【崩壊3rd】ヘリア「戦乙女・巡矢」キャラ解説
第二部の新キャラ2人目、セナディアと相性の良い雷サポートとして活躍するへリアのキャラ解説です。
コンテンツ
キャラの特徴
Ver.7.3では、メインストーリー第二部における中心人物の一人であるへリアもプレイアブルキャラとして登場しました。今回はそのヘリア「戦乙女・巡矢」のキャラ解説です。
初期Aランクキャラでセナディアのキャラ補給から一緒に入手でき、相性も良い性能となっています。
アストラルリングに対応した。新たな戦闘が可能となっているキャラなので今回の解説を参考にしてみてください。
まずはへリアの特徴紹介からです。
へリアは雷元素のサポーターキャラですが、アストラルリング有効時に活躍しやすい性能を持っているためセナディアと非常に相性が良くなっています。
ただし、へリアはこれまでのキャラと合わせて汎用雷サポーターとして運用した場合は、あまり強みを活かすことができないので、アストラルリングを使用する新環境での活躍を期待するキャラとなっています。
また、第二部キャラはモチーフ聖痕が製造可能なため、ガチャから装備を揃えなくてもある程度活躍可能となっています。
以上のような特徴をもとに、次に経リアの基本性能について紹介していきます。
キャラの性能
まず、へリアは機械タイプの雷元素キャラとなり、チーム全体の雷ダメージをサポートするスキルを持っていますが、現状ではセナディア専用サポーターと言える性能です。
第二部キャラを使用する編成は、これまでの20秒程でキャラ交代を1周する運用から、30秒ほどで1周する運用へ変わりそうです。
へリアも25秒と長めのサポート時間、クールタイム30秒の必殺技、ある程度の時間出場してダメージを与えることで発動するサポート効果とこれまでのサポートキャラに比べて、出場時間が長い変わりに、サポート継続時間も長い性能となっています。
一応必殺技は、アストラルリングを無効にした編成では20秒に短縮されるようになりますが、サポートスキルの条件などがアストラルリング編成用のものが多いので、これまでの雷元素キャラと組み合わせた場合は全力を発揮できません。
実際に、雷元素のトップアタッカーである月下のサポートとして、へリアとエデンをそれぞれ使用してみた場合、ダメージの差はこうなりました。
単純な1周あたりのダメージが劣ってしまうだけでなく、へリアの出場時間が長い関係でキャラ交代1周あたりの時間も長くなってしまうため、ダメージ効率は1.3倍くらいへリアとエデンでは変わってきてしまう計算です。
一方で、アストラルリングを使用する編成では、エデンや綺羅といったキャラを超えるダメージサポートを発揮できるので、へリアはあくまでアストラルリングを有効にする編成で活躍しやすいキャラとなり、Ver.7.3時点ではセナディアを使用する場合のみ起用されると思います。
ただし、今後アストラルリングに対応した雷アタッカーが増えることでこれまでの雷サポーターではカバーできなくなるのでへリアの活躍場面は増えてくると思います。
次にへリアの戦闘方法についてです。へリアは基本的に通常攻撃を使用せず、武器スキルと必殺技を中心に戦うキャラとなります。
武器スキルはHP上の速射KPというゲージが満タンになると急速射撃が使用可能となり、30%以下になったタイミングで再度武器スキルを押すことで、精密爆撃が発生し、サポート効果を発動できます。
急速射撃中は自動的に攻撃を行い、移動の他に回避やジャンプも可能で、その後に急速射撃を自動的に再開もしてくれます。
第二部からの敵には、特定の攻撃を回避やジャンプで避けることで有利に戦えるようになるギミックを持つ敵もいるので、そのタイミングに急速射撃を合わせてあげると回避やジャンプのギミック対策に集中しやすく、ギミック攻略後の反撃に向けてサポート効果の準備もできるのでおすすめです。
この急速射撃に必要な速射KPはこのような行動で溜められます。
時空減速or武器スキルが条件のQTEで出場することで最大の状態から始められるのでQTEを意識していきましょう。
また、速射KPが最大でない場合、武器スキルの後に攻撃ボタンを押すことで特殊攻撃を行うことができ自身のEPを回復できます。必殺技のEPが足りない場合に便利ですが、急速射撃の後に使用した場合は次のキャラにQTEが繋がりにくくなるので注意してください。
続いて、へリアの持つチーム全体へのダメージサポートについてです。
基本的なダメージサポートは、急速射撃後に使用する精密爆撃と必殺技で発動するので、この2つを中心に使用していきます。
