【崩壊3rd】コラリー「戦乙女・重槌」キャラ解説
第二部の新キャラ3人目、アストラルリング対応の汎用サポーターとして期待されるコラリーのキャラ解説です。
コンテンツ
キャラの特徴
まずは主な特徴紹介から。コラリーはこの様な特徴を持つキャラです。
キャラだけでなく、モチーフ装備もイベントで入手できる配布キャラではありますが、新システムに対応した編成で幅広く活躍が期待できるキャラとなっています。
Ver.7.3時点ではセナディア、ヘリアの編成でのみ使用されるキャラとなりますが、今後追加されるキャラと組み合わせも可能な汎用性を持っているので各特徴について順番に解説していきます。
キャラの性能
コラリーは異能タイプのキャラで自身が与えるダメージは炎元素ですが、炎以外の各元素や物理パーティにも使用できそうな汎用性を持っています。
大きなハンマーの見た目から、プロメテウスやキャロルのようにシールド破壊が得意そうな雰囲気ですが炎元素ダメージで物理シールドは破壊することができないので注意してください。
こちらはコラリーとそのモチーフ聖痕が持つチーム全体へのダメージサポート効果です。
基本的に全ダメージのバフ・デバフが多くなっているため、セナディアやへリアといった雷元素キャラのダメージを伸ばすこともできますし、今後追加される、炎、氷、物理ダメージのキャラとも相性が良いです。
今のところアストラルバーストを活かすためには、対応したキャラを3人編成するのが良さそうなため、各属性のアストラルリング対応キャラが3人揃うまではコラリーがセナディア以外のサポートとしても重宝される可能性があります。
ただし、特にモチーフ聖痕がアストラルリング無効時に効果が大きく下がってしまうため、アストラルリングに対応していない、従来のキャラとの組み合わせは性能を活かすことができないのでイマイチとなってしまいそうです。
一方で、モチーフ装備を一式装備した場合の、へリアとのサポート効果量の比較はこのようになります。
あくまで最大効果となるため、細かいスキル条件等は変わってきますがダメージサポートの効果量は雷元素特化のヘリアとはかなり差があります。
コラリーは各元素の専門キャラが揃うまでの幅広い編成をカバーするアストラルリング対応の汎用サポートキャラという立ち位置になると思います。
次にコラリーの戦闘方法についてです。コラリーは空中で武器スキルを使用し、そこから派生する本気の一撃が重要な攻撃となります。
全ダメデバフという強力なダメージサポートが発動するので、この攻撃を使用してアタッカーのダメージを伸ばしてあげるのが主な役割です。
空中武器スキル、本気の一撃を使用するためには、HPゲージの上にあるハンマーの手応えが必要となり、これが2つある状態であればそこから空中武器スキル>本気の一撃と使用できます。
ハンマーの手応えはQTEで2つ回復できるので、時空減速又は3秒以内に攻撃15回命中で使用できるQTEを活用していくのが基本です。
コラリーに交代する前にヘリアで急速射撃を行っておくとヒット数が多く、安定してコラリーのQTEにつなぐことが可能です。QTE出場したコラリーは空中扱いとなるので、そのまま空中強化武器攻撃>本気の一撃と使用が可能です。
これによりテンションMAXも最大効果まで発動できるためコラリーの基本の動きとなります。
続いてコラリーの必殺技についてです。必殺技は発動するとボタンが光り、一定時間入力を受け付けます。
その間にボタンを連打することで、必殺技のダメージ倍率、自身のバフが強化されダメージが伸びるという効果を持っています。
また、コラリー自身が持つダメージサポートスキルには必殺技が条件のものはありませんが、モチーフ聖痕の2セットスキルに必殺技条件の強力なスキルがあるので、都度使用していくのを意識したいです。
ただし、アストラルバースト中は必殺技を使用しなくてもサポート効果が発動するようになっており、コラリーの必殺技は演出時間が長めで、停滞領域発生の効果を持たないためアストラルバーストの継続時間を3秒ほど消費してしまいます。バースト中は必殺技を無理に使用しないのもおすすめです。
以上のような特徴を踏まえて、コラリーの基本コンボはこの様になります。
QTEから、空中武器スキルと本気の一撃でハンマーの手応えを2つ消費してキャラのサポートスキルを発動、そこから必殺技を使用して聖痕のスキルまで発動させたら交代という流れです。
基本性能解説のラストとしてコラリーの装備についても簡単に触れておきます。
コラリーはキャラとモチーフ武器をメインストーリー第二部のイベント報酬で、モチーフ聖痕をログインイベントから3箇所全て入手できます。。
特に聖痕はLv50の状態で入手となるため、根源のプリズムといった育成素材も不要ですぐに使用が可能となっています。
このコラリーの配布があるため、セナディアの新キャラ3人を使用する編成は他キャラの編成に比べてガチャ依存度が非常に低いです。
初心者や無課金、微課金の方はセナディアのキャラ補給、武装補給のみでも十分運用可能なレベルまで揃えることができるので非常におすすめな編成です。
以上がコラリーの基本性能解説です。続いてアストラルリングを活かして戦うための運用について解説します。
アストラルリングの運用について解説するにあたり、システム自体の解説は省略しますので別途解説している動画を参考にしてみてください。
アストラルリング運用
コラリーのアストラルリングの主な特徴はこの様になります。
リングタイプはセナディア、へリアと違い「無存の儀」となっています。これは主に自己強化をテーマとした効果となっており、アストラルバースト中のコラリーは通常1回しか使用できない空中強化武器攻撃が連続して使用可能となります。
この攻撃は共鳴攻撃扱いとなるため、セナディアやへリアが設置した界域共鳴の印の追加ダメージを発生させるのに向いています。
そのため、3人のアストラルバーストを活かした動きは次のようになります。
- セナディアでバースト発動、界域共鳴の印を設置
- へリアでセナディアの印の共鳴スキルを発動させつつ、自身も印を設置
- コラリーが共鳴攻撃で残った共鳴スキルを発動させる
アストラルバーストはこれまでの人形必殺技に比べて使用頻度は少なくなりますが、このような手順でしっかり活かすことができれば全パーティ中でもトップクラスのダメージを出すことができるので、ここぞという時に使っていきましょう。
以上のような内容を踏まえて、アストラルリング運用の基本コンボはこの様になります。
アストラルリング発動時に備えて基本はヘリア⇒コラリー⇒セナディアの順番で交代していきます。
アストラルリング対応のキャラは必殺技のクールタイムやサポート効果の継続時間などが、25秒から30秒とこれまでのキャラよりも長く設定されています。
コラリーもこれまでのサポートキャラに比べて出場時間が長くなりやすいので、サポート効果の付与だけでなくしっかりとダメージを稼ぐことも意識していきたいですね。
以上がVer.7.3で登場する、コラリー「戦乙女・重槌」のキャラ解説です。
セナディア、ヘリアとの編成だけでなく、今後のアストラルリング対応キャラとのシナジーも期待できるキャラとなっているので、今回の解説を参考に使い方を理解していただければと思います。