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【崩壊3rd】李素裳「風来義侠」キャラ解説

流血と高頻度の特徴による専門性と昇華の理による汎用性を持ち合わせたアストラルリングに対応した新素裳のキャラ解説です。

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キャラの特徴

Ver.8.2でアストラルリングに対応した新キャラとして登場した李素裳「風来義侠」が登場しました。

昇華の理という現在エンドコンテンツで非常に活躍している編成の一員としてかなりの活躍が予想されるキャラとなるので今回の解説を是非参考にしてみてください。

まずは素裳の主な特徴紹介からです。

タイプは浮生フカから1年以上経過した久しぶりの生物タイプでアストラルリング対応キャラとしては初めての追加です。

物理アタッカーということでこれまで物識らず装備の識の律者が活躍した環境や、ほとんどのダメージが流血扱いとなるためスーサナのような流血キャラが活躍する環境でも活躍が期待できます。

それ以外にもコンボ数が稼ぎやすいのでそういったギミックを持つ敵などにも強い特徴があります。

リングタイプは昇華の理となりアタッカーとサポーターどちらでも活躍できるポテンシャルを持ちますが、他リングタイプやリング無効の編成には向かない性能となるので昇華の理以外では新しいリングタイプの追加待ちといったところですね。

とはいえ現在は昇華の理編成がエンドコンテンツでは非常に活躍しているので素裳の活躍機会は多そうです。

以上のような特徴を持つ素裳の詳しいスキルなどについて続いて解説していきます。

スキル解説

素裳の各種スキルの主な特徴はこのような内容です。

まず、リーダースキルは昇華の理が有効になり各種追加効果が発動します。

特徴的な所としてはコンボ数関連の特殊効果があり、コンボが3倍溜まりやすくなるのに加えて60秒間は攻撃が出来なくてもコンボ数が継続するようになります。

これはコンボ数表示が増えやすくなるだけで実際にヒット数が増えるわけではないのであくまでコンボ数に応じてダメージアップする自身のスキルや同様の各種効果用となりますが、それ以外にも素裳は元々各種攻撃のヒット数が多く回数シールド用の特効スキルも持つので攻撃の手数が求められる環境で非常に活躍が期待できます。

また、リーダー時に天淵連携と星々の流転を発動すると追加ダメージが発生します。この追加ダメージはシールドに与えるダメージ+500%の効果を持つのでシールドを持つ敵に対してもある程度優位に戦いやすくなります。

次にパッシブスキルでは各種攻撃を流血ダメージと見なす効果を持ちます。

流血ダメージと見なされないダメージは前述したリーダー時の追加ダメージだけなので、スーサナのように素裳の攻撃はほぼ全て流血ダメージと考えて良いです。流血扱いのダメージは会心が発生しなくなり遠隔と近接どちらの扱いでもなくなるので、サポートスキルなども会心率、会心ダメージ、遠隔/近接条件のダメージアップは意味がない点に注意してください。

通常攻撃は地上の場合4段攻撃となり空中の場合は単発の落下攻撃となります。地上の通常攻撃は2段目と4段目で分岐攻撃に必要なスタックを取得でき4段目からは武器連携への派生も可能です。各種攻撃につながる効果こそ持ちはしますが実際の戦闘ではほとんど使用しないと思われます。

分岐攻撃はHP上の4分割された剣勢を溜めることで使用可能となります。素裳のダメージソースとなる攻撃でそこから更に武器連携へ派生も可能となっています。

剣勢は通常攻撃と武器スキル、その2つから派生できる武器連携で溜められますが、通常攻撃1セットと武器スキルのダメージがあまり変わらず、武器スキルのほうが短時間で終了できるので剣勢は武器スキル+武器連携で満タンにすることが多くなると思われます。

通常攻撃を使用するのは武器スキルがクールタイム中に剣勢を溜めたい場合があればといったところですね。

次に武器スキルや分岐攻撃などから派生して使用できる武器連携についてです。

素裳はクールタイムのある武器スキルの他に特定の攻撃後に武器スキルを押すことで使用できる武器連携があります。武器連携はどの攻撃から派生させるかによって3種類あり、武器連携自体にはクールタイムはありません。

それぞれ925%/1125%/1235%のダメージと倍率もあって素裳のダメージソースとなる攻撃であり、リング降着などの各種条件にもなっているので都度使用するのを意識していきましょう。

