【崩壊3rd】雷電芽衣「雷の律者」ver.6.0最新最新環境キャラ解説

現在エンドコンテンツで非常に活躍していますが武器、聖痕とも最適装備が変わり運用も変わったので改めて現環境での雷の律者の解説です。
コンテンツ
はじめに
今回は記憶戦場といったエンドコンテンツでver.6.0現在最も活躍していると言えるキャラ『雷の律者』についての解説です。
雷の律者は今から2年以上前となる2020年8月のver.4.1で追加され、当時の環境キャラとなり第一線で活躍します。その後は同じ異能アタッカーの薪炎の律者や雷アタッカーのメビウス等の追加も有り徐々に出番は少なくなってきていました。
基地補給にも追加されそのままフェードアウトしていくかと思われた矢先、環境変化により再びトップアタッカーとして返り咲くこととなります。今回はその辺りの変化を中心に改めて最新環境での雷の律者の使い方について解説していきます。

解説はこのような順番で行っていきます。
雷の律者は装備する武器によって大きく戦い方が変わるのでモチーフ武器である『神罰の鍵』と現在主流である『浄罪七雷』装備それぞれの運用方法を比較しながら解説していきます。
また、聖痕も現在最もダメージが伸びるのはモチーフ以外となっているのでそちらも参考にしてみてください。
実際の戦闘の様子なども含めた動画でもまとめていますので、よろしければこちらも参考にしてみて下さい。
キャラ紹介

それではまずは雷の律者の基本的な特徴の紹介からです。雷の律者はこのような特徴を持つキャラとなるので順番に詳しく紹介していきます。

まず雷の律者は異能タイプの雷元素アタッカーという役割で活躍するキャラです。
現在雷元素のトップアタッカーは雷の律者、アポニア、メビウスの3キャラですが、キャラのタイプが分かれているためそれぞれが得意なタイプで活躍するといった状況です。
記憶戦場や超弦空間で登場する月魄は機械タイプかつ雷元素が非常に有効なので雷の律者は非常に相性が良いです。異能タイプ雷元素の上位キャラが追加されるまでは雷の律者はまだまだ活躍が期待できます。

次に紹介するのは雷の律者のリーダースキルです。
リーダースキルは異能タイプのキャラ限定ではありますが初期EPをプラスすることができます。パーティメンバーが異能タイプ以外になる場合でもアタッカーである自身のEPを確保できるだけで十分効果的で優秀なスキルです。
また雷の律者はリーダースキルのレベルを霊魂覚醒元の鬼鎧と共有している点も魅力です。鬼鎧は戦場ショップ等でキャラの欠片を集めやすいので雷の律者自身のキャラランクを上げられなくてもリーダースキルは強化することができ初期EPプラスの効果は初期の50から最大で70まで強化することが可能です。雷の律者を使用する場合は鬼鎧のキャラランクも上げてあげましょう。

続いて現在の雷の律者の最適装備についてです。
雷の律者のモチーフ装備はキャラと一緒に登場した武器『神罰の鍵』と聖痕『ベナレス』で長らく活躍していましたが、現在は武器聖痕とも直近のver.で登場した新装備が最適として使用されています。
聖痕はver.5.7で追加されたエデンのモチーフ聖痕である『ヘンデル』です。ベナレスから10~20%程ダメージ上昇が期待できる聖痕でありながら製造も可能な聖痕です。
更にはモチーフ聖痕がない場合にはアポニアやメビウスにも代用として使用できる汎用性もあります。G4聖痕ということで製造自体は非常に大変なのでガチャからの入手も検討しながら揃えられると良いです。
武器はver.5.8で追加された神の鍵武器『浄罪七雷』がよく使われます。こちらは純粋な火力アップではなく必殺技使用時の性能が大きく変化する武器です。
現在主流のカウントダウン停止効果が追加されたりすることで記憶戦場等のスコアアタックで非常に活躍しやすくなります。一方で専用の戦い方をしないと逆にダメージ効率が悪くなります。神罰の鍵装備時と浄罪七雷装備時の詳しい戦い方の比較については後ほど詳しく解説しますのでぜひ参考にしてみてください。
この2つの装備により雷の律者は現在最新の追加キャラ以上に記憶戦場等のエンドコンテンツでメインアタッカーとして非常に活躍しています。これから雷の律者の装備を揃える方はモチーフ装備とは別の装備が最適となるので注意しましょう。

