【崩壊3rd】超弦空間寂滅保留の戦力目安は? マシュマロ相談回答 6月3週目
6月9日から16日までのマシュマロ回答です。
崩壊3rdについての相談があればこちらからどうぞ
週末に1週間分を回答していくので、ガチャの相談など期限が間に合わない内容についてはブログや動画のコメント欄にて聞いていただければそちらでも回答します。
超弦空間のスコアの仕組みとしては、1000点の追加スコアが戦闘時間が30秒経過する毎に100点ずつ減っていきます。スコアが700点だった場合は1分30秒戦っていたことになりますね。
また、超弦空間は記憶戦場と違い停滞領域以外ではタイマーが止まらないので、スコアの差=戦闘時間の差=DPSの差となりやすいです。
上記は浮生フカの例ですがキャラのランクアップは1段階辺り5%の伸びです。
また、シンクロレベルは大体1レベル辺り3%ほどの伸びになっていると思います。
この火力の伸びと同じ割合分戦闘時間の短縮が狙えるので、元々が700点のスコアだった場合、5%の火力上昇は大体15点、3%の火力上昇は大体10点のスコア上昇が目安となります。
また、神の鍵の攻撃力アップについてはベースの攻撃力が1400くらいだとすると、攻撃力が10増えた場合、0.7%の火力上昇となり、1本あたり2点のスコア上昇の目安です。
一方、松雀のSSランクはアストラルバーストの2回目の発動を15秒短縮できる効果となり、そのままだと50点分のスコア貢献です。実際にはバースト発動までに与えるダメージの差などもあるため30点くらいがスコア上昇の目安になる印象です。
- キャラランク:5%、+15
- シンクロレベル:3%、+10
- 神の鍵:0.7%、+2
- 松雀SS:+30
まとめるとこのような形です。
松雀をSSランクに上げるのとシンクロレベルを1上げるのは必要コストが同じなので、超弦空間を意識する場合、圧倒敵にコストパフォーマンスが良いです。30点の差はプレイング等で詰めるにはかなり難しいラインですね。
また、第二部からガチャ仕様が緩和されたことにより、そもそもSキャラ+モチーフ一式確保は第一部と第二部のキャラでは基準が変わってきます。
超弦空間は相対評価となるので、他プレイヤーが第一部と同じ金額課金しているのであれば松雀SSはもちろんのこと、キャラランクやシンクロも上がっているプレイヤーが増えますね。
そのため、今後の第二部編成の寂滅保留ラインは松雀SS+αくらいが基準になる印象です。
識の律者と終焉の律者の運用例はこんな感じです。起源の律者は真理の律者と共に終焉の律者のサポートとして運用するのが一般的です。
上記の識の律者はアタッカー用装備のメインアタッカー運用ですが、新艦長イベントで虚無の鍵を交換している場合は、識の律者は下記のように物理アタッカーのサポートとしても運用可能です。
装備に関しては基本的に代用はかなり難しいです。終焉、起源、識はいずれもモチーフ武器にキャラの立ち回りに大きく影響するスキルがあるので有無で大きく運用が変わります。
装備の無い新しいキャラ<装備の揃った古いキャラというゲームバランスになっています。
第一部キャラの装備はガチャ仕様が第二部キャラに比べて重いので、ガチャを引くまで余裕がないのであれば作戦標章で入手できるキャラ、装備等を上手く活用していきたいですね。
セナ、セルマの装備が揃っていて、他アタッカーの装備がさっぱりということであれば戦場ではセナは基本ヘリア+コラリーで運用し、セルマはショップで交換できる素裳や綺羅と組み合わせて2パーティ確保するというのもおすすめです。
各装備の代用時の比較はこんな感じです。
武器聖痕どちらも代用した場合は半分以下のダメージになると思います。こうなると一世代前の薪炎の律者や、相性等倍のシーリン、終焉の律者といったキャラと比べてのアドバンテージも無くなってきます。
一応攻撃の操作方法にモチーフは影響しませんが、接待ボスの戦場メビウスなどは回避が重要な要素となっているため、モチーフ武器が無いと難易度はかなり上がりそうですね。
第二部キャラは装備がかなり揃えやすくなったので、戦力面で考える場合は装備まで引ける場合はキャラを引く、装備を引く余裕がない場合はキャラもスルーがおすすめです。
崩壊3rdは6週間毎のバージョンアップが基本で、エンドコンテンツで活躍することが多い新し目のキャラは大体3バージョンに1回くらい復刻される印象です。
浮生・渡世の羽以外のフカに関しては識の律者を新艦長イベント等で入手しているのであれば、それ以外は全てショップ交換で入手可能です。
- 熾鳶:戦場ショップ(太古の意志)
- 影騎士・月輪:戦場ショップ(太古の意志)
- 雲墨丹心:戦場ショップ(太古の伝承)
- 白夜の使者:遠征作戦、星石ショップ他
- 戦乙女・迅羽:遠征作戦、星石ショップ他
- 霧の都の異邦人:遠征作戦、星石ショップ
上記のような内容で入手可能です。霧の都の異邦人については増幅コアというキャラの強化形態のようなシステムとなり、戦乙女・迅羽を入手している状態で迷霧コアというアイテムを集めると解放できます。
第二部キャラの聖痕は基本スキル+モチーフキャラ専用スキルという組み合わせになっていることが多いので、汎用聖痕としての性能は微妙で、星3聖痕よりは優秀かなといった性能くらいになります。
また、育成に必要なプリズムが不足がちで、聖痕が余っていても育成する余裕がないと思います。分解することで逆にプリズムに変換できるので、重複分は基本的に分解が基本ですね。
聖痕共鳴はオープンワールドで毎週少しずつもらえる分以外は、1.5部までの聖痕を分解した場合のみです。
ちなみにニュートンBはかなり扱いが難しく、特定状況の場合のみ輝く聖痕で、基本的に戦場SSの0秒撃破を狙う場合などしか使用しないので、無理に素材を工面するほどのメリットも無いです。
現在は分解に使えるような聖痕の入手も難しいので、オープンワールドでのんびり溜めて、溜まったら置換空間のラインナップを気にするくらいで良いかなと思います。
先のキャラのことはわかりませんが、月下は現時点でも入手する価値があるキャラであるのは間違いないです。
現状第二部編成は実装キャラの人数から1パーティが基本なので、記憶戦場などでは他に2パーティ準備する必要があり、その点では多くのボスに相性の良い月下が最有力です。これは次Ver.でキャラが増えても変わらない可能性が高いです。
真理や死生といった汎用サポーターよりも月下の入手が個人的には最もおすすめですね。
以上、6月3週に頂いたマシュマロ相談の回答です。初心者の方もそうでない方も参考にしてみてください。