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【PCモニタ】BenQ 23.8インチIPS液晶 GW2480レビュー

ゴールデンウィークのPC環境改良計画第1弾としてPCモニターの入れ替えを行いました。

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先日メインPCのCPU等を交換して大分快適になってはいたんですが、何点かになる箇所も残っていたのでゴールデンウィークを利用してその辺りを改善していこうかと思います。

購入まで

まず現状についてですが、うちのメインPCは約24インチのモニタ2枚のデュアルディスプレイ環境で長らく使用していました。

使用していたモニタは4年ほど前に購入したPHILIPSの238C5QHSN/11というモニタと8年ほど使用したMITSUBISHIのRDT232WXという2台だったんですが、MITSUBISHIのモニタは大きな故障自体はなかったものの下記のような模様が入るようになってしまいました。

縦縞模様が入ってしまうようになってしまいました。

動画を流している分にはあまり気にならないんですが、ブラウジング等を行っていると気になるので買い換えることにしました。

サイズと解像度

買い換えるにあたってまず検討する部分は何と言っても画面の大きさと解像度になると思います。

最近はWQHD(2560×1440)や4K(3840×2160)のモニターも価格が大分下がっているので検討しましたが結局は自分の今の使用状況だと持て余すだろうということで再び24インチのFullHDモニタで探すことに。

パネル方式

次はパネル方式についてですがPCモニタに使用される液晶パネルには大きく分けてTN、VA、IPSの3種類があります。

それぞれのパネル方式の特徴は下記のようになっています。

パネル方式
メリットデメリット
TN応答速度が早い、安価画質はいまいち
VAコントラストが高い(黒色の表現が得意)視野角、応答速度はそれなり
IPS視野角が広い、発色が良い応答速度は遅め、コストが高い

VAとIPSについては好みの問題になるかと思いますが、高リフレッシュレートのゲーミングモニタなど特殊な製品以外は基本的にTNパネルのモニタはコスト削減の安価な仕様となっていることが多いため避けたほうが良いです。

自分は昔からIPSパネルが好みなので今回もIPSパネルのモニタで探しました。

購入製品

ということで、上記条件の中から製品を探したところBenQのGW2480を購入することにしました。

決め手としては同価格帯の製品(1万5千円前後)と比較してベゼルが細めだったのとスタンドがシンプルなデザインで好みだったからです。

購入レビュー

購入設置してみましたので早速外観レビューから

外観

正面から。枠やスタンドもマッドな仕上げでいい感じ
正面下にアイケアという自動画質調整用のセンサーが付いている
左がGW2480。ベゼルはこの価格帯のモニタとしてはかなり細め
入出力端子は左からDisplayPort、HDMI、D-SUB、オーディオIn、ヘッドホンOut

スタンド内に配線を隠せる様になっている

画質

高級なモニターはほとんど使用したことがないので詳しくはわかりませんがとりあえず一通り使用してみて気なったところもなく、購入価格¥15,800のモニターとしては十分満足の映りでした。

IPS液晶ということで視野角も非常に広くなっています。

写真では分かりにくいですが発色も十分綺麗でした。
横から見ても変色もほとんど無く綺麗な映り
上から見ても同様に綺麗

ということで新しく購入した23.8インチIPS液晶のモニターGW2480のレビューでした。

満足度が高く、非常に良い買い物だったと思います。

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