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【崩壊3rd】エリシア「真我・人の律者」キャラ解説

新たな律者キャラ人の律者のキャラ解説です。

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はじめに

今回はver.6.0で追加された新律者キャラ、エリシア『真我・人の律者』の解説です。

律者の名に恥じない非常に優秀なキャラとなっているので今回の解説を参考にぜひ使いこなしてみて下さい。

キャラの解説はこのような順番で行っていきます。

まずは基本的なキャラの紹介を行ってから次に特徴的な2つの律者形態それぞれでの使い方の解説、そして各種おすすめの装備の紹介、最後にキャラ編成について解説していきます。

実際の戦闘の様子なども含めた動画でもまとめていますので、よろしければこちらも参考にしてみて下さい。

キャラ紹介

それでは早速キャラの基本性能紹介からです。人の律者の持つこのような特徴をそれぞれ詳しく解説していきます。

キャラの特徴についてまず最初に紹介するのは異能タイプのアタッカーということです。

異能は現在最も優秀なアタッカーが揃っているタイプと言え、薪炎の律者、雷の律者という炎、雷各元素トップクラスのアタッカーに加え物理タイプのエリシアも入手がしやすく非常に優秀なアタッカーです。

異能タイプという点だけで考えると代用キャラは豊富ですね。

一方でもう1つの特徴である氷元素のアタッカーという条件が入ると選択肢は非常に少なくなります。

初期のアタッカーキャラである黒羽と極地、サポート特化キャラのハッカーバニーしか選択肢が他にありません。

ただし、優秀なキャラがいないということでこれまでは異能タイプの元素アタッカーが必須という場面も無かったため異能氷元素アタッカーという特徴が十分に活かす事ができるかは今後追加される環境次第といったところですね。

予定されている分では今後記憶戦場SSSと超弦空間にヘファイストスが追加される予定なのでそこでの活躍が期待されますね。

後はほかタイプの氷元素アタッカーと比較した場合ですが、理の律者とは相性不利の点から、ニュクスとは重ね合わせ破壊が必要な点からそれぞれ代用は難しいかと思います。

最も微妙となりそうなのが生物タイプの新生の銀翼ですが実際にタイプ相性の無い超弦空間のベナレスでのスコアを比べてみると差が100ポイント程となりました。アタッカーとしての単純な性能はやはり人の律者の方が上と感じましたが思っていたよりも差は開かなかったなという印象です。

このくらいの差であれば1.3倍のダメージ補正がある異能タイプの敵に対してはまだ新生の銀翼のほうが有利となるのではないかと思われます。

以上が氷元素アタッカーとしての人の律者の立ち位置についてです。

続いて紹介するのは初期EPアップのリーダースキルを持っている点です。

初期EPアップをリーダースキルに持つキャラは昔に比べて選択肢が非常に多くなりましたが、純粋な氷元素パーティに使用できるキャラとしては人の律者が初めてです。

ただし効果の範囲が氷元素タイプのキャラに限定されるためサポートキャラも含めて氷元素タイプで統一できると良いです。

人の律者自身の必殺技発動にはEPが125必要なためリーダースキルの影響が大きい記憶戦場SSでは自身に恩恵は受けにくいですが、サポートキャラが武器スキルや必殺技を使いやすくなる点を活かすことができれば十分なスコアを出すことができます。

次は人の律者の戦闘についての特徴です。

人の律者は通常時の人の律者形態と必殺技発動後一定時間の起源の律者形態を切り替えて戦います。

どちらも律者形態という扱いのため聖痕スキル等で律者形態という条件がある場合は人の律者の場合常時発動させることができます。

起源の律者形態のほうがもちろん強力ではありますが、必殺技に発動なEPが125と多いため出場時毎回使用していくのは難しいです。

また、人の律者状態でもしっかりと使い方を理解していれば十分なダメージを稼ぐことが可能なため使い方が全く違うこの2つの律者形態を使いこなすことで人の律者の性能は十分に活かすことができます。

