【崩壊3rd】6年間の歴史を振り返る 5年目（ver.4.6～5.4）【6周年】
永遠なる薪炎が公開、原神コラボもあった5年目の崩壊3rdです。
コンテンツ
ver.4.6 「唯我独尊」
配信日：2021年3月10日
イベント・システム
・イベント「神州漂流記」
・艦橋変更
・昇級システム
追加キャラ
ver.4.6では新キャラ『識の律者』が追加。長時間の脆弱を付与できる優秀な物理サポーターで以降の物理パーティーでは必須級のキャラとして活躍します。
識の律者の追加により脆弱サポーターとして競合する神恩頌歌が遂に第一線から退くこととなりました。2017年11月のver.1.8から実に3年以上にも及ぶ長期間の活躍でした。
識の律者は基本的には物理サポーターではありましたが必殺技を絡めた自身の火力も優秀、以降は定番となる必殺技使用時のカウントダウン停止効果が初めて実装されたキャラでも有りました。空の律者以降Sキャラの生物物理アタッカーが追加されていなかったこともあり記憶戦場ではメインアタッカーとしても活躍します。
また、このver.以降各Sキャラに昇級システムが追加。キャラランクアップによるスキル解放が細分化されただけでなく、既存キャラについては昇級システム対応時に新スキルが追加され強化されるようになりました。
ver.4.7 「コード：バニー侵入」
イベント・システム
追加キャラ
ver.4.7の追加キャラは『ハッカーバニー』。星詠と同様に待機状態のままQTEが可能なキャラで、不足していた氷元素のサポーターとして活躍します。
ハッカーバニーのテーマイベントとして、定番ともなった贅沢にオープンワールドを使い捨てるイベント『ネオンシティ：天穹』も開催されました。
モチーフ聖痕として現在でもトップクラスの性能、汎用性で活躍している『ツルゲーネフ』もこのver.から登場しました。
更にこのバージョンでは新武器として『黒淵白花』も追加。月魄専用の強力なスキルを持つ性能でした。
『星詠の朔夜』『識の律者』『黒淵白花』と徐々に追加されていった『輝騎士・月魄』の強化ピースが揃い、以後は物理の定番編成として活躍します。
メインストーリーも再開し23章が追加、支配の律者編が始まりました。
ver.4.8 「劇場の幻影」
イベント・システム
追加キャラ
ver.4.8ではゼーレのSキャラ『星淵のニュクス』が追加。量子タイプの氷元素アタッカーで前ver.で追加されたハッカーバニーとの相性が非常に良く氷元素のトップアタッカーとして活躍します。
システム面では懸賞依頼が万象虚境へとリニューアル。素材の統一等が行われ、ガチャ産装備の製造がしやすくなりました。
AIちゃん、テスラ、ワタリガラスによる人気投票イベント『アイドル決勝戦』ではワタリガラスが75％の得票率という大差を見せつけての勝利でした。
ver.4.9 「異世界の旅人」
イベント・システム
追加キャラ
ver.4.9ではコラボ第2弾として『原神』とのコラボイベントが開催されました。コラボイベント内限定の使用キャラとして『刻晴』が、常時入手可能なキャラとして『フィッシュル』がプレイアブル化します。
フィッシュルは同時に追加されたモチーフ聖痕『貞儀』の優秀さも相まって、強豪揃いな雷元素サポーターの中でも目立った活躍を見せ、以降の雷サポーター定番キャラとして使用されます。
原神コラボだけでなくこのver.はメインストーリーでも大きな盛り上がりを見せた25章が追加されました。
終盤に流れるアニメ『永遠なる薪炎』までの一連のストーリーは多くのプレイヤーの胸に刻まれる内容でした。
以下原神コラボのイベントCGです。
ver.5.0 「炎の伝承」
イベント・システム
追加キャラ
ver.5.0ではキアナの新キャラ『薪炎の律者』が追加。実はこれまでキアナの追加キャラは別人格である空の律者と強化状態である増幅コアの天穹遊侠だけで、純粋なキアナとしての新キャラは崩壊3rdリリースから5年目にして初めての追加でした。
その分性能は一級品でメインアタッカーとしてトップクラスの火力、広い攻撃範囲、豊富な時空断裂手段、ブラックホール効果も持ち、更にはリーダースキルによるEPサポートと非常に優秀なキャラでした。
