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【崩壊3rd】雷電芽衣「起源の律者」キャラ解説

キャラ自身がイベント配布、終焉の律者のお供としてだけでなく単体でアタッカーとして使用しても強い起源の律者のキャラ解説です。

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はじめに

今回はバージョンキアナで登場した新キャラ、雷電芽衣『起源の律者』のキャラ解説です。

終焉の律者、真理の律者と合わせての運用が特徴的なキャラですが、単体でのアタッカー運用も非常に優秀なキャラです。

イベント報酬で誰でも入手可能なキャラなのでぜひ参考にしてみてください。

解説はこのような内容で行っていきます。

終焉の律者、真理の律者と組み合わせての運用については、別途終焉の律者の解説で詳しく行っていますので、そちらも参考にしてみてください。

この解説では主に起源の律者を雷、虚数のメインアタッカーとして使用する場合の運用方法、おすすめ装備、キャラ編成などを紹介していきます。

キャラ紹介

起源の律者の特徴

まずは起源の律者の基本的なキャラ性能の紹介からです。

起源の律者はこのような特徴を持つキャラです。現環境における立ち位置の紹介や、起源の律者は様々な特殊名称のスキル効果があって分かりにくいところもあるのでその辺りをなるべくシンプルに解説していこうと思います。

虚数タイプ雷元素アタッカー

まずは起源の律者の立ち位置ですが、虚数アタッカーということで虚数敵に対しての活躍が期待できます。

ただし、対虚数アタッカーとしては一緒に追加された終焉の律者がいるため虚数環境で最適アタッカーとして使用される機会は少ないかと思います。と言っても終焉の律者の編成は基本的に起源の律者も使用されるため、虚数敵の最適パーティ自体には編成されることが多いです。

また、終焉の律者やこれまで虚数環境で活躍していた天元デュランダルのパーティは活躍させるためのハードルが非常に高いので初心者や無課金、微課金の方は、起源の律者の装備を揃えてSPキャラであるフィッシュルやエデンと組み合わせて運用するというのも非常におすすめとなります。

雷アタッカーとしては、現在トップクラスのアタッカーとして活躍している雷の律者、アポニア、メビウスとほぼ同等の性能を持ち、十分な活躍も期待できます。

またこれらのキャラはタイプが虚数、異能、生物、機械と分かれているだけでなく、得意な環境も敵が単体か複数か、通常攻撃軸と必殺技軸で変わってくるため、場面似合わせてそれぞれのアタッカーが活躍するといった使い分けができそうです。

更に起源の律者は虚数タイプということで、量子タイプの敵以外には等倍以上となるため、こういった雷アタッカーが揃っていない場合は、それぞれの環境をカバーできるキャラとしての活躍も期待できます。

以上が現環境における起源の律者の立ち位置となります。

終焉&真理と同時編成時のみサポート性能を発揮

次に起源のサポーター性能についても少し触れておきます。

詳しい運用は終焉の律者の解説で触れていますが、起源の律者は終焉の律者、真理の律者の3人で編成しないとほとんどのサポートスキルが発動しません

サポートスキルの条件になっていることも多い爆発連携が3人編成でないと使用できず、起源と終焉のみや、起源と真理のみといった運用ではサポーターとしてはほとんど活躍できないので御三家編成以外では基本的にメインアタッカーとして使用するようにしましょう。

続いてそのメインアタッカーとして使用する場合に、ポイントとなってくる基本性能について解説していきます。

強力なダメージソースとなる『禍心断滅』

起源の律者のスキルは専用名称が多数使用されていて非常に分かりにくいので、起源の律者を使用する上で意識したい、ダメージソースである特殊分岐攻撃『禍心断滅』から逆引きで解説していきます。

禍心断滅は、HPうえの特殊ゲージ『翼刃』が最大チャージである紫色の状態で、攻撃ボタンを長押しすることで使用できます。

合計1450%のダメージとなり、起源の律者の攻撃の中では最もダメージを稼いでくれます。

この攻撃は分岐攻撃扱いとなり『分岐攻撃』や『通常攻撃(分岐とチャージを含む)』といった条件のスキルが適用されます。

また、これまでのキャラには主に必殺技発動時にあったカウントダウン停止効果がバージョンキアナより停滞領域という言葉に統一され、起源の律者は様々な攻撃で停滞領域を発動できますが、この禍心断滅では停滞領域は発動せず、攻撃モーション中も各種サポート効果の継続時間は消費されるので禍心断滅を使用する場合はサポート効果の残り時間に注意しましょう。

