【崩壊3rd】7年目を振り返る (ver.6.4~7.2)【7周年】
崩壊3rdの7年目の各バージョン内容をまとめました。
コンテンツ
バージョン:キアナ(Ver.6.4) 「起源に帰す終焉」
配信日:2023年2月16日
イベント・システム
- メインストーリー:35章「そして、明日へ」(第一部終章)
- イベント「休日のシンフォニー:||」
- イベント「影の隙間」
- 艦橋「旅立ちのホーム」「明月の上(Ver.内限定)」登場
追加キャラ
メインストーリー第一部完結の大きな区切りとなったVer.6.4は、バージョン:キアナという特別な名称が使用されました。アップデート日は2月16日、崩壊3rd日本版6周年当日でした。
追加キャラはキアナ『終焉の律者』と芽衣『起源の律者』。前Ver.で追加されていた真理の律者と組み合わせての特殊運用で性能、演出共に第一部を締めくくると特別なキャラとして登場しました。
メインストーリーに関連して2つの艦橋も登場、最終決戦を彷彿とさせる期間限定艦橋の明月の上と第一部完結を記念しての旅立ちのホームが追加されました。
Ver.6.5 「熱砂と大冒険」
イベント・システム
追加キャラ
第一部が完結した矢先のVer.6.5では間髪入れずに1.5部のメインストーリーが開始しました。
1.5部前半ではゼーレが主人公となり、スーサナや綺羅といった第一部とは一味違うキャラが登場し活躍していきます。
追加された新キャラは1.5部でも活躍することとなるスーサナ『戦乙女・熱砂』。量子タイプの物理キャラで、自身の攻撃が全て流血ダメージ扱いという新たな特徴を持っていました。
当時新キャラ追加が少なかった物理編成の救世主となり、物理、量子、流血環境のエンドコンテンツで活躍します。
Ver.6.6 「終雪の夢織人」
イベント・システム
追加キャラ
ver.6.6ではメイン37章が追加され、その中で再び登場したミステルとプロメテウスがプレイアブルキャラとして登場しました。
『羽夢のクローソー』は月魄に変わる機械物理アタッカーとして登場、直後の評価こそあまり良くはありませんでしたが、その後のVer.にて追加されたキャラにより物理トップアタッカーとして活躍していくこととなります。
『ターミナルエイド0017』は待機中にEPがどんどん溜まり、集敵、破盾も備えた非常に使いやすい汎用物理サポートとして活躍します。更には戦場SSのような短期決戦であればアタッカーとしても活躍しました。
イベントでは久しぶりに艦長時空のイベントストーリー続編が始まります。
また、このVer.では古の楽園の調整が行われ、表層序列が簡単にクリアできるようになったり、支援キャラや刻印の調整等が行われました。
ver.6.7 「岐路のはぐれ星」
イベント・システム
追加キャラ
ver.6.7では初期から聖痕等でも名前が出ていた時雨綺羅が遂にプレイアブルキャラとして追加されました。
『スターリーシュガー』は出場せずに使用できるQTEと出場時に強制発動する必殺技でやや癖の強い使用感ではありましたが、あれほど強いと言われていたフェリスを上回る氷サポーターとして活躍します。
また、このVer.よりアップデート2週間前くらいから先行βテストが日本サーバーでも行われるようになり、専用のDPSチェックが可能なステージなども用意されより詳しくキャラ性能等を事前に知ることが可能となりました。
ver.6.8 「踊る生と死」
イベント・システム
追加キャラ
夏の恒例律者キャラ実装となったVer.6.8では、セーレ『死生の律者』が登場しました。
識の律者に変わる新たな脆弱物理サポーターとして、以降の物理パーティでは中心となって活躍していくこととなります。
メインストーリーは1.5部前半が完結、第一部内では解決できなかった白ゼーレと黒ゼーレの2人の在り方について一つの決着が訪れました。
このVer.では昨年に続いて原画集配布イベントが実施、先着8000名に原画集の物理報酬が配布されました。(実際の配布は2024年2月になってから)
また、Ver.6.8に先駆けて2024年7月29日には今年もオンラインコンサートも実施されました。メインストーリー第一部までの内容がメインとなっているのでそこまでクリアした方は是非見て欲しい内容となっています。
ver.6.9 「夢切りの明け星」
イベント・システム
追加キャラ
ver.6.9では艦長イベントの登場キャラとしてシーリンが遂にプレイアブルキャラとして追加されました。
『ミラクル☆魔法少女』は炎版スーサナとも言える自身のダメージが燃焼ダメージ扱いという特徴を持っており、昨年の素裳に続く戦場ショップでも交換可能なSキャラとしての追加でした。
モチーフ聖痕も製造可能な炎G4聖痕となっており、武器さえガチャから入手できればOKというキャラです。
このVer.で行われた艦長イベント続編では2018年9月のVer.2.5から続いていた艦長ストーリー、月下との物語についてもピリオドが打たれました。
また、プロメアコラボもこのVer.にて行われました。と言ってもコラボ衣装とイベント聖痕追加くらいのミニイベントとなっており、ティザーPVが本編と言える内容で、エヴァや原神コラボと比べると物足りない内容でした。
ver.7.0 「月の下、紡がれる約束」
イベント・システム
追加キャラ
区切りとなるVer.7.0では大人になった月下の『月下の誓い・真紅の愛』が登場。
汎用アタッカーとしてトップの性能を持ち、異能、雷アタッカーとしてだけでなく、流血環境や量子環境などでも活躍でき、更には雷サポーターとしての性能も持つ非常に強力なキャラとして様々なコンテンツで活躍していきます。
メインストーリーは41章が追加され、その中で星屑タイプという新たなタイプの敵も登場しました。
また、識の律者に新たに専用装備が追加され、死生の律者によりサポーターとしての活躍が減った変わりに、この装備を活用することで新たに生物物理アタッカーとしての活躍が可能となりました。
ver.7.1 「宙渡る絵星者」
イベント・システム
追加キャラ
ver.7.1ではメインストーリー1.5部完結の42章が追加されました。
1.5部後半で登場した大人になったグレーシュ『宙旅・絵星の巻』が初の星屑タイプのキャラとして追加され、流血特徴を持つキャラのサポートとして活躍します。
また、このVer.では第二部の大幅アップデートに先駆けて各種UIの変更や、メインストーリーの不要な音声データ、動画データを任意で削除してゲーム容量の削減が可能になったりといった変更が行われました。
Ver.7.2 「羽ばたく翼、彼方の星へ」
イベント・システム
追加キャラ
Ver.7.2の新キャラは1.5部のラストでも活躍した、フカが人為的崩落を行った姿である『浮生・渡世の羽』が追加されました。
短期間でのダメージ効率が魅力のキャラで、炎元素のトップアタッカーとして活躍していきます。
メインストーリーは2022年4月のVer.5.6以来、久しぶりに追加がありませんでした。と言っても星を見守る月へはメインストーリー内のページに追加された第2部のプロローグとも言える幕間イベントでした。
Ver.7.3から協力プレイに変わって恒常コンテンツとして追加予定のウォーフロンティアのお試し開催なども行われ、第二部に向けての準備も行われたVer.でした。
以上が7年目の崩壊3rdです。第一部が完結し、第二部に向けての様々な取り組みが行われた1年でしたね。