それぞれの形態の使い方については後ほど詳しく解説するので是非参考にしてみて下さい。

人の律者の特徴で最後に紹介するのはモチーフ装備への依存度についてです。

人の律者は弓を使用するキャラとなりますが、弓がまだ追加から1年ほどしか経っていない新武器という扱いのためモチーフ以外の武器の選択肢が非常に少ないです。

後ほど詳しく解説しますが人の律者形態では武器スキルを多用し、重要なダメージソースとなりますが弓の武器スキルダメージは装備した武器依存の属性となります。

現在氷元素のダメージを与えられる弓が非常に少ないためモチーフ以外ではなかなか代用が難しいですね。

また、聖痕についても遠隔攻撃を多用する点やチャージ攻撃を使用する点からモチーフ聖痕セット以外では相性の良い聖痕が少ないです。

装備についても後ほど詳しく紹介しますが無課金装備や他キャラ装備の流用では性能が活かしきれないのでハードルはちょっと高いキャラかなと思います。

その分モチーフ装備が揃った場合は十分な強さを発揮するのでぜひ揃えてほしいところですね。

以上が人の律者の基本的なキャラ性能の紹介です。続いて2つの律者形態それぞれの解説と戦い方の紹介を行います。

人の律者形態

人の律者形態時は弓を使用して戦い、弓の武器スキルが重要なポイントとなります。

まずは人の律者形態で発動するダメージアップスキルについて見てみると、この様に常時発動しているものが多いです。

条件が必要なものはQTE出場無瑕の花種付与のみなのでこの2つだけを意識すれば全てのダメージアップ効果の恩恵を受けることができます。

その無瑕の花種はチャージ攻撃で敵に付与することができ、先程紹介したダメージアップやEP回復の効果が発動します。

付与すると敵の上に花びらのようなマークが付き、最大3つまで付与できます。

3つ付与すると無瑕の花房が発動しさらに追加効果が発生するので、人の律者形態で戦う場合はまずはチャージ攻撃で無瑕の花種を3重まで付与するのを意識しましょう。

無瑕の花房が発動すると敵が一定時間行動不能となります。

また、発動中に武器スキルを命中させることで真我開花が発動し追加ダメージとモチーフ武器を装備している場合各種追加効果も発動します。

武器スキル自体のダメージも含めた合計の倍率は1000%を超え、これが人の律者形態のメインとなるダメージソースです。

人の律者形態ではチャージ攻撃で無瑕の花房を発動させたら武器スキルで真我開花を発動させるという流れを繰り返していくのが基本となります。

真我開花発動後は無瑕の花種が1つ付与された状態へ戻るので次の発動に必要なチャージ攻撃は2回までで大丈夫です。

QTE出場時は直接無瑕の花房を付与するので出場後まずは武器スキルを最初に使用するようにしましょう。

人の律者は弓スキルが弱点へ命中させた場合のボーナス等は特に無いので武器スキルは狙い撃ち無しで大丈夫です。

以上を踏まえて人の律者形態のおすすめ基本コンボはこの様になります。

まずは時空断裂、凍結、チーム内キャラがEP100以上消費のいずれかで発動できるQTEでの出場を意識しましょう。

QTEで出場したらすぐに武器スキルを使用して真我開花発動、QTE出場時は同時に回避スキルも発動しているので次のチャージ攻撃は1回で無瑕の花房が発動します。

武器スキルで再度真我開花を発動、さらにチャージ攻撃を2回行ってから3度めの武器スキルを使用します。モチーフ武器以外を装備している場合は武器スキルのストックが2つなので3回目の武器スキルは使用できなくなります。

武器スキルを3回使用したら一旦退場してサポートキャラでEP溜めやダメージアップスキルの再発動などを行っていきましょう。

この短時間の一連の流れでダメージ倍率は合計5000%を超えるので必殺技を使用しなくても十分なダメージを稼ぐことができます。

以上が人の律者形態の基本的な使い方の紹介です。

起源の律者形態

起源の律者形態は必殺技を使用することで発動する最大17秒の強化形態です。時間内はチーム全体のEP回復など様々な効果が発動すると共に、人の律者自身の攻撃方法も大きく変わります。

人の律者形態時は意識が必要だった無瑕の花種も発動時とチャージ攻撃1回で無瑕の花房を発動できるので
意識しなくても大丈夫です。

起源の律者形態終了時はフィニッシュスキルが発動しますが継続時間終了での自動発動だけでなく、必殺技ボタンで手動発動も可能です。サポートとして最も一緒に使うことが多いであろうフェリスのサポートスキルは15秒となっているの物が多いので基本的にはその時間内に間に合うように手動でフィニッシュスキルを使用していくと良いです。

