;

【崩壊3rd】スーサナ「戦乙女・熱砂」キャラ解説

久しぶりのアタッカータイプSPキャラとなる新キャラスーサナのキャラ解説です。

スポンサードリンク

はじめに

今回はver.6.5の新プレイアブルキャラとして登場したスーサナ『戦乙女・熱砂』のキャラ解説です。

装備一式が揃えやすく、時間をかけてランクアップで強化もできるSPキャラでありながらSランクキャラに劣らない優秀なキャラとなっています。

解説内容
  1. キャラ紹介
  2. 基本運用
  3. おすすめ武器
  4. おすすめ聖痕
  5. キャラ編成

解説はこのような内容で行っていきます。

スーサナはパーティ全員の装備選択をこれまでとは違った基準で選択しなくてはいけません。今回の解説ではスーサナを使用する上での編成のポイント等も含めて解説していくので是非参考にしてみてください。

キャラ紹介

戦乙女・熱砂の特徴

まずはスーサナの基本的なキャラ性能の紹介からです。

  • 量子タイプ物理アタッカー
  • 全ての攻撃が流血ダメージ扱い
  • 武器スキルと必殺技による音ゲー要素
  • 『自信』ゲージと分岐攻撃
  • 『戦意高揚』による流血重数増加
  • Sランク時点で活躍可能

スーサナはこのような特徴を持っており、流血効果がかなり重要となってくるのでその辺りを中心に順番に解説していきます。

量子タイプ物理アタッカー

まずスーサナの特徴として大きいのは物理アタッカーという点です。物理アタッカーの追加は22年2月の天元のパラディン以来、久しぶりの追加となるため今後の物理環境で中心となって活躍することが期待されます。

また、貴重な量子タイプのキャラでもあります。量子敵には現時点で特定の元素アタッカーが必要となることはないのでヴィルヴィの編成が揃っていない場合は量子環境でも中心となっての活躍が期待できます。

ただし量子環境で使用する場合、必殺技による重ね合わせ破壊が重要となりますがスーサナの必殺技に必要なEPは125とかなり重めの部類です。複数敵が次々登場する場合や、重ね合わせを複数破壊しないといけない敵の場合はうまく噛み合わない可能性も考えられるので注意してください。

全ての攻撃が流血ダメージ扱い

次にスーサナの最大の特徴である流血効果関連についてです。

スーサナは流血付与自体も得意なキャラではありますが、更に自身のダメージが全て流血ダメージ扱いという特徴を持っています。

これによりグレーシュや聖痕の持つ流血ダメージアップのスキル効果でスーサナの全てのダメージを増加させることができます。

一方で近接・遠隔の条件があるスキルや会心率や会心ダメージアップのスキルは全く意味が無くなってしまいます。これまでとは違う基準で聖痕等は選択していかないといけないので注意してください。

流血関連の詳しい仕様はこちらで解説しているので参考にしてください。

武器スキルと必殺技による音ゲー要素

スーサナは必殺技や武器スキルを使用すると音ゲーのようにタイミング良くボタンを再度押す必要があります。

ボタンの色が紫から黄色に変わったタイミングでボタンを押すことでパーフェクト判定となりますが、必殺技は固定のタイミングなので数をこなして覚えてしまう方が良いです。

パーフェクト判定となった場合、ダメージがアップする他にEP回復の追加効果も発生します。スーサナはダメージソースとして必殺技がかなり重要となりますが消費EPは125とかなり多いのでここでしっかりとEPを溜めていきたいです。

また、PC版等でプレイする場合は一定の法則はあるものの必殺技時の音ゲーに複数のボタンを使用するため難易度が高めになります。スキル欄のスイッチをオフにすることで使用するボタンを1つに変更できるようになるのでうまく活用しましょう。

『自信』ゲージと分岐攻撃

スーサナはHPの上に『自信』という特殊ゲージを持ち、このゲージが満タンになることで分岐攻撃を使用できます。

自信は600で満タンとなり

  • 通常攻撃1段ごと:50
  • 通常攻撃最終段:追加で100
  • QTE:100
  • 回避スキル発動時:200
  • 極限回避時:更に150

このような行動で溜めることができます。

スーサナの回避スキルは武器スキル使用で発動可能なので通常攻撃1セット or QTE+武器スキルの組み合わせで半分溜めることができる、QTE+通常攻撃1セット+武器スキルで満タンにできると覚えておくと良いです。

