用できるようになり活躍の機会が増えました。

 

解説は以上となります。

性能・演出ともに強化された新たな終焉の律者を今回の解説を参考にぜひ使ってみていただければと思います。

以上、終焉の律者の新装備「永遠の月」「イスカンダル」の解説でした。

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