起源の律者のダメージアップスキルはこの様になります。

基本は人の律者形態とほぼ同じで、特定の攻撃のみダメージアップという効果もないです。

更に起源の律者形態時の各種攻撃のダメージアップ倍率も特定の攻撃が飛び抜けているわけではないので、起源の律者は必殺技、武器スキル、チャージ攻撃の3つを駆使して継続的にダメージを与えていく形態となります。

それでは起源の律者形態のおすすめ基本コンボです。

起源の律者形態の場合もQTEと武器スキルで開始すると、全体のダメージを伸ばすことができます。

必殺技を発動したら武器スキルのクールタイムがリセットされるのでまずは使用します。

起源の律者形態時はHP上の律者ゲージが溜まるとチャージ攻撃が使用できるので、それまでは通常攻撃を行いゲージが溜まったらチャージ攻撃を使用します。

チャージ攻撃を使用すると武器スキルのクールタイムがリセットされるので再度使用してからフィニッシュスキルを手動で使用しましょう。

フェリスの必殺技発動から最短で繋げれば次のチャージ攻撃くらいまではサポート効果内で使用できるかもしれませんがかなりギリギリです。そのまま倒しきれそうな場合などは継続時間ギリギリまで起源の律者で攻撃してあげても良いと思います。

以上が起源の律者形態の基本的な使い方です。続いて各種おすすめの装備について紹介していきます。

おすすめ武器

武器は先ほど紹介した通り装備した武器によって武器スキルのダメージ属性が決まるため、人の律者形態時のダメージ効率に特に影響してきます。

モチーフ超限武器である真我の境がもちろん最適武器となり、武器スキルも氷元素ダメージなので人の律者形態でも十分なダメージを出すことができます。

更に真我開花に連動して発動するスキルが複数あるので無瑕の花種を意識しながら使用していきましょう。

超限前の真我の鍵も同様に人の律者と相性の良いスキル構成となっています。この2つの武器とそれ以外とでは使い勝手に大きく差が出てますね。

モチーフ武器以外では装備キャラによって武器スキルの属性が変化する製造武器の月影のカラスのみが唯一氷元素の武器スキルが使用できる武器です。

ただし、こちらの武器も進化には崩壊結晶が必要となるのであくまで繋として未進化のまま使用するのが良いと思います。

それ以外の選択肢としては高い攻撃ステータスと全ダメアップのスキルで起源の律者形態時のダメージを確保できる物理エリシアのモチーフ超限武器である往昔の飛花くらいになると思います。

