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【崩壊3rd】テレサ「エンゲージワーカー」キャラ解説

アタッカーとサポーターどちらも可能な汎用性の高さを持ちアストラルリングにも対応した新テレサのキャラ解説です。

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キャラの特徴

今回はVer.7.7で登場したテレサ『エンゲージワーカー』のキャラ解説です。

第一部キャラでは初めてのアストラルリング対応キャラとなり、様々な編成に対応できる汎用性の高さが魅力なキャラとなりますが、必殺技やアストラルバースト時の特殊な性能など一見わかりにくいところも多いので、今回の解説を参考にしてみてください。

まずはエンゲージワーカーの主な特徴の紹介から行っていきます。

大きなところとしては量子タイプのキャラという点です。スーサナ以来、約1年半ぶりとなり、これまでの量子キャラはほとんどがアタッカータイプのキャラとなっています。

量子タイプのキャラは必殺技により重ね合わせを破壊するという効果を持っており、これは量子タイプの敵を相手にする上で非常に重要な効果となります。ワーカーテレサは必殺技の消費EPも少なく回転率が良いので、量子タイプを相手にする場合に非常に戦いやすくなります。

メインアタッカーとしての性能も十分にありますがチーム全体へのサポート効果も持っているため、他に雷アタッカーを編成して、自身はサポートに回るといった運用も可能となっています。量子タイプでサポートを行えるキャラは同じく雷元素のロストローズマリー以来2人目となり、貴重な役割を持つキャラでもあります。

また、ワーカーテレサはアストラルリングにも対応したキャラとなっておりリングタイプは世界の星です。そのため、同じく世界の星の雷元素であるセナやヘリアとのシナジーを持ちますが、一方で特殊なアストラルバーストの性能から一概に一緒に運用するのが最適とはならない部分も出てくるのでその辺りは後ほど詳しく解説します。

最後にテレサではありますが今回は武器に十字架を装備できません。武器種はセルマと同じ連接剣となっており、セルマのモチーフ武器は氷元素キャラ用でワーカーテレサには合わないのでこれまでの第二部キャラと同様にワーカーテレサもモチーフ装備への依存度は高めです。ワーカーテレサを入手するかどうか検討する場合は、武器まで入手できるかどうかも併せて考えていきましょう。

以上がワーカーテレサの主な特徴の紹介です。続いて各スキルについて詳しく解説していきます。

スキル解説

ワーカーテレサの各スキル特徴をまとめるとこの様になります。

アストラルリング対応キャラなためリーダーにすると世界の星が有効になります。テレサは同じ世界の星でも自身がリーダーか、セナを始めとした他世界の星キャラがリーダーかでも性能が変わるキャラとなるため、量子環境などでテレサをメインアタッカーとして使用したい場合はテレサ自身をリーダーに設定してあげましょう。

アストラルバーストに必要なEPやクールタイムなどはセナと同じで、運命の輪のキャラよりも全体的に回転率がやや悪く設定されています。

パッシブスキル、通常攻撃、分岐攻撃についてはストレス値という専用スタックが大きく影響してきます。

ストレス値は各種攻撃などで溜めることができ、満タンになると分岐攻撃を使用することで強化形態へ入ることができます。

強化形態中は逆にストレス値を消費することで強力な攻撃を行うことができワーカーテレサは強化形態中の攻撃が主なダメージソースとなります。

ストレス値は上記ような行動で溜めたり消費することができます。

溜める場合は上限が600となるためモチーフ武器があればQTE必殺技のフィニッシュスキル後に満タン状態から始められます。出場中に溜める場合は武器スキルと地上の通常攻撃1セットで満タンまで溜められると覚えておくとよいです。

消費する場合は通常攻撃と分岐攻撃で行います。強化形態中は空中の通常攻撃のみ強化され、地上の攻撃は変わらないため必ず空中で攻撃を行う必要があります。強化分岐攻撃は地上と空中どちらでも使用可能ですが、使用すると強化形態が必ず終了するので注意してください。

ストレス値は通常時は紫色、強化形態中はオレンジ色に変わるので、どのように溜めるか、消費するかを考えながら戦いましょう。

次にストレス値によって使用可能となり各形態を切り替えられる分岐攻撃についてです。

通常形態時の分岐攻撃はストレス値が満タンの状態で攻撃ボタンを長押しすると使用可能です。地上と空中では別の攻撃が発動し、地上で使用したほうがダメージは高いです。更に使用後はそれぞれ空中/地上へ移動し強化形態に入ります。