このような特徴を持つ禍心断滅は、翼刃に3回『由緒繚転』という効果をチャージして紫色にすることで使用できます。

『禍心断滅』に必要な『由緒繚転』

その由緒繚転はこの4つの行動で溜めることができます。4つの方法の内の1つにモチーフ武器のスキルが含まれるため、モチーフ武器への依存度は高めです。

基本的にQTEで出場した場合はQTE、極限回避、武器スキルの3つ通常出場した場合は通常攻撃からの分岐攻撃、極限回避、武器スキルの3つで由緒繚転を3重チャージするのを基本と覚えておきましょう。

しかし、極限回避とモチーフ武器のスキルは、本来敵からの攻撃に合わせることで発動するためそのままでは発動が難しいので、その問題を改善するために『意業誅殺』という効果があります。

武器スキル・極限回避へ繋がる『意業誅殺』

意業誅殺は敵と自身に5%のダメージを与える効果です。

敵へのダメージは微々たるものなのでほとんど意味はありませんが、自身にもダメージを与えるということが重要でこのダメージに極限回避や武器スキルを合わせることで、由緒繚転がチャージできます。

また、意業誅殺の発動条件はこの4つとなっており、由緒繚転のチャージ方法と全く同じです。

通常分岐やQTEから極限回避や武器スキルに繋がるだけでなく、極限回避から武器スキル、武器スキルから極限回避といった形でつなげることもできるためQTE⇒武器スキル⇒極限回避といった流れで由緒繚転を3重まで溜めて、禍心断滅まで使用できるようになります。

これが起源の律者出場時の基本的な動きとなるので必ず覚えましょう。

虚数の種への貫通ダメージを持つ必殺技

最後に紹介するのは起源の律者の必殺技についてです。

必殺技はEP75で発動でき、期間中は停滞領域により各種カウントがストップします。

画面をスライドしたりコントローラのスティック操作というこれまでに無かった方法で斬撃を12回出すことが可能ですが攻撃ボタン連打でも良いので、最終的にはそちらでの操作になりそうですね。

合計ダメージは1870%、天元デュランダルよりも倍率は低めなものの虚数の種への貫通ダメージも持っているため優秀な必殺技のように感じるかもしれませんが、実際はそこまでダメージは伸びない攻撃です。

その要員としてはモチーフ聖痕の性能にあります。起源の律者のモチーフ聖痕には『通常攻撃(分岐とチャージを含む)』という条件のスキルが非常に多くあります。この効果は必殺技には適用されないため、必殺技のモチーフ聖痕の合計ダメージアップ効果量は分岐攻撃の半分以下となります。

そのため実際の戦闘で起源の律者が最もダメージを稼ぐことができるのは、特殊分岐攻撃の禍心断滅となることを覚えておきましょう。

以上が基本的な起源の律者の性能紹介となります。禍心断滅を使用するために必要な準備、必殺技と合わせての使用タイミングなどを意識しながら使用していきましょう。

アタッカー運用

ダメージアップスキル

続いて起源の律者の具体的なアタッカー運用についてです。

起源の律者が持つ自身のダメージアップスキルはこのようになっており、基本的には先ほど紹介した禍心断滅使用までの流れの中で、全ての効果を発揮できるようになっています。

そのため起源の律者をアタッカーとして運用する場合は、どれだけ効率よく禍心断滅を使用できるかを意識していきましょう。

基本コンボ:モチーフ武器なし

ここまでの解説を踏まえたモチーフ武器が無い場合の基本コンボはこのようになります。

モチーフ武器がないため武器スキル以外で由緒繚転を3重まで溜めなくては行けないので、基本的にQTE出場が必須となります。

起源の律者のQTE条件は時空減速と麻痺となっているので真理の律者の接続形態分岐攻撃、エデンの必殺技、フィッシュルのQTEなどを上手く活用しましょう。

QTEで出場したら、まずは通常攻撃1セットからそのまま攻撃ボタンで分岐攻撃、意業誅殺が発動するので、極限回避と回避反撃を使用して由緒繚転を3重まで溜めます。

そして先に必殺技を使用してから、最後に禍心断滅で〆ます。

基本コンボ:モチーフ武器あり

次にモチーフ武器がある場合です。

この場合はQTEから武器スキル、回避スキルと最短で由緒繚転を3重まで溜めることが可能です。

武器スキルはタイミングを合わせて1回押すだけで良いですが、回避スキルの場合はまず回避ボタンで極限回避をしてから、攻撃ボタンの追加入力が必要となり、若干操作性が違うので注意してください。