最後に紹介するのは雷の律者のダメージソースについてです。
雷の律者の主なダメージソースはQTE、武器スキル、律者ゲージ満タンで使用できる分岐攻撃の心斬
必殺技の4つです。神罰の鍵、浄罪七雷どちらを装備していても同様なのでまずはこの4つを軸に攻撃できるように工夫していきましょう。
ヘンデルなどの相性の良い聖痕もこの辺りが条件になっていることが多いので特に心斬に必要な律者ゲージの管理なども意識しながら雷の律者は使用していきましょう。
以上が雷の律者の主な特徴です。続いては神罰の鍵と浄罪七雷それぞれを装備した場合の立ち回りの違いについて解説していきます。
神罰の鍵 装備運用
それではまずは基本的な雷の律者の使い方であるモチーフ武器神罰の鍵を装備した場合の雷の律者の運用からです。

神罰の鍵はこのような特徴を持つ武器で各種ダメージアップ効果が非常に優秀です。特に必殺技発動後の倶利伽羅のブレス攻撃には合計+105%もの雷ダメージアップ効果が発動します。
雷の律者同様2年以上前に追加された装備ではありますが、最新の装備と比較してもダメージアップ効果は優秀です。
また武器スキルを使用することで律者エネルギーを4分の1回復するのも分岐攻撃を使用する頻度が上がり
立ち回りが非常に楽になります。

この神罰の鍵を使用する場合の基本コンボはこの様になります。
時空減速でQTEを発動したら武器スキル、分岐攻撃と使用していきます。
その後次に出場した際に直ぐに分岐攻撃が使用できるように通常攻撃で律者エネルギーを溜めてから退場します。QTEと武器スキルでそれぞれ律者エネルギーが100ずつ回復するのでゲージを半分以上まで溜めた状態で退場すると次回出場時も分岐攻撃がスムーズに使用できます。
QTE出場時に律者エネルギーが足りなかった場合はそのまま攻撃ボタンを押すことで直接通常攻撃4段目を出すことができ律者エネルギーを効率よく溜められるので覚えておきましょう。
以上が必殺技が使用できない場合の基本コンボです


次に必殺技が使用できる場合のコンボの紹介です。
まずは必殺技を使用する場合でも先程と同様QTEから分岐攻撃まで使用しましょう。
そして必殺技を使用したら一度回避スキルを素早く使用します。そこから攻撃ボタン長押しでブレス攻撃を
律者エネルギーが無くなるまで行いましょう。
律者エネルギーが無くなったら通常攻撃でエネルギーを溜めて再度ブレス攻撃、最初に回避スキルを発動していると倶利伽羅形態中にもう1度回避スキルが使用できるのでそれを使用してから退場します。
倶利伽羅形態の継続時間が終了すると最後の一撃が使用可能ですがこちらはまだ使用せずに一旦退場します。再出場時にQTEで最後の一撃を発動するとダメージがアップするのと倶利伽羅形態の継続時間が15秒と長いので各種ダメージアップサポートの効果が切れてしまうことが多いためです。
再度サポートし直してQTEで最後の一撃は発動させて効率良くダメージを与えていきましょう。
浄罪七雷 装備運用

続いて浄罪七雷を装備した場合の運用について紹介します。
まずは浄罪七雷の特徴から紹介しますが各種ダメージアップ効果は神罰の鍵に比べて非常に少ないです。特に必殺技のブレス攻撃については先ほど紹介した神罰の鍵が+105%の雷ダメージアップを持っていたのに対して、浄罪七雷はタイプ有利時の敵にのみ全ダメージ+45%の効果が適用されるだけとなっていて、浄罪七雷で神罰の鍵のようにブレス攻撃を行っていてもダメージは劣ってしまいます。
そのため浄罪七雷はその他の特殊な効果を活用していくことで神罰の鍵を上回るダメージ効率を出すことができます。
その特殊な効果とは倶利伽羅形態中でも武器スキルが使用可能になるという効果です。必殺技発動時に武器スキルのクールタイムがリセットされるので先に武器スキルを使用していても大丈夫です。
また、武器スキル使用時には回避スキルの時空断裂も発動します。更に本来は一定時間経過後にしか使用できない最後の一撃が即使用可能となります。
この手順で最後の一撃を使用すると倶利伽羅がフィールドに残って支援攻撃をしてくれる効果も発動します。
このような一連の追加効果と必殺技発動時と最後の一撃に追加されるカウントダウン停止の効果も活かすために浄罪七雷装備時の必殺技は発動後に早めに最後の一撃まで使用してしまうのが基本となります。
以上の特徴を踏まえて浄罪七雷装備時の基本コンボを紹介します。

