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【崩壊3rd】「アカリ」「破棄の孤光・追影」キャラ解説

複数の武器を駆使して戦うアカリのキャラ解説です。

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キャラの特徴

Ver.7.5では七術の一人、破棄の術である「アカリ」がプレイアブルキャラとして登場しました。

今回は、そのアカリのキャラ性能や基本的な使い方を中心に解説していくので参考にしてみてください。

アカリはこのような特徴を持つキャラです。

異能タイプ炎元素アタッカーとなるため、役割としては主に薪炎の律者から交代することになりそうです。

また、第二部キャラということでアストラルリングに対応しており、リングタイプはセルマに続いて2人目の「運命の輪」を持つキャラです。アストラルバースト時の運用もセルマに近いものとなるため、セルマと同じような運用で異能タイプや炎元素が有利な環境で活躍が期待できます。

また、これまでの第二部キャラと同様にキャラ自身、装備のスキルにはチーム全体へのサポート効果を持っています。そのため、メインアタッカー以外にもアストラルリングを有効にする編成で、他アタッカーのサポートとしても活躍が期待できます。

一方で炎元素のキャラではありますがアカリは自身で燃焼を付与することができないため、燃焼が重要なギミックとなる敵に対してや超弦空間の燃焼環境との相性はイマイチです。アストラルリングを無効にして、AIちゃんをサポートに起用することで一応対応は可能ですが、その場合は浮生フカやシーリンといった、1.5部までの炎アタッカーに劣る点も多くなってくるので注意してください。

装備に関してはへリアと同じくクロスボウを扱うキャラとなりますが、へリアは雷元素のサポーターキャラということで役割が違うため、やはりアカリも第二部の他キャラと同様にモチーフ装備への依存度は高めですね。

以上がアカリの主な特徴です。続いてアカリの各種スキルや運用について解説していきます。

スキル解説

まずは各スキルの主な特徴についてです。簡単にまとめるとこのような内容となりますが、各スキルで最も特徴的と言えるのは武器スキルで、クロスボウ、散弾銃、サブマシンガンを切り替えながら戦う点です。

アカリは使用する武器によってダメージ効率や、分岐攻撃を使用するために必要な強撃KPの溜まり方が変わってきますが、特定のどれか1つの武器を使用するのではなく、武器スキルのクールタイム毎に武器を切り替えながら戦っていくのが基本です。

武器を切り替えたほうが良い理由としては攻撃アクション中に武器スキルボタンを押すことで武器切替攻撃が発動するためです。

同時に元々の武器種を使用する幻影を残し追加攻撃を行ってくれるため、本体の武器切替攻撃と幻影の攻撃で手数が2倍となり、ダメージと強撃KPを溜める効率が上昇します。

武器切替攻撃を行うと4秒間のクールタイムがあるので、この間隔で武器を切り替えながら攻撃していくのがアカリの戦闘の基本となります。

武器の切り替えを活かすことで効率よく溜められる強撃KPは、満タンになることで分岐攻撃によるバズーカ攻撃が使用可能となります。

分岐攻撃は武器切り替えを3回まで事前に行うことでダメージが最大2.2倍となるので、この点からもアカリはしっかりと武器切り替えを行っていきたいです。

また、分岐攻撃はアカリの必殺技のダメージアップ効果も持つので
武器切替攻撃3回⇒分岐攻撃⇒必殺技
と使用していくことでアカリはダメージを伸ばすことができます。

次に紹介するのはアカリの極限回避スキルについてです。

アカリは初期の段階で回避スキルのストックを2回分持っているため、他キャラに比べて回避による時空断裂を多く発生させることができます。

また、回避時は同時に回避攻撃も発生します。

更に、アカリはモチーフ武器の「長夜の鋒焔」を装備している場合、3回まで敵の攻撃を自動的に回避してくれるようになります。

これは2択攻撃に対しても自動的に回避とジャンプを選択してくれるため、グアイマスのような第二部特有のギミックを持つ敵に対して非常に戦いやすくなります。

最後にアカリのQTEについてです。

アカリは時空減速、3秒間に15ヒット、必殺技などによる停滞領域にてQTE出場が可能となりますが
他キャラ→アカリQTEで出場した場合、交代前に出場していたキャラの再出場クールタイムが8秒に延長されず4秒のままというサポートキャラが多く持つ効果を持っています。
更にアカリ→他キャラQTEで交代した場合でも、出場中のキャラがアストラルリングEPが回復するリング降着を消費した場合、アカリの再出場クールタイムも短縮されます。