そこから必殺技、禍心断滅と使用していきましょう。

禍心断滅の前に必殺技を使用したほうが良いのには理由があります。1つはモチーフ聖痕のスキルに停滞領域の発動回数に応じたダメージアップスキルが有り、QTEや禍心断滅では停滞領域が発動しないので先に必殺技を発動することで禍心断滅に最大効果を乗せられること。2つめに起源の律者の攻撃中に継続時間が切れてしまうような、短めのサポート効果を使用する場合に先に停滞領域のない禍心断滅を使用すると途中でサポート効果が切れてしまいます。必殺技を手前に寄せることで、より多くの攻撃にサポート効果を乗せることができるためです。

サポートキャラ、装備にもよりますが、実際に試してみたところこのくらいの差が出ることもあったので状況によってどちらを先にしたほうがダメージが出るか試してみると良いです。

以上が起源の律者のアタッカー運用についての解説です。

おすすめ武器

凝澄の境・自性の純一/凝澄の鍵

おすすめ武器紹介、まずは最適のモチーフ武器『凝澄の境:自性の純一』です。

先程までの解説でも紹介した通り、モチーフ武器の場合武器スキルでガードスキルが発動できます。禍心断滅が使いやすくなるので、ダメージ効率を大幅に上げることができます。

浄罪七雷/神罰の境/重磁気嵐

モチーフ武器以外の選択肢としては『浄罪七雷』『神罰の境』『重磁気嵐』といった各種雷キャラ向けの超限武器となります。

ガードスキルこそ使用できませんが、いずれの武器も雷キャラに合ったダメージアップスキルを持っています。

苗刀・電魂

無課金武器としては星3武器の苗刀がおすすめになります。あくまで入門用の武器にはなりますが、雷ダメージアップのスキルを持っています。

おすすめ武器としてはこのような形になりますが、今回実装時の起源の律者の装備ガチャは装備一式が非常に揃えやすい仕様となっているのでメインアタッカーとして使用するのであれば、ガードスキルが使用できるモチーフ武器をぜひ確保してあげましょう。

おすすめ聖痕

比較条件

続いておすすめ聖痕の紹介です。

今回はダメージソースである禍心断滅に適用される最大効果で比較します。

キャラはSランク、武器はモチーフ超限武器装備時を想定、起源の律者は自身でのスキルに元素耐性貫通を持っていますが聖痕を比較する上では影響がないので今回は無視して比較しています。

雷電芽衣 3セット

最適聖痕はもちろんモチーフの『雷電芽衣』3セットです。

聖痕の最大効果は、EP120以上消費のヘンデル、ゼノン、リンネといった各種トップ雷アタッカー用の聖痕と同等です。

非常に強力な聖痕ですがキャラ紹介で解説した通り必殺技には乗らないスキルが多いです。


必殺技の場合はここまで数値が下がってしまいます。

サポートキャラのスキルを考慮しない場合は、分岐攻撃の半分くらいのダメージアップ倍率しか乗っていないことになりますね。

起源の律者をモチーフ聖痕で使用する場合は、この差を意識しながら使用していきましょう。

ヘンデル 3セット

モチーフ以外の選択肢としてはG4聖痕のヘンデルが候補となります。

起源の律者の必殺技消費EPは75となるため、3セットスキルの最大効果は引き出すことができませんが、必殺技使用で最大効果が発動できるので、必殺技のダメージはモチーフ聖痕よりも伸ばすことができます。

記憶戦場SSのような短期決戦で必殺技ダメージも重視したい場合、対虚数敵で種への貫通ダメージも重視したい場合に活躍することがあるかもしれません。

ベナレス 3セット

他には起源の律者は常時律者形態扱いのキャラなので、雷の律者のモチーフ聖痕であるベナレスも相性が良いです。

ダーウィン 3セット

無課金聖痕の中ではダーウィンがおすすめです。

普段はBの極限回避条件が満たしづらいためおすすめしにくいですが、起源の律者の場合は簡単に達成できます。

ただしダメージアップの数値は現在の環境では物足りないので、あくまで入門用として使用しましょう。

聖痕セット比較

おすすめ聖痕を比較するとこのような差となります。

芽衣3セットはアタッカー用として優秀なことはもちろんですが、終焉の律者のサポートとして使用する場合も相性が良い聖痕となります。

今回の装備補給が、聖痕一式も非常に揃えやすい仕様なので、優先的に確保してあげましょう。

以上がおすすめ聖痕の紹介となります。

キャラ編成

最後に起源の律者をアタッカーで運用する場合の編成例の紹介です。

起源・真理・エデン

最も性能を引き出せるのは、真理の律者とエデンのサポート構成です。

真理の律者⇒エデン⇒起源の律者とサポート効果を付与しながら交代していきます。雷環境だけでなく、虚数タイプのキャラ3人での編成となるため、虚数環境でも非常に活躍できる編成です。