分岐攻撃から派生できる「風雨自在」は使用後にコンボ数をクリアし、それまでのコンボ数に応じてダメージアップするという効果を持ちます。コンボ数は最大150まで有効となりますがリーダースキルによるコンボ数アップがあるので風雨自在まで使用する間に150まではほぼ溜まっていることが多く、特に意識する必要は無さそうです。

必殺技は追加効果などは無いダメージ攻撃です。停滞領域によりカウントダウン停止があり、ヒット数が17回と多めなのでギミック対策などに活用できる可能性もありそうです。

回避スキルは特筆する点はありませんが他キャラと同様に回避の他にジャンプでも時空断裂が発動できます。

QTEは使いやすい条件が揃っており、昇華の理編成のリーダーで使用する場合はサポートキャラが特定の行動でQTE誘発もできるので基本的に出場はQTEで行うことになると思います。

また、QTE出場時は時空断裂が発動するとともに自動的に武器スキルを使用します。そこから武器連携まで派生でき、武器スキル+武器連携で剣勢も4つ溜まるのでQTEからはそのまま分岐攻撃まで使用できるようになります。その間は中断耐性アップの効果もあるので安定してダメージを稼いでいくことが可能です。

アストラルリング関連のスキルについては次で詳しく解説します。

以上のような素裳の各スキルを踏まえて基本となるコンボは次のようになります。

まずはQTE出場、そのまま武器スキルが自動発動して剣勢が2つ溜まります。

更に武器連携まで使用することで剣勢が満タンになるので分岐攻撃が使用可能になります。

分岐攻撃から武器連携に派生させて使用可能であれば必殺技まで使用するという流れです。

昇華の理でメインアタッカー運用するのであれば
素裳>サポ①>素裳>サポ②>素裳>サポ①>素裳…
という交代を繰り返すことで大体出場2回毎に1回必殺技が使用できます。

通常攻撃を使用する必要がないので素裳はバースト中以外でも戦いやすく使用感も良い印象ですね。

素裳の各種スキル解説は以上となります。素裳は昇華の理キャラということで汎用アタッカーとして優秀なだけでなく、攻撃が全体的にヒット数を稼ぎやすく流血扱いのダメージも持つので特殊な環境でも活躍が期待できそうです。

アストラルリングスキル

続いてアストラルリング関連のスキルについて解説します。

まずはアストラルリングEPを溜めるリング降着についてです。

バースト1回ごとに1度リングEPを追加で回復できるリング降着は通常攻撃または武器スキルから派生できる武器連携か、星々の流転使用後に派生できる武器連携で消費可能です。

アタッカーとサポーターどちらの運用でも基本はQTEで出場し武器スキルが自動発動するので、そのまま武器連携を使用してリング降着は消費していく形になるかと思います。

次にリーダー編成時のアストラルバーストの性能についてです。素裳はアストラルバースト発動後に出場すると星々の流転が発動し特殊攻撃を行います。

特殊攻撃中に表示されたボタンを押すことでダメージがアップし、星々の流転使用後は11秒間強化状態となります。

この強化期間中は昇華増幅状態によりアストラルバースト条件のダメージアップが有効になるだけでなく、武器スキルボタンで直接武器連携が使用可能になります。また、この武器連携はリーダー設定時であれば3種類の連携をボタンを押すごとに順番に使用していくことが可能です。

3つの武器連携を使用後は強化状態が強制終了するので、星々の流転で出場した素裳は3つの武器連携を使用したら一旦交代するというのが基本の動きとなりそうですね。

非リーダー時も素裳は同じ星々の流転が使用できますが、使用後の強化形態の性能が変化します。

武器スキルを押すと流転後のみ使用できる武器連携が発動し1回で強化形態が終了します。ダメージは稼ぎにくくなりますが、すぐに他キャラに切り替えることができるのでよりサポート向きの性能となります。

また、昇華の理に対応したキャラはサポーターとして運用する場合、特定の攻撃でリーダーキャラのQTEを強制発動できますが素裳は各武器連携いずれでも可能です。基本はQTE出場後に武器スキルからの武器連携を使用するようになるのですぐにメインアタッカーに戻すことが可能です。

昇華の理編成のサポーターはQTEが命中時にリーダーキャラの天淵連携を発動し、追加でリングEPを回復できますが素裳の場合は更に自身のEPも追加で回復可能です。

サポーターとして運用する場合の素裳は
QTE>武器連携>(必殺技)>退場
という短時間の出場でリング降着の消費やダメージサポートの発動などが行えるのでサポーターとしての活躍も十分期待できそうですね。

