【崩壊3rd】艦長ストーリーのまとめとあらすじ紹介
Ver.6.9ではVer.6.8から引き続いて艦長ストーリーの最新イベントが追加される予定で、これまでのストーリーを知っていたほうがより楽しめそうな内容となるため、これまでの艦長ストーリー関連イベントをまとめました。
コンテンツ
イベントストーリーは2陣営で主に展開
次ver.に向けて公式より相関図も公開されましたが、艦長ストーリーは世界の泡を巡る物語で、その中で艦長チームと船頭チームの2つの勢力が主に登場します。
これまでは主に各勢力が仲間を増やしていく過程を中心にイベントストーリーは展開されていましたが、今回のイベントでは艦長ストーリーの始まりであり、物語の根幹に関わる『月下』が登場しており、これまでの艦長ストーリーでも大きな区切りとなりそうな予感です。
艦長ストーリーは期間限定のイベントのみで開催されており、読み返し等が出来ず、新規プレイヤーの方は話の流れがわからないことも多いと思うので、次のイベントストーリーを楽しむためにも、登場人物やこれまでのイベント内容の紹介を行っていこうと思います。
艦長チーム
艦長チームのハイペリオンには世界の泡などで仲間となった伏龍(諸葛孔明)、リタ、ブロニー、更にイベント時限定の登場でしたがエヴァコラボのアスカも設定としては艦長と一緒に行動しているようでした。
艦長はハイペリオンの艦長であり、長月の夢ではオットーの指示により行動しているため天命側の人間と思われるが、現在のメインストーリーの進捗から考えるとメインストーリーの固有世界とは別の世界線の人間と考えるのが良さそう。
現在は人探しをしながら艦長は世界の泡を旅しているようで、世界の泡に干渉する場合は神の鍵の力を利用してその世界の泡の住人に意識投影をしている。その影響により記憶が曖昧になったりといった副作用も出ている様子。
リタとブロニーは世界の泡や量子の海を自由に移動する能力を持っているが伏龍は世界の泡に自由に干渉できないためハイペリオンでお留守番をしていることが多い。
また伏龍からは過去に何度か分裂を繰り返しているとも指摘されており、船頭とも関係がありそう。
船頭チーム
霞のイベントから登場したもう一人の艦長と思われる船頭という存在が率いるチーム。
こちらも同じくハイペリオンで世界の泡を旅しており、エーテルアンカーという世界の泡の核となる物質を集めている。
ロザリアとリリアは元々艦長と行動を共にしていたが、とある世界の泡でデルタに拾われ、現在は面倒を見てもらっている。
各キャラがどちらの陣営に所属しているか把握していると各種イベントストーリーが理解しやすくなると思います。
艦長イベントあらすじ紹介
長月の夢
- Ver.2.5実施(18年9月)
- 登場キャラ:月下
あらすじ
オットーの指示により、カレンを復活させる手がかりを探すために艦長はとある世界の泡に意識投影を行う。
そこで出会ったテレサはその世界のオットーの実験により生まれた吸血鬼のような性質を持つ少女。テレサはオットーにより蘇生されたカレンをお姉様と呼び、カレンはテレサの力により命を繋いでいる運命共同体だった。
このテレサは実験体A-872とも呼ばれていて、以降のイベントでもA-872という名称が出てくることがあり、この月下テレサを表していると思われる。
吸血衝動が止められなくなったテレサはそれを止めようとするカレンと対峙することになり、艦長も2人を追ってテレサかカレンどちらを止めるかの選択を迫られる。
マルチエンディングとなっており、どちらを選択してもカレンは命を落とすことになるが、カレンを撃つことを選択した場合はテレサが生き延びることになる。
最新イベントで月下が登場することからカレンを撃った世界線が正史・・・?