また、アストラルバースト中は無条件でサポート効果が一通り発動するようになっています。そのため、アストラルバーストはへリアのサポート効果の継続時間を気にせずに使用しても大丈夫となっています。
以上のような性能を踏まえたへリアの基本コンボはこの様になります。
QTEでの出場を基本とし、そのまま急速射撃を使用、速射KPが30%未満になったら武器スキルボタンを再度押して精密爆撃を発動、必殺技を使用して退場します。
急速射撃の時間が長めとなるので、真理の律者と組ませて汎用サポートとして使用する場合は
エデンのように真理必殺⇒エデン必殺と使用するのではなく
真理武装開放⇒ヘリア必殺技まで⇒真理再出場&必殺技と、使用すると良いです。
基本性能解説の最後に、へリアのモチーフ装備依存度についても簡単に紹介します。
へリアは双銃ではなく、新武器種のクロスボウを扱うキャラとなるため、代用武器は同時に追加される製造武器しかありません。
超限武器もあるため、モチーフ武器の有無でパーティ全体のダメージはだいぶ変わってきますが、運用に必須のスキルがあるわけではないので、影響はあくまでダメージの変化のみとなっています。
第二部のキャラはモチーフ聖痕が最初から製造可能となり、聖痕選択箱も1つ配布されるため、へリアのモチーフ装備をガチャから揃える余裕がない場合でも、聖痕2ヶ所を製造できれば運用可能となっています。
セナディア、ヘリア、コラリーの編成で、実際の装備一式を完璧に揃えた場合と武器を製造武器Lv35、聖痕は製造すると根源のプリズムが不足する可能性も考えられるので、こちらもLv35のままで比較してみた場合ダメージ差としては20%程度となりました。
コラリーの装備一式はイベント配布で入手可能なため、右側の編成は、セナディアのキャラと武器のみ確保できれば可能な編成となります。
必要な水晶を考えれば破格の性能とも言え、メインアタッカーのセナディアが星屑タイプということで、Ver.7.3時点では不利となるタイプも無いので、ガチャ回数が限られる場合や、初心者の方には特におすすめできる編成ですね。
もちろん、へリアの武器を追加できれば20%アップが期待でき、60回の天井で済むので余裕があればしっかり装備を揃えてあげましょう。
以上がへリアの基本性能についてです。次に、へリアを主に使用することになるアストラルリングを有効にする編成での運用紹介です。
アストラルリングの運用について解説するにあたり、システム自体の解説は省略しますので別途解説している動画を参考にしてみてください。
アストラルリング運用
へリアのリングタイプはセナディアと同じ「世界の星」となり、同じくアストラルバースト中に界域共鳴の印を生成できます。
更に、セナディアは自身で共鳴攻撃を行うことができませんが、ヘリアは急速射撃が共鳴攻撃扱いとなるため複数回追加ダメージを発生させることも可能です。
そのため、へリアのアストラルバーストを活かすためには、自身の前には界域共鳴の印を生成できるキャラを、自身の後には共鳴攻撃を使用できるキャラが出場するようにすると良いです。
以上のようなことから、セナディアとコラリーも合わせた3人のアストラルバーストを活かした動きは次のようになります。
- セナディアでバースト発動、界域共鳴の印を設置。
- へリアでセナディアの印の共鳴スキルを発動させつつ、自身も印を設置。
- コラリーが共鳴攻撃で残った共鳴スキルを発動させる。
アストラルバーストはこれまでの人形必殺技に比べて使用頻度は少なくなりますが、このような手順でしっかり活かすことができれば、全パーティ中でもトップクラスのダメージを出すことができるので、ここぞという時に使っていきましょう。
以上のような内容を踏まえて、アストラルリング運用の基本コンボはこの様になります。
ダメージサポートが優秀なへリアは、セナディア、コラリーと編成する場合始動役となり、アストラルリング発動時に備えて基本はヘリア⇒コラリー⇒セナディアの順番で交代していきます。
アストラルリング対応のキャラは必殺技のクールタイムやサポート効果の継続時間などが、25秒から30秒とこれまでのキャラよりも長く設定されています。
ヘリアをはじめとしたサポーターも出場時間が長くなるので、サポート効果付与だけでなくしっかりとダメージを稼ぐことも意識していきたいですね。
以上がVer.7.3で登場するヘリア『戦乙女・巡矢』のキャラ解説です。
セナディア、コラリーと並んで第二部の新システムを楽しむために必須のキャラとなるので、今回の解説を参考に使い方を理解していただければと思います。