先ほど紹介した通り、強化形態中は空中で攻撃を行いたいので通常時の分岐攻撃はダメージ倍率が高く、攻撃後に空中へ移動できる地上の分岐攻撃を主に使用していきましょう。

強化形態中の分岐攻撃は攻撃ボタン長押しで手動発動できる他に、空中の通常攻撃を使用してストレス値が0になった場合も自動的に発動します。各種追加効果が豊富な攻撃となっているのでワーカーテレサを出場させた場合はこの強化分岐攻撃までを使用するというのが基本的な流れです。

分岐攻撃はいずれも使用後は形態が切り替わるのでその点を意識しながら使用していきましょう。

ストレス値による形態変化は、武器スキルの攻撃にも影響します。

通常形態時の武器スキルは地上にいる場合のみ使用可能です。短時間でストレス値を半分回復できるのでQTEや必殺技以外でストレス値を溜めたい場合に有効です。

強化形態中は空中でも武器スキルが使用可能になります。使用すると敵に印を付与して自身のダメージアップなど追加効果が発動するので、分岐攻撃を使用して強化形態に入ったらまずは武器スキルで印を付与、その後空中通常攻撃と分岐攻撃でダメージを稼ぐという流れがワーカーテレサの基本的な戦い方となります。

以上がストレス値とそれにより変化する各種攻撃スキルについてです。

続いて2段階ある特殊な必殺技についてです。

必殺技は使用すると2体のパペットが登場し敵を自動的に攻撃してくれます。発動中のテレサは操作不能となり、一定時間経過後に再度必殺技ボタンを押すことでフィニッシュスキルを発動して解除されます。

また、発動中はパペットを登場させたまま待機中のキャラに交代も可能です。その場合、一定時間経過後にテレサが再出場可能となり、再出場時にフィニッシュスキルが自動発動されます。パペットによる自動攻撃はあまりダメージを与えられないので、テレサは必殺技使用後すぐに他キャラへ交代するのが基本です。

また、テレサの必殺技は消費EPが少なく、ダメージもあまり大きくないので、ダメージではなく追加効果を狙って使用します。この追加効果は2回目のフィニッシュスキルで重要な効果が発動します。

そのためアタッカーの場合は
①1回目の必殺技を使用してサポーターに交代
②サポートキャラで各種効果を付与
③テレサがフィニッシュスキルで出場してダメージを与える

サポーターの場合は
①1回目の必殺技発動後にもう一人のサポーターに交代
②もう一人のサポーターでサポート効果付与
③テレサでフィニッシュスキル
④アタッカー出場

いった運用が基本となります。

量子タイプの敵を相手にする場合に重要な重ね合わせの破壊もフィニッシュスキル発動時のみとなるので、必殺技のフィニッシュスキルをどのタイミングで使用するかをワーカーテレサを使用する場合は意識していきましょう。

それ以外のスキルとして、回避スキルはセナと同じく長押しで発動すると以降は方向キーを入力し続けることでダッシュモードが継続し、敵の攻撃に対して自動的に極限回避を発動可能です。

QTEに関しては時空減速や武器スキルなど使用しやすい条件が揃っていますが使用しない場合も多いです。特にアタッカー運用の場合は、モチーフ聖痕のスキルに必殺技条件となっているものがあるため、QTE出場よりも必殺技のフィニッシュスキルによる出場を意識していきたいですね。

アストラルリング、バーストに関するスキルについては複雑なため後ほど別途詳しく解説します。

基本コンボ

ここまでの内容を踏まえて、テレサの基本的なコンボはこのようになります。

まずはQTEで出場したら地上の分岐攻撃で強化形態へ入ります。そのまま空中で武器スキル、通常攻撃と使っていき、攻撃ボタンを連打しているとそのままストレス値を消費して分岐攻撃まで使用してくれます。

最後に必殺技を使用したら他キャラに交代するという流れです。

これが基本的なコンボの考え方とはなりますが、ここまで解説した通りテレサはフィニッシュスキルで出場する場合もあり、その場合はこのコンボだと必殺技のクールタイムが間に合わなくなります。そのため強化分岐攻撃後に再度ストレス値を溜めてもう一度強化形態へ入ったりします。