S0ランクのままの起源の律者でもエンドコンテンツでこのような活躍が可能な編成です。

起源・フィッシュル・エデン

次に紹介するのは真理の律者を持っていない方、他の編成に真理の律者を使用したい場合におすすめの編成です。

雷サポートは元々が非常に優秀なため、真理の律者の変わりにフィッシュルを使用しても十分活躍可能です。

終焉・雲墨・AI

通常アタッカー運用をする理由として思い当たるのは、真理の律者を持っていない場合があると思うので、まずはその場合の編成例です。

炎サポートとして現在の定番であるAIちゃんを採用し、相方としてAIちゃんのQTEを引き出しやすい雲墨丹心を組み合わせると良いと思います。

終焉の律者が絶対時空断裂、必殺技を使用できる場合は雲墨丹心、AIちゃんも必殺技でサポートを、EPが足りなかったりクールタイム中の場合は雲墨丹心陰3分岐からAIちゃんもQTE&武器スキルのみにといった形で調整してあげると良いと思います。

起源・聖女・エデン

最後に紹介するのは起源の律者のリーダースキルを活かした編成です。

起源の律者はパーティ内にキアナを一緒に編成していることで、初期EPアップのリーダースキル効果量が更に増えます。条件は終焉の律者ではなくキアナとなっているので、雷サポート武器の鬼角を装備させた聖女キアナ等でも効果量を増やすことができます。

そこにもう一人雷サポーターを合わせてあげると、記憶戦場SSボスを短時間で倒すことができるパーティを組むことができます。

初期EPアップはS0ランクでも70まで増え、自身の必殺技消費EPも少ないので鬼角を持っていなくても初心者の方が記憶戦場SSで高スコアを狙う場合におすすめです。

以上が起源の律者のおすすめ編成の紹介です。最適アタッカーとして使われる機会は少ないかもしれませんが、虚数タイプということで様々な敵をフォローでき、短期戦・長期戦どちらも対応可能な汎用性もあるので、キャラや装備が足りていない方は特に重宝すると思います。

 

今回の解説は以上となります。

起源の律者はキャラ自体がイベント報酬として入手でき、装備一式も非常に揃えやすい仕様となっています。

特に初心者、無課金・微課金の方にとっては非常におすすめしたいキャラとなっているのでぜひ入手していただき、今回の解説を参考に使いこなしてみてください。

以上、雷電芽衣『起源の律者』のキャラ解説でした。

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3件のフィードバック

  1. ぽぽ より:

    単騎だと「雷の律者」と「起源の律者」どちらが強いですか?

    今、雷の律者ss+2(最適装備付き)を持ってはいるんですけど、(虚タイプ)の為に起源の律者をssにして装備も揃えようか迷っています。

    また、分岐を何回か繰り返さないと敵の受けるダメージバフが付かない感じです?他の動画を見る限りサポートのバフが時間切れになってる印象でした。

    • sttty1022 より:

      単騎とのことですが、浄罪七雷装備の雷律はキャラ交代を素早く回していける雷サポと組み合わせてなんぼのキャラなので雷律パと起源パで比較します。
      全体的な性能としては雷律SS=起源S0くらいじゃないかなといった印象です。あとは敵のギミックによってスコアアタックであればどちらがスコアを伸ばせるか変わってきますね。
      また、起源のランクアップはおすすめしないです。最大の長所であるコストパフォーマンスの良さを消してしまうので。スコアアタックでより高スコアを狙うのであればそもそも終焉パを使う&終焉のランクアップを狙うべきだと思います。

      起源モチーフ聖痕のデバフについては停滞領域が条件となっており、起源で発生できる行動は分岐攻撃(禍心断滅は除く)、武器スキル、回避反撃、必殺技の4つです。通常運用だと分岐攻撃を使用するタイミングがないので必殺技の段階で最大の3重になりますね。そのため禍心断滅のダメージを伸ばすのであれば必殺技先撃ちがおすすめです。逆に禍心断滅を使用することにより必殺技へのダメージアップスキルが乗るようにもなるので虚数の種への貫通ダメージを意識する場合などは必殺技を後にしたほうが良いです。
      他の動画の内容は詳しくはわかりませんが、キャラ訓練のステージを使用しているのであればあそこは停滞領域が無効にされているのでバフの継続時間は参考にならないと思います。

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