アカリやセルマを軸にした編成の場合、セナは全く出場しない場合が多く、2キャラで交代を回す関係上この再出場クールタイム短縮は立ち回りの幅を大きく広げることが可能です。

以上がアカリの持つスキルの主な特徴についての紹介です。アカリはどれか特定のスキルだけが重要というキャラではなく、各スキルの効果を一通り活かして戦うことが求められるキャラとなるのでこのような各スキルの特徴を覚えておくと良いです。

基本コンボ

次に、各種スキルの特徴を基にしたアカリの基本コンボを紹介します。

アカリはQTEで出場すると強撃KPが満タンまで回復するので、まずはそのまま分岐攻撃まで使用しましょう。

また、QTE出場時は武器が必ずクロスボウから開始するので、そのまま攻撃をしながら順番に切り替えていき、強撃KPを溜めて2回目の分岐攻撃まで使用します。

必殺技は最後としていますが、QTE出場の場合は1度目の分岐攻撃を行ったあとであればいつでもOKなので
敵のHPやクールタイムに合わせて調整してあげましょう。

以上がアカリの基本コンボの紹介です。明確な武器切り替えタイミングの目安があるわけではないため、若干慣れが必要になってくると思うので参考にしてみてください。

おすすめ装備

続いてアカリと相性の良い武器、聖痕について紹介します。

武器はクロスボウということでへリアのモチーフ装備も活用可能ですが、雷元素指定のダメージアップスキルやサポートスキルが多いため、アカリをアタッカーとして運用する場合はそれなりにダメージ差が出てしまいますね。

製造武器よりはまだマシなので、武器を入手するまでの繋ぎとしてや、へリアを使用しない編成でアカリをサポートキャラとして運用する場合の代用武器であればといったところです。

聖痕に関してもモチーフ聖痕の倍率が優秀で、これまでと同様に1部位配布、最初から製造も可能なのでモチーフ聖痕の3セットが基本です。3セットスキルの効果が各部位、2セットスキルの条件にもなっているので必ず3箇所装備させたいですね。

モチーフ聖痕が揃うまでの繋ぎとして使用する場合の聖痕は、アカリは自身で燃焼を付与できないのでG4聖痕よりもG3聖痕のレーウェンフックなどを使用したほうがダメージを伸ばしやすいです。

そういった聖痕も持っていない場合は、ダメージ倍率がだいぶ低くなりますが配布で入手できたコラリー聖痕等を活用すると良いですね。

以上がアカリの各装備についての紹介です。第二部キャラは装備ガチャの緩和が行われているので、キャラを入手する場合はできる限りモチーフ装備もしっかり揃えてあげたいです。

アストラルバーストの性能

次にアカリのアストラルバーストの性能について紹介します。

アカリのリングタイプはセルマと同じ「運命の輪」となっており、アストラルバーストに関する基本的な性能もセルマに近いものとなっています。

自身をリーダーに設定して運命の輪を有効にした場合は、バースト中にキャラ交代が出来なくなり、変わりに使用できる支援攻撃を行うことで特殊KPを1回復できます。特殊KPは最大2つまで保有でき、分岐攻撃時に消費して追加ダメージを与えることが可能です。

また、バースト状態中は武器切替攻撃のクールタイムが1.5秒まで短くなり、攻撃ボタンを押すことで自動的に発動するようにもなるので、バースト中は基本的に攻撃ボタンを連打して強撃KPを溜めます

特殊KPと強撃KPはバースト発動時に満タンまで回復するので一度強化分岐攻撃を使用し、支援攻撃2回と攻撃ボタン連打で再度特殊KPと強撃KPを満タンまで溜めて、2回目の強化分岐攻撃を使用するというのがアストラルバースト使用時のアカリの基本的な運用となります。

注意点としては、同じ運命の輪のキャラということで、アカリとセルマを同時に編成した場合に、セルマの出場中にアストラルバーストを使用してしまうと終了までアカリに交代することができなくなるのでアストラルバーストを使用するタイミングには気をつけましょう。

一応アカリがリーダーの場合でもセルマは十分アタッカーとして活躍が可能な性能を発揮できるので、複数タイプの敵が含まれる環境であれば、その時の敵に合わせてバーストを使用するキャラを切り替えるといった運用もあるかもしれませんね。