長月の夢はスマホメニューの【コレクション】⇒【アルバム】から常時読むことが唯一可能なので、最新イベント前に確認しておくと良いかもしれないです。
崩壊戦記
- Ver.3.1実施(19年5月)
- 登場キャラ:ロザリア、リリア
あらすじ
煌帝国、シックザール、ヨルムンガンドの3陣営にユーザーが分かれて行う陣営戦イベント。各陣営は願いを叶えると言われる海底祭壇を巡って争っており、この不思議な世界に迷い込んだ艦長とロザリリが各陣営の助っ人として活躍する。
3つの陣営の内、イベントの中でも最も重要なのが煌帝国で、ここは聖賢王のテレサ(伏龍)と宰相リタが治めており現在は伏龍の影武者としてテリリが表舞台に出ている(魔法少女のテリリとは別人)。
1つの陣営のストーリーをクリアすると海底祭壇で願いを叶えようとすると何故かループが発生し、ストーリーの最初に戻され、他の陣営のストーリーを体験できるという流れで3陣営を回ることになる。
3回目の海底祭壇で艦長たちはこのループから抜け出すことに成功するが、元の世界に戻る方法は・・・?というところでエンディングを迎える。
単体のイベントと思われていたが、その後に開催されるイベントで様々なストーリーが追加されていくこととなる。
艦長の奇妙な冒険
あらすじ
とある島に漂流してしまった艦長が探索しながら進んでいくイベント。7人の八重桜などギャグイベントかと思いきや、最終的に一連の艦長イベントとのつながりが明かされる。
島の探索を進めていく艦長に対し、とある人物の指示により妨害を行うロザリアとリリアが行く先々で現れる。また、そっくりなもう1人の艦長も登場し、紆余曲折の上2人艦長が合体して真の艦長になる。
そのとある人物とは煌帝国の初代聖賢王こと伏龍本人だった。崩壊戦記のエンディング後に艦長たちは伏龍に助けを求め、伏龍の陣法により元の世界へ戻ろうとしていた。
しかし、その際に元の世界に戻りたい艦長と戻りたくない艦長の心理により異変が生じ、艦長が2人に分裂したり伏龍も巻き込まれて別世界へ飛ばされてしまったとのこと。
再び伏龍の力を借り、元の世界へ戻ろうとする去り際に衝撃的な事実が告げられる。なんと艦長は他にも過去に何度か分裂していて、今でも分裂したままとのことだった。
以上が、艦長の奇妙な冒険のあらすじ。このイベント内では白衣装の月下も登場しており、艦長に非常に好意を寄せていたが最後に再開の約束をして別れている。
ここまででテレサ顔のキャラは既に月下、白月下、伏龍、星空少女テリリの4人も登場しており艦長イベントにはテレサ顔のキャラが大きく関わっていることが伺える。
霞隠散華抄
あらすじ
八重村の事件の後に500年間カレンが生き続けたifストーリーのイベント。
天命の隠密である霞は城主カレンのいる極東の八重城に外道六法を手に入れるために潜入する。
その中で霞は自身が500年前に侵蝕の律者と共に封印された八重桜のクローンであり、八重桜の代わりに侵蝕の律者を封印するための新たな器として生み出されたことを知る。
しかし、霞と出会ったカレンは霞が単なるクローンではなく八重桜の生まれ変わりであることを感じ計画を放棄し自身の命と引換えに侵蝕の律者を別次元へと追放した。
この世界で生きる意味を失った霞に対し、船頭は手を差し出し共にハイペリオンで旅をすることを提案する。
ハイペリオンに乗っていることなどから当初は船頭=艦長と思われたが、後々のイベントで艦長と船頭が別人であることが分かっていく。
崩壊戦記・零
あらすじ
イベントは艦長と伏龍の会話から始まり、艦長がどこかへ旅立つシーンから始まる。
艦長と伏龍が出会うも、伏龍からは命を狙う刺客と勘違いされ、以降は刺客さんと伏龍から艦長は呼ばれる。
艦長の相棒としてテスラ・Zeroも登場。艦長からはテッちゃん、伏龍からは鉄拳さんと呼ばれる。伏龍が何者からか命を狙われていることを知っている艦長とテッちゃんはこっそり撃退しながら伏龍に同行する。
伏龍が逃亡した理由を妖獣禍斗を封印するためと知った艦長はそれを手伝おうとするも、伏龍の策略により眠らされ伏龍は一人で海底祭壇に向かい禍斗を封印しようと試みる。
一人で禍斗を封印しようとする伏龍であったがやはり苦戦、間一髪で艦長やリタの救援が間に合いなんとか禍斗の封印に成功する。
この海底祭壇こそが崩壊戦記で願いを叶えるゴーレムがいた場所。このゴーレム、願いを叶えてはくれるものの願いに対して理解力が乏しく、ズレた願いの叶え方をしてくれるという代物。崩壊戦記のときは願いを無限に叶えて欲しいとロザリアが願ったことから願いを叶える前に戻るという無限ループが始まりました。
そのゴーレムに願いを問われた伏龍は、帝国の繁盛と平和が永遠に続くことと回答するが、ゴーレムの理解力によりならば伏龍とリタが永遠に国を治めれば良いということで伏龍とリタが勝手に不老不死にされてしまう。