また、サポーター運用の場合は逆にテレサ自身でダメージを稼がなくても良いので、空中の強化攻撃を省略してすぐに分岐攻撃を使用してしまったりもします。

アストラルバーストが使用できるかどうかでもそのあたりの判断が変わってくるので、実戦ではその場に応じてコンボは変わってくると思われます。

以上がワーカーテレサの基本的なスキルの紹介です。

アストラルリングスキル

世界の星

次にアストラルリング関連のスキルとアストラルバーストの性能について解説します。

エンゲージワーカーのリングタイプはセナ、へリアに続く3人目の世界の星となり、アストラルバーストに必要なリングEP、バーストの継続時間、クールタイムも同じとなっています。

一方でバースト発動時の性能はセナ、ヘリアと大きく変わってきます。

まず、バースト中のテレサは必殺技が通常時の2段階式ではなく単発の特殊演出が無いものに変わります。重ね合わせ破壊ももちろんあるので、バーストでダメージを稼ぎたい場合はバースト発動後、最初に必殺技で重ね合わせを破壊してから攻撃を始めると良いです。

バーストを発動すると通常時の必殺技と同様にパペットが登場し、これが界域共鳴の印扱いとなり、共鳴攻撃によって共鳴スキルを発動できます。

そしてセナとへリアは縮重KPが1ポイントしか無いためバースト中に共鳴攻撃を1回しか行うことが出来ませんでしたが、テレサはバースト中に攻撃ボタンを押すことで6回まで共鳴攻撃を行うことができ、共鳴スキルをセルマやアカリと同様に多く発動させることが可能です。

一方で界域共鳴の印はリーダー時のみ設置可能となり、世界の星が有効でもセナをリーダーにした場合は設置できません。そのためセナ編成で採用する場合はへリアのように一緒に界域共鳴の印を設置するのではなく、セルマやアカリのような最後に共鳴攻撃を行って共鳴スキルを発動させるのが主な役割となります。

またセナは共鳴スキルのダメージ倍率が800%で最大10回までとなっていますが、テレサのリーダー時に発動できる共鳴スキルは回数こそ18回までと多くなっていますがダメージ倍率は20%×2とセナに比べて非常に小さいです。

ただしこれは発動するたびにダメージが増えていく、というスキルを活かすことにより十分なダメージまで伸ばすことが可能です。

そのためにはバースト中に他キャラでいかに多く共鳴攻撃を使用できるかが重要となり、それには他のキャラが設置した印をパペットが呑み込むという効果が重要となります。

このあたりの仕様はかなりわかりにくいと思うのでもう少し詳しく解説します。

テレサの共鳴スキルの初期ダメージ倍率は20%ですが、共鳴攻撃を行うごとに15%ずつ倍率が加算されていきます。

そして28回目からは追加で500%加算されるため、以降の共鳴スキルダメージは大幅に伸びることになります。そのため28回以上を目指したいところですが、縮重KPによる共鳴攻撃の回数とテレサ側の共鳴スキルの発動は18回までという仕様から28回はクリアできないと思われるかもしれません。

これを解決するのが1回の共鳴スキルにより、ダメージが2回発生するという点です。

2回発生するダメージにはそれぞれに15%ずつのダメージ上昇効果が乗るため、実際には14回共鳴攻撃を行って共鳴スキルを発動させれば追加の500%アップの恩恵を受けることができます。

テレサ自身で6回までは共鳴攻撃を行うことができるので、残りのキャラで8回以上共鳴攻撃を行うのがテレサをリーダーで使用する際の編成の1つの目安となります。

そこで問題となってくるのがセナとへリアの共鳴攻撃の少なさです。

2人は界域共鳴の印を設置できる代わりにバースト中に共鳴攻撃は1回しか行えません。そのためそのままではどちらかを編成した時点で合計14回の共鳴攻撃は達成できなくなります。

これを解決するのが、テレサがリーダー時に発動する、他キャラの界域共鳴の印を呑み込むという効果です。

このスキルがあるとセナやへリアはバースト中に界域共鳴の印を設置できなくなるというデメリットを受けますが、変わりに追加で3回共鳴スキルを発動させることが可能となります。

これによりセナとへリアは4回共鳴スキルを発動できるキャラとなるため他のどのキャラと組み合わせても14回の発動回数を達成可能となります。

ただし、共鳴スキルの回数は14回を超えて多ければ多いほど良いので回数だけで見るとまだ不利な状況ではあります。印を呑み込んだ場合にも発生する追加ダメージや同じ雷元素キャラということでサブアタッカーとしても期待できる点などでどのくらい挽回できるか次第といったところになりますね。