ただし分岐攻撃のダメージはあまり大きくないので、EP回復のために使用するのがメインと考えておきましょう。

『戦意高揚』による流血重数増加

スーサナのQTE、分岐攻撃、必殺技が命中すると流血の重数が+4され5重まで増えます。

更にグレーシュの持つ重数+4の効果とは重複するので一緒に編成した場合流血の重数は最大9まで増やせます。

流血ダメージ自体の増加に加え、グレーシュSSSスキルのような流血重数依存の効果量を更に伸ばすことができるのでスーサナは物理アタッカーの中でも特にグレーシュとのシナジーが大きいキャラです。

物理アタッカーということで脆弱サポートも欲しいのでキャラ編成は基本的にスーサナ+グレーシュ+脆弱サポの組み合わせとなりますね。

Sランク時点で活躍可能

SPキャラはSSランクからが本番といったキャラが多いですがスーサナはSランク時点で重要なスキルが一通り開放されるので早くから活躍が可能です。

SSランクで開放されるスキルは回数シールドを持つ敵に対して有利になりそうかなといったところです。

SSSランクでは自身のダメージアップスキルが追加されるため影響力はSSランクより大きめです。ランクアップによる攻撃ステータス上昇もあるので余裕があれば星石ショップなどで欠片を集めてランクアップを狙っていきましょう。

他のSPキャラ欠片も並行して集めている場合は一旦Sランクまで育成できた段階で他キャラを優先しても問題ないかなといったところですね。

以上がスーサナの主な特徴の紹介です。続いてもう少し具体的な運用について紹介します。

基本運用

ダメージアップスキル

スーサナの基本運用解説にあたってまずはスーサナの持つダメージアップスキルの確認からです。

スーサナのダメージアップスキルは武器スキルと必殺技が条件となっているものが多いためまずはそこからの始動を心がけたいですね。

ダメージ基礎倍率

続いて各種攻撃方法の基礎倍率について確認してみるとこちらも武器スキルと必殺技が高めに設定されています。

特に必殺技は全キャラの中でもトップクラスに高い倍率となっているのでここでしっかりとダメージを稼ぎたい反面、スーサナはSPキャラということで必殺技に停滞領域発生効果(各種カウントダウン停止)はありません必殺技の演出時間は約6秒ほどあるのでその時間をしっかりカバーできるサポート効果等を組み合わせてあげましょう。

その必殺技は必要EPが125と多めになっているのでこのEPをどのように確保するかが重要となります。

EP回復スキル

スーサナのEPは分岐攻撃や武器スキルと必殺技のパーフェクト判定で効率良く溜めることができるので意識して使用していきましょう。

基本コンボ

ここまでの解説を踏まえたスーサナの基本コンボはこのようになります。

まずはQTE出場から武器スキルを使用し各種ダメージアップスキルを発動させます。その後はダメージサポートが切れる前に早めに必殺技は使用してしまうと良いです。

必殺技を発動すると武器スキルのクールタイムがリセットされるので再度武器スキルを使用し、通常攻撃で自信ゲージを溜めて次の必殺技のために分岐攻撃でEPを溜めてから退場するという流れです。

この一連の流れで回復できるEPが約60ほどとなるので、必殺技に必要な残りを聖痕やサポートキャラ等でどの様に補っていくかがスーサナを使用する上でのポイントにもなってくると思います。

以上がスーサナの基本運用についての解説です。必殺技の高火力を上手く活かせるように戦っていきましょう。

おすすめ武器

踊子の流光/踊り子の流光:輝きの花

次におすすめ武器について紹介しますが、スーサナは初のチャクラム装備物理キャラとなるため選択肢はまだ少ないです。

モチーフ武器は各種ダメージアップスキルの相性が良いだけでなく、武器スキルの基礎ダメージを約1.5倍に上昇させます。

超限化についてはスーサナがメインアタッカーということでスキルの強化と攻撃ステ上昇の両面からメリットが有るため優先度も高めにしてあげると良いと思います。

往昔の幻夢・夜の瞳

モチーフ武器以外ではフェリスのモチーフ武器が全ダメアップスキルの効果量が高いためおすすめになるかなといったところですね。

これまで無課金武器として使用されてきた墨染の金秤は元素ダメアップのスキルとなるためスーサナには適しません。無課金武器の選択肢がスーサナには無いためいずれかのガチャ産チャクラムを持っていない場合はスーサナをアタッカーで運用するのは厳しくなると思います。