次に、セナディアといったリングタイプが世界の星のキャラをリーダーにした場合です。この場合、アカリは攻撃ボタンで共鳴攻撃を行うことができるようになります。

この性能はセルマ、コラリーとほぼ同じとなるので、セナディア編成の場合はこの3人から共鳴スキルの起動役として一人選択して編成するのが基本となります。

以上のような特徴を基に、アカリをメインアタッカーとして運用する場合のアストラルバーストのコンボはこの様になります。

バーストを発動したら、まずはKPを消費して分岐攻撃を使用してからそのまま必殺技を使用します。

アカリのバーストは継続時間が21秒必殺技のクールタイムは18秒なので、序盤に必殺技を使用しておくとバースト終了前に2回目の必殺技が間に合います。

以降は支援攻撃を使用してから攻撃ボタンを連打して強撃KPを溜め、再度支援攻撃を使用してから2回目の強化分岐攻撃を使用します。

その後はバースト終了まで通常攻撃を連打し、クールタイムが終了したら必殺技を再度使用するという流れです。

通常状態時のコンボやセルマのコンボに比べると連打で良い時間が多く、見た目に反して比較的操作は簡単なので参考にしてみてください。

以上がアカリのアストラルバーストの性能と使い方の解説です。

キャラ編成

最後にアカリのキャラ編成について紹介します。アカリをアタッカーで運用する場合と、セルマ・セナディアのサポーターとして使用する場合のそれぞれを比較していきますが、比較の条件はこのようにしています。

バースト発動中のみのDPSと、バースト発動からその後のリングEP溜めを含めた平均DPSの両方を計測しました。

アカリをリーダーに設定して、メインアタッカーで運用する場合の各編成DPSはこのようになりました。

セナ、セルマのSキャラ3人が最もDPSが良くなりますが、バースト中のみであればコラリーで代用してもそこまで差は出ませんでした。

一方でバースト時以外はダメージ効率に大きく差が出ましたね。これはコラリーのモチーフ聖痕のスキル効果がバースト中かどうかで2倍性能が変わる影響が大きそうです。

サポートキャラで最優先となるのはセナですが、所持していなくてもバーストを上手く活かせればある程度は戦えそうな印象です。

次にセルマをメインアタッカーとして使用する場合の編成です。

こちらも基本的にはアカリと同じ傾向ですが、バースト時のダメージだけであればコラリーを使用する編成がアカリを使用する編成を少しだけ超えました。これはアカリのダメージサポートがバフ寄り、コラリーのダメージサポートがデバフ寄りなところが影響していそうです。

また、セルマのバースト中のDPSはアカリとほぼ同等でしたが、リングEPを溜める間のダメージ効率も加味すると全体的にDPSはアカリを超えています。

セルマとアカリの最適編成は使用キャラ3人が同じとなるので、タイプ相性の出ない環境の場合は、基本的にセルマを優先してメインアタッカーとして採用するほうが良い印象です。

最後にセナディアをメインアタッカーとして運用する編成です。

一番下のへリアを使用しない編成と、それ以外の編成からも分かる通りセナ編成で最も重要となるサポーターはヘリアです。

ダメージサポートが非常に優秀なのに加えて、バースト中に界域共鳴の印を追加で設置できるので、特にバースト中のダメージ効率が大きく変わってきます。

残り1枠は、アカリよりもセルマを採用するのが最も効率が良い結果となりました。世界の星有効時のダメージサポートスキルが豊富かつ3人の中で最も共鳴攻撃を行う間隔も早いので、実践でも最も活躍しやすそうです。

セナディアのサポートにアカリを採用するのは、異能タイプや炎ダメージが有効な環境でセルマの代わりにといった考え方となりそうです。

以上がアカリを使用する主な編成例の紹介です。

Ver.7.5でアカリが登場したことにより第二部の雷、氷、炎のアタッカーが揃いましたが、実際にダメージ効率を色々比較してみると、結果としては3キャラの編成ともほぼ同等の性能に調整されているということを実感しました。

また、1.5部までのキャラに比べて、サポートキャラを代用した場合の差も少ない印象なので、今後も第二部のキャラはある程度編成の自由度が高い性能になっていくかもしれませんね。

 

今回の解説は以上となります。

第二部キャラ3人目のアタッカーとして登場したアカリは、先に登場したキャラと同様に優秀な性能を持ち、異能タイプ・炎元素キャラという特徴を活かして活躍が期待されるので、今回の解説を是非参考にしてみてください。

以上、「アカリ」「破棄の孤光・追影」のキャラ解説でした。

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1件の返信

  1. 匿名 より:

    いつも拝見させてもらってます
    2部キャラは項目多すぎて把握しきれてないのでマジ助かります

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