このようなスキルにより、基本的にワーカーテレサはどのキャラと組み合わせても十分運用可能な性能となっています。ただし、第二部キャラで唯一松雀だけは世界の星関連のスキルを持っておらず、共鳴攻撃を全く行うことができないのでテレサ編成のサポートに使用できない点だけ注意してください。

運命の輪

次に運命の輪編成でテレサをサポートキャラとして使用する場合です。

テレサは自身のリングタイプは世界の星ですが、セナと同様に運命の輪編成に使用しても十分サポートとして活躍できます。バースト中に支援攻撃を使用した後の影の輪舞状態も5秒ではなく11秒に延長されます。

ただしテレサ自身へのダメージアップスキルは世界の星条件となっているものが多いのであまりダメージは伸びません。セルマやアカリのようにサポートしつつサブアタッカーとしても活躍というのはやりづらくなっている印象です。

また、先程テレサのサポートとして松雀は向かないと説明しましたが、テレサは物理ダメージアップや会心率アップのサポート効果を持つので松雀のサポートキャラとしてはテレサを使用可能となっています。どちらをリーダーにするかによって相性が変わってくるので注意しましょう。

以上が運命の輪編成でワーカーテレサを編成する場合の注意点です、

アストラルリング無効時の性能

次にアストラルリングを無効にして第一部のキャラと編成する場合の運用についてです。

この場合、強化通常攻撃を2セットまで行えるようになるなどアタッカーとしての強化も行われますが、運用としては主にサポーターとしての採用がメインになると思われます。

必殺技の発動からフィニッシュスキルを使用可能になるまでの時間が短縮され、4秒の再出場クールタイムと同じ感覚で使用していくことが可能となります。

また、フィニッシュスキル使用後はチーム全体へのダメージサポートが発動しますが、テレサキャラの場合は元素耐性貫通を付与できます。現在エンドコンテンツで使用されることの多いテレサキャラは月下のみとなっているため、ほぼ専用の効果となりますがその分月下とのシナジーは非常に高いです。

月下自身も優秀なアタッカーと言うだけでなくチーム全体の雷ダメージをサポートできる性能を持つので、今度はその恩恵をワーカーテレサが受けてアタッカーとしての性能を伸ばすことができます。相互にサポートしながらダメージを出すこともできるという組み合わせとなるため、パーティ全体のダメージ効率を上げることが可能となります。

これまで月下編成のサポートとして使用されることの多かった真理の律者と比較してもサブアタッカーとしての性能がアドバンテージとなり、ワーカーテレサは今後優先して採用される可能性が高いです。

以上がエンゲージワーカーの主なキャラ性能についてです。次におすすめ装備について解説します。

おすすめ装備

おすすめ装備については他の第二部キャラと同様に基本的にモチーフ装備の性能紹介のみを行います。武器については連接剣ということで代用の選択肢がほとんどありませんし、聖痕については配布・製造によりガチャ以外でも揃えることが可能なためです。

モチーフ武器は各種ダメージアップスキルの他に、QTEやフィニッシュスキルを使用した際にストレス値が満タンまで回復するようになります。

また、これまで量子タイプの重ね合わせを破壊するには、量子タイプのキャラが必殺技を使用するか敵の量子攻撃と言われる特殊攻撃を極限回避して反撃する必要がありましたが、この武器を装備したワーカーテレサが編成されている場合、チーム内の誰かが量子攻撃を受けるだけで重ね合わせを破壊できるようになり回避を合わせる必要がなくなります。

量子環境をゴリ押しで突破できるようになる特殊なスキルもテレサのモチーフ武器にはあるので持っていると便利です。

モチーフ聖痕については、テレサがどの役割で編成されているかによって性能が変わります。

テレサ自身がリーダーとなっている場合は主に自身のダメージアップが中心となり、逆にそれ以外の編成の場合はチーム全体のダメージサポートが中心となります。

戦闘中に意識しないといけない条件は必殺技のみとなっており、アストラルバースト使用時は自動的に最大効果が発揮されるようにもなっています。

また、ワーカーテレサの運用は自身をリーダーにしたアタッカー編成と、リングを無効にした月下サポートの編成が主に使用される見込みで、その運用で重要な各部位のスキルはB>T>Cの順番となっているので、プリズムが不足して最大育成が難しい場合はこの優先度で育成していくのがおすすめです。