最後に昇華の理以外の編成での運用についてですが、Ver.8.2時点での素裳は基本的に昇華の理編成のみでの活躍となりそうです。

昇華の理以外のリング特徴を持たずそれ以外のリングタイプやリング無効の編成では発動しないスキルが多くなってしまい、性能を十分に活かすことができなくなります。

ただし現在のエンドコンテンツでは昇華の理編成自体の採用率が非常に高く、素裳はアタッカーとサポーターのどちらでも優秀なので活躍機会自体は多くなりそうな印象です。

また、今後の新リングタイプにも対応予定のスキルがあり、現在同じく対応予定となっている
キアナ・ビアンカ・律エリ
と比較してもサポーターとして優秀そうな性能となっているので、今後の新リングでのサポーターとしても活躍しそうです。

以上がアストラルリング関連の素裳の主な特徴についての解説です。

おすすめ装備

次におすすめ装備の紹介です。

最適となるのはもちろんモチーフ武器の袖返しです。

特徴としては星々の流転でボタンを押した場合にさらに追加でダメージが発生したり、流血付与の手段が増えるので流血環境での活躍もしやすくなります。

また、敵のHPを0にした場合に武器スキルのクールタイムがリセットされる効果もあるので、敵が次々登場して素裳が出場し続ける古の楽園のような環境で戦いやすくなったり、特殊な中間ギミック等に対応しやすくなったりします。

モチーフ武器以外を使用する場合は素裳は消費スキルが使用できないので主に常時発動するダメージアップ効果の相性が良い武器を選択すると良いです。流血ダメージが中心ということで会心系のスキルは意味がないので、物理ダメージか全ダメージアップのスキルを持つ武器と相性が良く渡世の千羽などが候補になってきます。

次に聖痕についてですが、こちらは流血ダメージという特殊な性能もあるのでモチーフ聖痕の3セットを準備してあげたいです。

各種スキルの発動条件が武器スキルかQTE命中時となっているので、サポーター運用時の初動などは一度出場して攻撃を当てるということを意識していきたいです。

また、素裳の流血ダメージは物理ダメージでもあるので脆弱が有効です。こちらも松雀やビアンカと同様に3セットスキルで脆弱を付与できるので、この点からも素裳を使用する場合はモチーフ聖痕の3セットをしっかり装備させてあげたいですね。

以上が素裳のおすすめ装備の解説です。

キャラ編成例

最後にキャラ編成例の紹介です。

アタッカー編成の場合、ビアンカ、律エリ以外の4キャラと相性が良いのでその中から2人を選択するのが基本です。

ダメージサポートを重視する場合は単純に効果量の多い烈火キアナか素裳自身が物理耐性貫通付与時にダメージアップするスキルを持つのでヴィタが優秀ですね。

ダメージサポートは若干落ちますが花火は素裳の必殺技頻度を上げることができ、松雀は同じ物理のサブアタッカーとして優秀なので敵との噛み合い次第ではこの2キャラが採用されることも十分ありそうです。

天淵転位を持つキャラが足りない場合はコラリーがダメージサポート面は優秀なので代用できます。QTEの誘発ができないのでキャラ交代は素裳→コラリー→昇華サポ→素裳といった流れで交代していくと良いです。

サポーターの場合はダメージサポート発動に出場こそ必要なものの、短時間でダメージサポートの付与やリング降着の消費が可能なので烈火キアナや松雀のような感覚で運用が可能です。

ダメージサポートの効果量が天淵転位の特徴を持つキャラの中ではトップクラスなので烈火キアナ、ビアンカのサポートとして活躍も期待できます。

現時点では一緒に組み合わせるキャラこそ変わる可能性はあるものの基本的には自身をリーダーにした運用、烈火キアナ、ビアンカをそれぞれアタッカーにした場合のサポーター運用の3種類の編成が主な活躍となりますが今後新リングタイプが増えることで活躍の場は更に広がっていきそうですね。

 

李素裳「風来義侠」のキャラ解説は以上となります。

現在活躍が著しい昇華の理の新たなアタッカー、優秀なサポーターとして登場し、第二部キャラだけでは対応が難しかった流血環境などでも活躍が期待できるキャラなので今回の解説を参考にぜひ使ってみてください。

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