艦長が未来から来たことに勘付いていた伏龍は、自身が不老不死になったことで艦長と未来の自分が出会っていることに気づき艦長と未来での再開を約束して別れることとなる。艦長はスリープモードに入るテッちゃんを未来への鍵と呼んでこの世界に残し、「遙か遠い先の未来でまた会おう」と言い元の世界へ帰っていく。
それから1000年後、崩壊戦記が始まる少し前のお話。煌帝国、シックザール、ヨルムンガンドの争いを治めるためにもう一度あの刺客さんの手を借りようとした伏龍は鉄拳さんを媒介に召喚を行うもそこに現れたのはあの双子だった…。こうして崩壊戦記へと続いていく。
星と君が消えた日
あらすじ
物語は艦長の奇妙な冒険で元の世界に戻ったと思われていた艦長が目を覚ますところから始まる。目を覚ました艦長がいたのはあの海底祭壇、そして時代は崩壊戦記から3年後。
煌帝国へ艦長が向かうと、そこに居たのは聖賢王へ復帰した伏龍、しかし別人のように変わってしまった伏龍はシックザールのフカとヨルムンガンドの姫子を捕らえ処刑してしまう。
伏龍が豹変してしまったのはリタの復讐のため、艦長の奇妙な冒険で3年間も伏龍が煌帝国を離れてしまった結果、その間に禍斗の封印を更新することが出来ず封印が解けてしまう。
艦長が目覚める3ヶ月前にこの世界に戻っていた伏龍はシックザールとヨルムンガンドに協力を求めて禍斗と討伐を行おうとするも2国は協力を拒否、煌帝国単独で禍斗を討伐することとなり、その中でリタが命を落としてしまう。
リタを見殺しにした2人に復讐を果たした伏龍はもう一人復讐しなくてはいけない仇がいると言い毒が入っている酒を自ら飲んでしまう。
艦長は意識投影を行う際に姿が変わるため艦長と刺客さんは外見が違っていたが、死に際に伏龍は艦長が刺客さんと確信し、リタと煌帝国を助けてほしいと託す。
艦長目線での時系列は
- 崩壊戦記
- 艦長の奇妙な冒険
- 星と君が消えた日
- 崩壊戦記・零
の順番となっており、艦長自身はこの時点では刺客さんとしての伏龍との交流の記憶は無い。千年前に残され眠ったままの鉄拳さんの力を借り、リタ、そして伏龍を救うために艦長の時間遡行が始まる。
リタが命を落とす直前に目覚めることが出来た艦長はリタを救うことに成功するも禍斗と共に海に落ちてしまう。リタを守って禍斗の討伐には成功したものの艦長が再び目覚めた3か月後の世界ではシックザールとヨルムンガンドに煌帝国が奇襲され伏龍が殺されてしまう。
再び艦長は時間行い伏龍が殺されてしまう原因を解決するも、別の事件が発生して伏龍が殺されてしまう。伏龍を救うために艦長は何度も何度も時間遡行を繰り返していく。
伏龍を助けようとしても世界が収束して必ず伏龍が殺されてしまう。それでも諦めずに何度も何度も繰り返す艦長だったが遂に心が折れかけてしまう。
その時、一定回数以上時間遡行をすると目覚めるようにプログラムされていた鉄拳さんが遂に目を覚ます。その設定された回数とはなんと千万回。鉄拳さんはこの事態を知っていた未来の艦長である刺客さんが艦長のために残した切り札だった。
目覚めた鉄拳さんから艦長は伏龍が殺されてしまう真の原因を告げられる。禍斗の封印が解けた際に祭壇のゴーレムが破壊されてしまったが、その際に自立管理プログラムが発動、その時この世界の泡にいなかったはずなのに願いを叶えてもらったデータがある伏龍をこの世界の泡の異物として排除しようとしていると。
その事実を聞いた伏龍は自身がこの世界の泡を離れることが唯一の解決方法だと考え、艦長と共にハイペリオンへ乗ることを決意する。
最も気がかりだったのは1000年の時を共に過ごしたリタだったが、鉄拳さんの助けでは伏龍のみを連れ出すのが限界、眠っているリタに別れを言わないことにした伏龍、その2人を見た艦長は「そう遠くない未来で会おう」と言い伏龍とハイペリオンへ帰っていく。
ローズマリーの花詞
あらすじ
主人公はホームズことコナン・ドイルと助手であるワトソンことフカ。そして汽車で出会ったアイリーン・アドラーことリタと共にセントフォンテーヌという街で発生した殺人事件を解決するテーマイベント。
イベント自体はロストローズマリー実装時の宣伝も兼ねた単発イベントかと思いきや、事件の解決後に急展開を迎える。
コナン・ドイルはアイリーン・アドラーからあなたは誰なのかを問われ、自身について考えたコナン・ドイルは意識を失ってしまう。
目を覚ますとそこはハイペリオンの中だった。このイベントに登場したコナン・ドイルとは意識投影を行った艦長だったのだ。
意識投影の副作用で艦長としての自我を失ってしまい帰ってこれなくなった艦長を助けるため、リタはアイリーン・アドラーとして同じくセントフォンテーヌの世界の泡に現れたという流れ。
艦長がセントフォンテーヌに意識投影を行っている最中にリタはハイペリオンに乗艦したようだが、リタは艦長と久々の再開と言っている。最後にこの衣装に着替えて会えば思い出してくれるだろうかという意味深な発源でイベントは終わる。
この衣装が崩壊3rd内で唯一登場したのはローズマリーイベントより前の20年3月に行われたリタ誕生日イベント。このことからリタは元々艦長がいた世界から艦長を追ってやってきた可能性?
