【崩壊3rd】500年前のストーリーまとめ

メインストーリー最新話に大きく関わってくる出来事は各種サブコンテンツで語られているので時系列でまとめてみました。
コンテンツ
1465年 – オットーとカレンの出会い

オットー(当時13歳)とカレンが出会い友人として接するようになります。
アポカリプス家の末っ子として育ったオットーは非常に賢い子でしたが体があまり丈夫ではなく兄弟たちから辛辣な扱いを受けていたようです。

そんなオットーを素直に褒めてくれたカレンに惹かれ行動を共にするようになります。
1466年 – カレンの父親の死

カスラナ家の戦士であったカレンの父は代々伝わる神の鍵「天火聖裁」の使い手でした。

ある日崩壊獣に襲われたオットーとカレンを助けるためにカレンの父親は天火聖裁の力を開放、帰らぬ人となります。


父親の死を悲しむカレンを救うためにオットーはこれまで誰も使うことができなかったアポカリプス家に代々伝わる神の鍵「虚空万象」の力を手にすることとなります。ただしこの時点では全ての力を扱えるわけではないようです。

虚空万象の力で模造した黒淵白花を使用して自分の命と引換えにカレンの父親を生き返らせようとするオットーですが

カレンに制止されその気高さを改めて感じると共に、いつかカレンも父親のように誰かのために自分の命を投げ出してしまうのではないかという懸念も抱くようになります。
その後、カレンはカスラナ家の戦士、天命最強の戦乙女としての道をオットーは知識を活かして天命の研究者としての道を歩んでいくこととなります。
1470年 – 天命の台頭と黒死病の蔓延

ヨーロッパで崩壊による被害が増えてくると本来は対崩壊組織だった天命の影響力が大きくなり政治等にも関わってくることとなります。
当時の天命主教を務めるオットーの父「ニコラス・アポカリプス」は更なる勢力拡大を狙って各地に侵略戦争を仕掛けていきます。
一方でヨーロッパ内では崩壊の影響により引き起こされた黒死病が蔓延していくこととなり

オットーは黒死病を治療するための研究を進めていくこととなります。
1475年 – 天命と神州の戦争

勢力を広げていた天命は遂に神州とも激突することとなります。


戦争を有利に進めるために天命は対崩壊用の武器や戦乙女を戦力として投入します。
当時天命の最高戦力であったカレンと神の鍵「誓約の十字架」もこの戦争に投入されることとなります。

神の鍵が戦争に使われていると知った精鋭仙人ことフカはこの戦争へ介入し天命を神州から退けます。

カレンとも直接対峙しますが、当時はフカの中でも最強の時期と思われるので圧倒的な力の差でカレンは惨敗を喫します。
この頃のフカはメインストーリーでも語られた太虚山で7人の弟子たちと共に太虚派を立ち上げていた時代です。
1476年 – 箱にまつわる事件とカレンの逃亡
黒死病の治療に苦しんでいた天命とオットーはとある箱の力に解決の糸口を見出します

その箱の正体とは前文明の第12律者「侵蝕の律者」を封印した装置です。

前文明13英傑のサクラの妹、リンが死後に覚醒した侵蝕の律者はウィルスのように人々や機械等にも侵食していきました。

最終的にメイ博士の作った箱型の装置に誘い込み封印することで前文明では難を逃れますが、第12律者は倒されたわけではないので封印の中で今文明まで存在し続けていました。

箱を使った人体実験が行われていたこと、更にはそれにオットーも関わっていたことを知ったカレンはオットーと衝突、二人の道は分かれていくこととなります。

最終的にカレンは箱を持ち去り東へと逃亡します。

逃げたカレンは精鋭仙人を頼り太虚山を訪れますが、太虚山は火の手が上がっており精鋭仙人の姿はありませんでした。

この時太虚山では7人の弟子たちによる精鋭仙人の暗殺が行われていました。
しかし不老不死の身体を持っていたフカは長い時間をかけてこの事件による傷を癒やしていくこととなります。

精鋭仙人の力を借りることができなかったカレンは東の極東へ逃げ延び、そこで八重桜と出会うこととなります。

カレンが持っていた箱を手にしたことで八重桜は崩壊の意志に操られ疑似律者として覚醒してしまいます。

八重桜を封印した後にカレンは天命に捕まってしまいヨーロッパへ連行されることとなります。
1477年 – カレン・カスラナの死

天命はカレンを処刑しようとしますが、それを良しとしないオットーは街中に崩壊獣を逃し混乱に乗じてカレンを逃がそうとします。

しかし自分のために他人が犠牲になるのを認めるわけもなく、カレンは人々を助けるべく戦い命を落としてしまいます。
カレンの死により失意となったオットーは天命を一度離れることとなります。

カレンの死後、量子の海でブローニャが体験したストーリーの様にオットーは一時期孤児を引き取る修道院を営んでいました。

修道院では「オットーと平凡な日常を繋ぐ最後の接点」と語られていたオットーヴェラとも一緒だったようです。
1491年 – 新天命の設立

オットーが去った後の天命は父ニコラスの後を次いで甥のマサイルが主教となりますが圧政により人々は苦しむこととなります。

耐えかねた民衆は天命に反旗を翻しオットーをリーダーとして「新天命」という組織を立ち上げます。
戦争に勝利した新天命はオットーを新たな主教として人々を崩壊から守り統治していくこととなります。
1496年 – オットーが神州で李素裳、フカと出会う

天命主教となったオットーはその地位を利用してカレンを生き返らせる方法を探すようになります。
その中で仙人と呼ばれた人物を求めて神州へとやってくることとなりフカや最後のS級戦乙女として登場した李素裳と出会っていくこととなります。
こちらはビジュアルノベルで語られていく内容になるかと思いますがまだ更新中のストーリーとなります。
以上、オットーを中心とした約500年前に起きた出来事のまとめです。
正式な日本語訳がされていない部分も多くこれからどんどん追加されていく内容もあるかもしれないですが最新ストーリーで大きく関わってくる内容かと思いますので参考になればと思います。
こういう記事いつも助かります!
なんとなくは把握してても飛び飛びでのプレイだったりで記憶あやふやになっちゃうんで…
3rdは作り込んである設定なのになかなか把握しづらいですからね
今回の内容はグローバル版で「Elan Palatinus」というタイトルで公開されている漫画の内容がメインになりますが、崩壊3rdはゲーム内メインストーリーの時代以外は漫画等で掘り下げるスタイルのようなので日本版運営は翻訳頑張って欲しいところですね。