おすすめ聖痕

比較条件

続いておすすめ聖痕の紹介です。

今回はダメージソースである必殺技に適用される最大効果で比較します。

キャラはSランク、武器はモチーフ超限武器装備時を想定として各種聖痕セットでのダメージ倍率を比較していきます。モチーフ武器の5重までカウントされるスキルは中間の3重で計算しています。

流血関連のスキル効果は若干わかりにくいところがあるのでこちらの解説も参考にしてください。

アラジン 3セット

最適聖痕はモチーフの『アラジン』3セットです。

アラジンはBと2セットにダメージ計算上有利な流血関連のスキルが有るため他聖痕に比べてダメージが非常に伸びやすいです。

またTも単体で非常に効果量が大きいので基本は3セット運用、妥協できそうなのはCだけかなといったところです。

アラジンTB + エカチェリーナC

アラジンのCを代用する場合はアラジンやキャラスキルが全ダメバフ寄りなので物理ダメアップ系の聖痕を選択してあげると良いです。

候補となる聖痕は複数ありますがエカチェリーナが効果量、入手性とも優秀なのでおすすめです。

ドラキュラT + 水鏡CB

アラジン以外の聖痕で候補になるのはまず水鏡です。Tにドラキュラを使用して物理ダメバフを多めにしたいところですが3セット運用でもそこまで大きな差は出ないです。

ただし、水鏡はアラジンの2セット目やホームズ等がない場合に識の律者に装備させたいのでその場合はスーサナに別の聖痕を用意してあげたいです。

ドラキュラT + ディラックCB

水鏡と同様に製造可能な聖痕としてはディラックがおすすめです。

武器スキルで回避スキルが発動できるので、武器スキルから必殺技も使用することで2セットスキルを発動できます。

ビアンカ 3セット

他キャラ用のモチーフ聖痕ではビアンカ3セットが比較的相性が良いかなと思います。

最近の物理聖痕は会心ダメージアップのスキルが含まれているものが多いため最大効果を活かすことはできないですね。

バートリTC + アッティラB

無課金聖痕では定番の芥川龍之介は近接条件があって使用できないためバートリとアッティラの組み合わせを使用するのがおすすめです。

聖痕セット比較

おすすめ聖痕を比較するとこのような差となります。

アラジン以外の優秀な物理聖痕はどうしても会心率アップや会心ダメージアップが無駄になってしまい、アラジンとの差はかなり大きくなってしまいます。スーサナを強く使いたいのであればアラジンは必須とも言えますね。

以上がおすすめ聖痕の紹介です。

キャラ編成

最後にスーサナを運用する場合の編成例の紹介です。

スーサナ・グレーシュ・識律

スーサナを使用する場合、流血で相互シナジーのあるグレーシュは優先的に採用してあげたいです。

また、物理アタッカーということで脆弱サポートも必須級となるので編成は基本的にこの3人がほぼ固定になるかなと思います。

SPキャラ2人、識の律者も標章等で現在は入手可能となっているのでかなりコストパフォーマンスに優れた編成です。それでいて現在の各種上位編成と遜色ないスコアを叩き出すことが可能です。

識の律者の聖痕がモチーフの折剣セットよりもアラジン、ホームズ、水鏡等を使用したほうが良い点のみ注意してください。

スーサナ・グレーシュ・聖女

識律の代わりに脆弱サポ枠に聖女を採用する編成です。

無課金キャラのみで可能な編成となり、上記画像のように装備も無課金のものだけを利用しても初心者の鬼門である万象虚境の物理6層をクリアできました。

聖女は基本的に出場せず、スーサナとグレーシュが相互に流血付与でQTEを出しながら交代していくと良いです。

 

スーサナの解説は以上となります。

久しぶりのアタッカータイプのSPキャラ追加となりましたがSキャラに劣らない非常に優秀なキャラでした。

装備依存度は高めなものの、揃えることさえできれば現在のトップ物理アタッカーとして活躍できるポテンシャルもあるので今回の解説を参考に使いこなしてもらえればと思います。

以上、スーサナ『戦乙女・熱砂』のキャラ解説でした。

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です