崩壊冒険譚
あらすじ
魔王を倒そうとする勇者ゼーレとそこに出くわしたデルタの物語。
メインのストーリーとしては魔王討伐に行ったきり行方不明となったブローニャを探すゼーレをデルタがサポートしながら成長を促す物語。
イベントのラストでデルタは任務によりこの世界に来ていたことが明かされ、船頭と思われる人物と今回の任務についての報告が行われる。
その一方でサブストーリー内ではデルタの生い立ち等が描かれる。ピンク色と青色の双子の姉妹は兵士として戦っていたが、青色の妹はとある実験を受けた後遺症から体の調子が万全ではなくなっていた。ある日、怪物との戦いで姉が大怪我を追ってしまい、その姉を助けるために妹が自身を犠牲にしての手術を申し出たという描写がされている。
また、崩壊戦記の裏でデルタも煌帝国の世界の泡にやってきており、その際に禍斗に襲われていたロザリアとリリアを助け、2人をそのまま保護したことも明かされる。
ネオンシティ:天穹
あらすじ
巨大な半球形のエネルギー障壁『光幕』に覆われる近未来都市天穹城で育ったブロニーを主人公とした物語。幼い頃に太虚門に拾われたブロニーはその後ワタリガラスに引き取られ、彼女の下でバーテンダーとして働く。
好奇心旺盛に育ったブロニーはその傍ら凄腕のハッカーとして暗躍、更に光幕の外の世界にも興味を持つようになった。
光幕を解除するためには光幕発生装置のコアを手に入れる必要があり、コアの鍵を入手するために太虚門の掟に従いブロニーは決闘することとなる。その決闘相手として現れたのはなんとワタリガラス、決闘の末にコアを入手したブロニーは外の世界へと旅立っていく。
天穹城を旅立ったブロニーはその後、天穹城で出会った霞から方法を聞き出してどの世界へたどり着けるかわからない量子の海へ飛び込んでいく。
霞は量子の海へ飛び込むための方法を教える代わりに、この世界の泡にやってきた目的の、光幕発生装置コアことエーテル特異点を手に入れ、そのことを船頭へ報告する。
量子の海でブロニーは艦長チームのハイペリオンと遭遇する。伏龍に追い出されそうになるが、現在艦長が世界の泡に意識投影したまま帰ってこないのを知り、救助することを交換条件として提示し居座ることになる。
盛夏の海浜遊園地
あらすじ
ゼーレと一緒に崩壊獣マスターを目指すギャグイベント…と思いきや例のごとく後半に艦長ストーリー関連のキャラが次々と登場し艦長ストーリーの続編であることが明かされる。
また、例のごとく艦長としての自我を忘れており、助けに来たリタに問いかけられることで徐々に艦長としての記憶を取り戻していく。
艦長はロザリア、リリアとも出会い一緒に街を回るが、その道中でロザリアが謎の忍者こと霞にさらわれてしまう。ロザリアを追いながら駅のホームのような場所にたどり着いた艦長はリタと再び出会い、そこでこの世界についての真相を知ることとなる。
この世界はゼーレがある人に会いたいという強い願いによって形成された幻想の世界で艦長はその夢の世界に囚われてしまっていた。艦長はゼーレに一緒にこの世界から脱出することを提案するが、ゼーレはもう一人の自分を探すために最終的にこの夢の世界に残ることを選択し艦長と別れることとなる。
また、連れ去られたロザリアも正体はデルタで、ゼーレの夢の影響により艦長と同様に一時的に自身の記憶を忘れてしまっていた。霞はそのデルタを助けるためにこの世界へとやってきていた。
意識が戻った艦長はリタと再会、ブロニーと初対面を果たす。ゼーレの大切な人を探したいという言葉から自身の記憶の中から月下と行った再開の約束も思い出す。
断界の残篇
あらすじ
テキストメインのミニイベント。
最初は内容のよくわからない話が続いたが、最終的にブロニーが天穹城のある世界の泡とはまた別の世界で生まれたことを知ることが出来る。