このバージョンから新たなエンドコンテンツとして『古の楽園』が追加。実装当初はその難易度や運要素の多さから賛否両論を巻き起こし以後数バージョンに渡り様々な調整が行われていくこととなります。
ver.5.1 「無瑕の楽園」
イベント・システム
追加キャラ
ver.5.1の新キャラはエリシア『ピンクの妖精さん♪』。異能タイプの遠距離物理アタッカーで攻撃範囲も広い使いやすいキャラ。入手方法はロストローズマリーに続きSキャラながらガチャ以外に最初からショップでの交換も可能でした。
また、モチーフ聖痕として『エリシア』も追加。聖痕製造にも初のG4聖痕として追加されました。聖痕エリシアは汎用性も高く、黒淵白花装備の月魄にBを単体で使用もされていきます。
エンドコンテンツでは記憶戦場最上級に更にワンランク上のSSSボスが追加されました。SSSは単純な耐久力の上昇だけでなく、各種ギミック等も変更された新しいボスとして登場します。
SSSボスはまだ種類が限られていたため、頻繁に登場した地蔵御魂には同じくこのver.で追加された超限黒淵白花を持った月魄が最適で、それ以外のキャラとは大きくスコアに差がつきました。
10月5日にはオンラインライブ「星火流音」が開催。ライブ自体を楽しめただけでなく、ラストには後崩壊書の続編が開始予定であることも発表された。
ver.5.2 「無限の命運」
イベント・システム
追加キャラ
ver.5.2の追加キャラはメビウス『無限・蝕世の蛇』とワタリガラス『夜籠りのアブサン』。2キャラ同時の追加はver.4.2以来、増幅キャラを除いた純粋な2キャラ追加はver.3.1のアリーン姉妹追加以来でした。
メビウスは雷元素、機械タイプの元素アタッカー内に留まらず全アタッカー中トップクラスの火力を誇る優秀なアタッカーとして活躍。特に記憶戦場SSでは多くのボスで最高スコアを叩き出します。
ワタリガラスは初の虚数タイプキャラとして追加。初心者から上級者までおすすめの炎サポーターキャラで
これにより物理の星詠、氷のブロニー、雷のフィッシュル、炎のワタリガラスと優秀な低レアサポートキャラが揃いました。
雷元素としてメビウス、異能元素アタッカーとして薪炎の律者が追加されたことにより、雷の律者は遂にトップアタッカーの地位を譲ることなりました。
メインストーリーは26章が追加。カロスタン編が始まります。オープンワールド形式のマップで展開され
ジャンプギミック等、後崩壊書からのフィードバックも見られました。
ver.5.3 「黄昏後書」
イベント・システム
追加キャラ
ver.5.3からは長らく更新の無かった後崩壊書関連が再開された。通常プレイアブルキャラとして後崩壊書からキャロル『甘辛ガール』が参戦。
物理サブアタッカー兼サポーターといった性能で、星詠との使い分けで活躍する他に、記憶戦場では消費EPの少ない必殺技で時空断裂サポートとして物理・元素問わずに活躍しました。
メインストーリーはチャプター27が追加され初めてオットーが戦闘可能な敵として登場しました。
また、このバージョンではイベント報酬として理の律者が配布。空の律者に続いての律者キャラの配布でした。
ver.5.4 「彼岸の銀翼」
イベント・システム
追加キャラ
ver.5.4では遂に後崩壊書第二部が追加。崩壊3rd本編とは完全に別ゲームと言えるアクション要素を盛り込み、さらにマップも完全新規のオープンワールドが追加されました。
後崩壊書内での新規プレイアブルキャラとして『ブローニャ』と『ティミド』が追加。主人公も第一部から様々な点が変更されました。
後崩壊書で登場した姿のブローニャは通常キャラとしても追加。氷元素の遠距離アタッカーで継続火力が優秀なため超弦空間や記憶戦場SSSボス等で活躍します。
メインストーリーはチャプター28が追加。カロスタン編が完結します。物語の根幹に関わる謎が遂に解き明かされ、オットーとの直接対決も佳境へと向かっていきます。
アニメ『アポカリプスはこう語った』も公開され、これまでのストーリーの終着点ともいえる物語でした。
以上が5年目の崩壊3rdです。メインストーリー、原神コラボ等非常に盛り上がった1年でしたね。