この場合武器スキルは物理ダメージとなってしまうので、人の律者形態時はEP回復がメインと割り切りましょう。

以上のように人の律者は相性の良い武器の選択肢が非常に少ないので、モチーフ武器はぜひ入手したいですね。

おすすめ聖痕

続いておすすめ聖痕について紹介しますがこちらもモチーフ聖痕とそれ以外では差が出やすくなります。

聖痕についてはこのような条件で比較しながら紹介していきます。

人の律者はチャージ攻撃以外でもしっかりダメージを稼げるのが重要となるのですべての攻撃に有効なスキル効果で比較していきます。

また、人の律者を使用する場合は初期EPアップを活かすためにリーダーに設定するのが基本になると思うのでリーダースキルの氷元素ダメアップも加味しています。

最適であるモチーフ聖痕のエリシア・無瑕の人3セットはこれ以降紹介する全ての聖痕セットとは一線を画す強さを誇ります。

聖痕スキルの条件も律者形態、武器スキル使用、遠隔攻撃となり、人の律者であればどちらの形態でも最大効果の恩恵を簡単に受けることが可能です。

次に無瑕の人が1部位足りない場合の組み合わせについて紹介します。

Tが足りない場合は同じく律者形態を条件に持つヴェルトを組み合わせてあげると良いです。

人の律者は常時律者形態なので無条件で強力なスキル効果が発動します。

Cが足りない場合はG2製造聖痕のピアリーが入手もしやすくおすすめです。

他にもヴェルトCや水着Cといった聖痕も相性が良いので自分の手持ちに合わせて選択してあげましょう。

Bの場合は無条件で氷ダメ+51%のシェイクスピアが優秀です。

入手もG1聖痕で容易なので1枚持っておくと他のキャラに使い回すこともできて便利です。

モチーフ以外の聖痕を使用する場合はヴェルトが一番の選択肢になる可能性が高いですね。

2セットスキル発動時のチャージ攻撃はモチーフ聖痕にそれなりに近づくことができますが、それ以外では大幅に差が出ます。

それでもモチーフ以外の聖痕では最も平均ダメージを伸ばすことができるのではないかと思います。

氷聖痕の2セットスキルには人の律者と相性の良いものが少ないので各部位スキルが優秀なものを並べてしまうのも有りかと思います。

先程も紹介しているヴェルトTとシェイクBに加えてCにディラックを選択すると起源の律者形態時にすべての攻撃のダメージを伸ばすことができます。

製造聖痕で揃える場合はピアリーTCの2セットとシェイクBの組み合わせが条件がコンボ数のみで使いやすいです。

ダメージアップ効果はモチーフ聖痕に比べるとかなり物足りなくなってしまいますね。

星3聖痕のみの場合はスコットが候補となりますが、ダメージアップ効果は雀の涙ほどとなるので新艦長イベントでも入手できるピアリーを使用した編成を最低でも使用していきたいですね。

最後にここまで紹介した聖痕セットの比較です。

グラフの通りモチーフ3セットとそれ以外では大幅に差が出ます。

また、モチーフ2セットでもそれ以外の聖痕で代用した場合よりもダメージが伸びるので使用していきましょう。

人の律者は武器、聖痕共にモチーフ装備かどうかで大きくダメージ効率が変わってしまうキャラなので、キャラを入手した場合はできる限り装備も狙っていきましょう。

以上がおすすめ聖痕の紹介です

キャラ編成

人の律者キャラ解説のラストはオススメのキャラ編成です。

基本となるのはSPキャラであるフェリスとハッカーバニーをサポートとして組み合わせる編成です。

人の律者を使用する場合リーダースキルの条件などから氷元素のキャラで揃えてあげられると良いです。

ハッカーバニーは無人機を一度出したら後は待機したままサポートしフェリスと人の律者が交互に出場しながらダメージを与えていきましょう。

次に紹介するのはフェリスと一緒に鮮血の舞を装備した極地をサポートして使用する編成です。

大剣キャラでは極地が唯一人の律者のリーダースキルの対象となるキャラです。

必殺技を使用できなくても人の律者形態でダメージを稼ぐことができるので記憶戦場SSの短期決戦で活躍しやすい編成です。

最後に紹介するのは万能元素サポの雲墨丹心を使用する編成です。

リーダースキルの恩恵は受けることができませんが人の律者形態の場合は分岐攻撃で起源の律者形態には必殺技でといった具合で効果量の違うサポート効果を使い分けることが可能です。

以上がおすすめのキャラ編成の紹介です。人の律者は記憶戦場SSのような短期戦や記憶戦場SSSや超弦空間などの長期戦どちらでも活躍が期待できるアタッカーなので挑戦するクエストに合わせて編成してあげましょう。

 

人の律者はこれまで同様『律者』という名前が表す通り非常に優秀な性能を持つキャラです。

一方でモチーフ装備以外ではキャラの性能を十分には活かしにくいため、今回の解説を参考に人の律者が活躍できる使い方と環境を揃えて強さを感じてみていただければと思います。

以上、エリシア『真我・人の律者』のキャラ解説でした。

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5件のフィードバック

  1. 匿名 より:

    運良くキャラ・武器・聖痕がスムーズに揃ったのですが、人の律者かなり強いですね。新規の自分にとっては救済キャラのような存在です。ちなみに妖精エリも引くべきでしょうか?2体以上引いた方が良いという声も聞こえ悩んでいます。

    • sttty1022 より:

      人形はエンドコンテンツでランキング上位を目指す場合に初めて必要となってくるのでキャラ、装備に比べて優先度はかなり低いです。
      2体以上引くというのはランキング50位以内を目指すような場合に初めて必要になるくらいですね。

  2. 匿名 より:

    モチーフ武器,モチーフ聖痕のCBは手に入ったのですが,Tがありません。ヴェルトTを所有してないのでアナ、ロバートピアリーのどちらかを製造するか特典ショップでヴェルヌを交換するか迷っているのですがこの中だとどれが一番良いですか?お答えいただけると幸いです。

    • sttty1022 より:

      ヴェルヌTはチャージ攻撃のみ追加効果なので武器スキルや必殺技でもダメージを稼ぎたい人の律者との相性はいまいちですね。
      アナとピアリーの場合、効果量は同じで条件が近距離とコンボ数になるので条件が満たしやすく、製造も容易なピアリーで良いと思います。

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