ブロニーが生まれた蒼星城は滅亡の危機に瀕しており、生まれたばかりのブロニーはとある人物により真珠というエーテル特異点を持って天穹城のある世界の泡へ助け出されることとなる。
その人物とはA-872と呼ばれていたことから長月の夢に登場した月下テレサの可能性が高い。また、ブロニーの本名はブローニャだったがA-872が上手く発音できないためブロニーと呼ぶようになったとのこと。
テリリと魔法の旅
あらすじ
艦長チーム、船頭チームどちらも主要キャラが数多く登場するイベント。
魔法少女であるテリリはとある目的から護衛依頼を出し、それを受けたブロニー、リタの2人と出会う。しかし、その依頼はブロニーが非正規な方法で受けていたため、後から正規の方法で受領した霞、デルタと鉢合わせしてしまうこととなる。
お互いに少なからず因縁のある相手だったが、最終的にテリリの判断により両陣営に依頼することとなり一時休戦の協力体制となる。
テリリは当初魔法少女になるための卒業論文を書くために街の外に出る必要があると護衛の4人に説明していたが、真の目的は数年前に魔王との決戦の末、魔王の城で眠ってしまっていると思われるフェレライ先輩を助けに魔王の城へ向かうためだった。
先輩のブロロとフェレライ、後輩のテリリとシーリンは仲良しの4人組だった。魔王との決戦でブロロが命を落とし、このままでは勝ち目がないと判断したフェレライはテリリとシーリンを魔王の城から追い出し、禁術を使用して自身の魂と引き換えに魔王を倒す。ただし、この禁術とは某究極召喚のようなもので禁術を使用した魔法少女が新たな魔王へと生まれ変わってしまう。
眠っているフェレライが魔王となってしまう前に助け出したいテリリは、魔王の城に眠ると言われる奇跡の石を探す。手分けして魔王の城を探している最中にテリリは姿を消してしまう。
4人がテリリを再び発見したとき、テリリは奇跡の石を抱えたまま目を覚まさなくなってしまっていた。また、それを最初に発見したのはテリリを追って魔王の城にやってきたシーリンだった。
一方でハイペリオンに残る伏龍にも異変が訪れる、何かを察した伏龍は書き置きを残して自ら黒幕と思われる者の所へと向かっていく。
疑心暗鬼から4人の協力体制も崩れ、多くの謎を残して物語は続編である『長い夢が去る前に』へと続いていく。
長い夢が去る前に
あらすじ
テリリと魔法の旅の続編。4人の中で唯一残ってしまったシーリンが主人公として物語が進んでいく。
今回は艦長も登場。眠ってしまったテリリを救う方法、伏龍の行方、月下の手がかりを求めて異常を検知した世界の泡を探索していく。
向かった世界の泡の先々でテレサ顔の人物が謎の多い事件に巻き込まれていることを艦長たちは知る。事件に会ったテレサは共通した傷跡と事件前後の記憶が曖昧になるという特徴を持っていた。
イベントの合間ではこの事件の黒幕と思われる人物として遂に月下も登場、伏龍は月下の元へ向かっていたことが明かされる。
旅の中で臆病な自分を乗り越えたシーリンは魔法少女として覚醒して魔王のループから抜け出すことに成功し、眠っていたテリリが目を覚ますだけでなく、ブロロ、フェレライも蘇ることとなった。
魔法少女の世界が解決したことで残るは各世界の泡のテレサが遭遇した事件、船頭チームと月下は関係がありそうな匂わせもあり、霞から艦長へ月下は既に吸血しなくても命を維持できるようになっていることが伝えられる。月下に噛まれた人物は月下と命の共有がされることから艦長は月下が他のテレサを人質にしているのではという考えに至る。
ラストでブロニーが月下がいる世界の泡の座標を発見、艦長はその世界の泡へ意識投影を行い長月の夢で見た路地で月下と遂に再会を果たす…。
以上がこれまで行われた艦長ストーリーイベントのまとめとあらすじ紹介です。ver.6.9で追加されるイベントをより楽しむためにも参考にしてみてください。
話わかんなくてスキップしてたので凄く助かりました。