必殺技を使用できない場合は基本的に神罰の鍵と同じコンボです。
武器による律者エネルギー回復が神罰は武器スキル使用時、浄罪は出場時と条件が若干違いますが古の楽園のように出場し続けるような場合以外では特に気にしなくても大丈夫です。
浄罪七雷は武器スキル使用時にEPが10回復するので武器スキルは最短で使用していくのを意識しましょう。

動きが大きく変わるのは必殺技使用時で、必殺技を発動したら即武器スキルを使用、発動可能になった最後の一撃を直ぐに使用します。
そして律者エネルギーが満タンになっているので心斬を使用し次の出場時のために律者エネルギーを半分以上溜めて退場します。
浄罪七雷の武器スキル説明は全装備中トップクラスの量となっていて読んで理解するのは中々大変ですが、実際の運用はこの様に神罰の鍵よりも非常にシンプルになります。
ただしこの動きは神罰の鍵よりもダメージ自体が優れているわけではありません。

今回紹介した装備ごとの基本コンボを武器のみ装備した状態で実際にダメージを比較してみます。
ベナレスが有利タイプの敵ではないため機械タイプの敵よりも更に差が出やすい部分はありますがそれでも神罰の鍵のほうが浄罪七雷よりも大幅にダメージが伸びているのがわかります。

その分一連の動きにかかる時間は浄罪七雷の方が大幅に短く済みます。
特に各種カウントダウン停止や時空断裂発動により、スコアアタックの基準となる中央タイマーの進みは
神罰の鍵に比べて浄罪七雷は3分の1程度で済んでいます。

浄罪七雷は必殺技1回あたりのダメージは少ないですがその回転率を上げていくことで神罰の鍵を上回るダメージ効率を出すことができる武器です。
ただしこれを実現するためには武器スキルによるEP回復があるとはいえ神罰の鍵装備時よりもEPが多く必要となるのでサポートキャラによるEP回復なども非常に重要となってきます。
編成の依存度が上がり、素早いキャラの操作・判断も求められるので浄罪七雷は神罰の鍵よりも上級者向けの装備ではありますね。

以上が浄罪七雷装備時の雷の律者の運用紹介と神罰の鍵との比較です。少し難しいところはありますが使いこなすことができれば特に記憶戦場等のスコアアタックでは非常に活躍できるので入手できた方は是非参考にしてみてください。
おすすめ聖痕

続いて武器同様に最適装備が変わった聖痕についてです。
条件はこの様に先ほど紹介した基本コンボで発動するダメージアップ効果で比較します。また、浄罪七雷と神罰の鍵によるダメージアップスキルは考慮せずキャラスキルのみ聖痕スキルと合算して比較していきます。

最初に紹介するのは現在最適聖痕のヘンデル3セットです。
元々はエデンのモチーフ聖痕として追加されましたが、キャラ自身のダメージアップ効果が非常に優秀なため雷の律者にも最適聖痕として使用できます。
聖痕各部位の条件もQTE、武器スキル、分岐攻撃と雷の律者と相性が良く3セットスキルも雷の律者の必殺技消費EPが125なので最大効果を発揮できます。
G4聖痕のため製造で揃えることも可能ですが素材数は非常に大量に必要となるので、ある程度はガチャで揃えても問題ないくらい性能、汎用性とも非常に優秀な聖痕セットです。

次に紹介するのはモチーフ聖痕のベナレス3セットです。最適聖痕の座は譲りましたがヘンデル以外と比較した場合は十分優秀な聖痕セットです。
スキルの発動条件が武器スキルからの分岐攻撃や必殺技となるので運用もヘンデルとほぼ同じとなるためヘンデルを持っている場合は基本的に使用しなくなってしまいました。
これから雷の律者の聖痕を揃えようと考えている方は注意してください