以上がエンゲージワーカーのおすすめ装備の紹介です。

キャラ編成例

最後にエンゲージワーカーを採用する編成例を紹介します。

エンゲージワーカーはアタッカー/サポーターどちらも可能、世界の星/運命の輪/リング無効全てに対応できる汎用性の高さを持つので各編成の一例を紹介していきます

アストラルリングを有効にして量子環境などでワーカーテレサをメインアタッカーとして運用する場合、最も活躍しそうなのはサポートにセナとセルマを組み合わせる編成です。

セナは世界の星キャラへの元素耐性貫通サポートを持ち、自身も雷ダメージが有効な敵に対してはサブアタッカーとして活躍できます。セルマはバースト中に使用できる共鳴攻撃の回数が多く、停滞領域継続によりタイム短縮を狙いやすく、スコアアタックで有利です。セナの枠はへリアで、セルマの枠はアカリやコラリーでもある程度カバー可能となっています。

次に紹介するのはセナとへリアの世界の星、雷元素キャラで統一する編成です。テレサへのダメージアップサポートがもっとも大きくなる組み合わせで、全員が雷元素キャラとなり超弦空間の雷ダメージアップ等の恩恵を受けやすくなります。一方でバースト中の共鳴スキルの回数が最も少なくなる組み合わせとなるため、そのデメリットをほかでどのくらい補えるかといったところになりますね。

始めたばかりで他のリング対応Sキャラを持っていない場合、とりあえず星石ショップなどでヘリアとコラリーの2人を入手できればテレサは運用可能となります。テレサ自身の装備さえ揃っていればLv80以下の環境などでは十分通用すると思います。

最後にアストラルリングを無効にする場合です。この場合、元素耐性貫通を付与できるサポーターとそれ以外を1人ずつ編成すると良いです。おすすめは月下とエデンの組み合わせとなりますが、この場合は状況によってワーカーテレサと月下のどちらがメインアタッカーになるかは入れ替わる形となります。

以上がワーカーテレサをメインアタッカーとして運用する場合の編成例です。

次にワーカーテレサをサポーターとして運用する場合の編成例です。

セナをリーダーにする世界の星編成の場合、ワーカーテレサはパペットの登場自体はするものの、界域共鳴の印を設置したり、他の印を呑み込んだりはできないので主にセルマやアカリの変わりに6回の共鳴攻撃で他キャラの共鳴スキルを発動させるのが役割となります。そのためバースト時は自身がリーダーの場合と違い、セナ→ヘリア→テレサの順番で交代していくようにしましょう。

運命の輪編成の場合、立ち位置はセナに近い形となります。自身が出場してのダメージはあまり期待できませんが、バースト中のメインアタッカーに対するサポートは他キャラと遜色ありません。強化分岐攻撃によるEPサポートや、量子タイプの敵に対しての重ね合わせ破壊を活かすことができる環境であれば活躍できるかもしれませんね。

また、ワーカーテレサは物理ダメージアップや会心率アップのサポートも持つので、松雀のような物理アタッカーのサポートも可能です。松雀とテレサしかまだ持っていない方でもコラリーと組み合わせてあげれば、物理環境で十分活躍できる編成が整います。

最後にワーカーテレサを使用するもう1つの本命とも言える月下をサポートする編成です。リング編成、特に世界の星編成はバースト発動後の後半にダメージを伸ばしやすいため記憶戦場などの短期決戦での相性がいまいちですが、元々記憶戦場で無類の強さを見せつけている月下との組み合わせであればワーカーテレサは記憶戦場でも十分な活躍が期待できます。残り1枠のサポートには流血環境などで月下のダメージを重視したい場合は宙旅グレーシュを、量子環境などで月下とワーカーテレサのダブルアタッカーとなる場合はエデンを優先してあげるとよいです。

ワーカーテレサは様々な編成で採用できるキャラとなるのでこのような編成例を参考にしてみてください。

 

解説は以上となります。エンゲージワーカーは量子タイプという貴重な属性と、様々な編成に対応できる汎用性の高さを併せ持つキャラとなるので今回の解説を参考にぜひ使用してみてください。

以上、テレサ『エンゲージワーカー』のキャラ解説でした。

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