次に紹介するのはフィッシュルのモチーフ聖痕である貞儀TBを軸にする編成です。Cはベナレスやヘンデルでも良いです。
この編成の特徴としてはヘンデルやベナレスには分岐攻撃や必殺技で発動するスキルがあるのに対して、
武器スキル使用時点で最大効果が発揮できます。そのため武器スキルのダメージも重要になる記憶戦場SSなどの短期決戦で活躍がしやすい編成です。
一方で継続時間があるスキルが複数あるため特に出場時間が長く必殺技のカウントダウン停止効果もない
神罰の鍵を使用している場合は途中でスキル効果が切れてダメージが低下してしまうので長期戦での相性はイマイチですね。

神罰の鍵や浄罪七雷の武器スキルは麻痺蓄積値を付与できるので上手く活かすことができれば麻痺特化の聖痕でダメージを伸ばすことができます。
シェイク、伏義、クレオパトラの組み合わせはいずれも製造しやすいG1聖痕でありながらベナレス3セット以上のダメージ倍率になります。麻痺が有効な状況ではこういった聖痕を試してみるのも良いかと思います。

最後に念のため星3聖痕の編成についても紹介しますがいつもの通り雷はエジソン3セットです。
ただし星3聖痕等は長らく追加が行われていないため、今の基準ではかなり物足りなく感じるので早めにほかの聖痕セットに移行したいですね。

今回紹介した聖痕セットの比較はこの様になります。
実際には武器やサポートキャラのスキル等も合算されるため聖痕によるダメージ差はもう少し小さくなりますが、キャラスキルと聖痕スキルのみの合算の場合はモチーフのベナレスと現在最適のヘンデルでは20%ほどダメージ差が出てくる可能性があります。
武器が神罰のままだったとしてもヘンデルを使用することで雷の律者は十分強化が可能なのでぜひ使用してみてください。
以上が雷の律者のおすすめ聖痕の紹介です。
キャラ編成
最後に雷の律者をメインアタッカーとして使用する場合のおすすめキャラ編成の紹介です。

まず基本となるのはフィッシュルとエデンのSPキャラ2人と組み合わせる編成です。この場合ヘンデルはエデンよりも雷の律者に優先して装備させます。
浄罪七雷で運用する場合はフィッシュルにブルーフレアを装備させ、EPを配ることができると必殺技のEPも確保しやすくなります。
時空断裂の発動手段も多いため記憶戦場のスコアアタックで現在非常に活躍している編成です。

エデンはモチーフ武器がない場合サポート効果を発動するために通常攻撃3回からの分岐攻撃まで使用しないといけないので、装備があまり揃っていない方は万能サポートのフェリスを活用するのもおすすめです。
フェリスのキャラランクがSS以上であれば必殺技を使用することでEPサポートも行うことができます。

最後に紹介するのは記憶戦場SSのような短期戦での編成例です。
異能タイプのキャラは雷の律者のリーダースキルにより初期EPアップの効果を受けられるので、鬼角装備の聖女必殺技や鮮血の舞装備の異能大剣キャラで強力なサポートをすることが可能です。
記憶戦場SSでは雷の律者と相性の良い敵が多いので上手く活用してあげましょう。
以上がおすすめ編成の紹介です。今回紹介したキャラ以外にも超限武器があればロストローズマリーやリーダースキルの恩恵を受けられる雲墨丹心等とも相性が良いので上手く組み合わせてみてください。
今回の雷の律者 最新環境での解説は以上となります。
一時は使用率も大分落ちてきていたキャラでしたが現在は見事な復活を遂げていますので浄罪七雷やヘンデルを入手した方は今回の解説を参考にぜひ使用してみていただければと思います。
いつもブログ・動画拝見しています。
雷の律者に磁気嵐・斬はもう最適武器ではなくなったのでしょうか。
当方初心者無課金プレイヤーなので、製造でのワンランク上の製造武器を教えていただけると幸いです。
磁気嵐自体は元々雷の律者には代用武器ですね。
記憶戦場SSの数が1つに減ったこともあり磁気嵐のモチーフキャラである鬼鎧の出番も減ったので無課金の方は無理に育成はおすすめしない武器になりつつあります。
ご回答・ご解説ありがとうございます。参考にします。