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【崩壊3rd】花火・千面役者「友情出演!」キャラ解説

スタレコラボにてプレイアブルキャラとして追加された花火のキャラ解説です。

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キャラの特徴

今回はスターレイルコラボにてプレイアブルキャラとして実装された花火・千面役者「友情出演!」のキャラ解説です。

スターレイルを再現した演出やこれまでにない新たな性能を持つ必殺技など非常に面白いキャラとなっているので今回の解説を参考にしてみてください。

まずは花火の主な特徴紹介からです。花火はスターレイルの量子属性にちなんで量子タイプのキャラとして実装されました。

量子タイプはVer.7.7にてエンゲージワーカーが追加されたばかりですが、この2人については使い分けというよりも一緒に使用することで量子環境でより活躍できるという形となりそうです。

また、属性は炎元素となり、リングタイプが世界の星のキャラとしては初めて雷元素以外のキャラが追加されました。後ほど詳しく解説しますが花火はアストラルリングを無効にした編成でも活躍が期待でき、その場合は燃焼サポーターとしても活躍しそうです。

量子、燃焼ということで専門性が求められる環境で花火は特に活躍していきそうなキャラとなっています。続いて、そんな花火が持つ各スキルについて詳しく解説していきます。

スキル解説

花火の持つ各スキルの要約はこのようになります。

まず、リーダー設定時には世界の星のリングタイプが有効になると共に分岐攻撃や必殺技使用時に追加ダメージが発生してアタッカー性能が強化され、メインアタッカーとしての活躍も期待できるようになります。

逆に言うとリーダー以外のサポーター運用時の花火のダメージは物足りなくなるので、あくまでアタッカーのサポートがメインですね。

次にパッシブスキルについてですが、花火は「独り芝居」と「夢を泳ぐ魚」の2つの形態を持ち、形態によって通常攻撃や分岐攻撃などが変わります。大まかには攻撃時間の短い「独り芝居」と、ダメージが大きい分攻撃時間の「長い夢を泳ぐ魚」に分かれますが、実用上ではあまりどちらの形態を使用するかは意識しなくても良い場面が多いです。

花火は劇的緊張感というHPの上にあるゲージを通常攻撃で溜めて、分岐攻撃を行うというのが基本の戦い方となりますが、この分岐攻撃を行うと形態も自動的にもう一方へと切り替わるためです。

また、分岐攻撃を使用すると同時にトリックという特殊スタックを1つ獲得できます。

トリックは2重溜めることで武器スキルボタンを押して特殊分岐攻撃が使用可能となります。

トリックのスタック表示はどちらの形態で溜めたかによって赤と白の色が変わりますが、特に意味はないので気にしなくて良いです。花火というキャラ、トリックという名称からなにかしらの意味がありそうな引っ掛けといったところでしょうか。

この特殊分岐攻撃やトリックを溜めるための分岐攻撃の役割は主にダメージソースとEP回復となります。

花火は待機中に自身のEPを100まで回復できますが、必殺技に必要なEPは125と少し足りないので残りのEP25を他キャラからのサポートやこのような分岐攻撃などで稼いで必殺技を使用していきます。

そして、必殺技が花火のスキルの中で最も重要な効果となります。必殺技は発動するとスターレイルの戦闘画面を表現した演出へと変わりキャラを選択できるようになります。

花火自身を選択した場合、敵に大ダメージを与える攻撃を行います。また、量子タイプのキャラということで重ね合わせを破壊でき、モチーフ武器を装備している場合は一度に2回重ね合わせを破壊することも可能となります。

アタッカー運用の場合、花火は量子環境で使用することが多くなると思うので必殺技で自身を選択して重ね合わせを破壊しながらダメージを与えていきましょう。

必殺技でチームメンバーを選択した場合、QTEで強制的にそのキャラへ交代が可能です。

更に、交代したキャラへ様々なサポート効果を付与します。まず、必殺技がクールタイム中だった場合5秒短縮されます。交代したキャラが必殺技を使用すると更にその次の必殺技のクールタイムも短縮され、必殺技のクールタイムが17秒くらいまでのキャラであれば一度の出場で2回の必殺技も可能となってきます。

また、チームメンバーを選択した場合、花火の必殺技はダメージが発生しないので重ね合わせを破壊できませんが、重ね合わせ破壊の効果は選択したキャラへと引き継がれ、そのキャラが量子タイプ以外であっても必殺技で重ね合わせの破壊が可能となります。

それ以外にもEP関連のサポート効果などもあり、ダメージバフ等はありませんが必殺技の回転を上げることでダメージ効率を伸ばすという、新機軸のダメージサポートが可能な必殺技となっています。

ただしアストラルリング編成の場合、花火は世界の星編成以外とは現時点では相性があまり良くなく、世界の星編成でもこの必殺技によるサポート効果はあまり活かせません。ではどこで活かすかと言うとアストラルリングを無効にした編成でとなります。

花火の必殺技にはアストラルリング無効時にのみ発動する追加効果が設定されており、大きなところとしては花火自身の必殺技クールタイム短縮です。

条件としてチーム全体に元素耐性貫通効果が付与されている必要があるので、相方のサポーターとして真理の律者や雲墨丹心が必要となりますが、約20秒で必殺技が使用できるようになるのでキャラ交代1周ごとに必殺技を使いやすくなります。

更に燃焼関連のサポートが大量に追加されるので、燃焼扱いのダメージや敵の燃焼重数によってダメージの伸びるスキルを持つシーリンが大幅に強化されます。

以上が花火の必殺技の特徴です。

花火は必殺技で重ね合わせ破壊をすることで量子タイプの敵に対して有利に戦えますが、それ以外にも量子タイプ特効のスキルを持っていて、武器スキルや特殊分岐攻撃はHP10%未満の敵を即死させる効果を持ちます。

敵のHPが10%以下の状態かは花火の出場中であればHPの周りに赤い枠が付いたり、左側にアイコンが表示されて知ることができます。

回避スキルについては一般的な回避またはジャンプで時空断裂が発動する性能です。劇的緊張感も溜められますが、溜まる量はあまり多くないのでそれ目当てで使用する機会は少なそうです。

QTEは発動するメリットが非常に多いので積極的に狙っていきたいですね。トリックが2重溜まった状態から出場するので直ぐに特殊分岐攻撃を使用でき、劇的緊張感も満タンなので追加で分岐攻撃も可能で、必殺技に必要なEPを直ぐに確保することができます。

QTEの発動条件も非常に達成しやすくなっているので非常に優秀なQTE性能となっています。

最後にアストラルリング関連のスキルについては、バースト時の性能なども含めて後ほど詳しく解説します。以上が花火の持つ主なスキルについての解説です。

基本コンボ

ここまでの内容を踏まえて花火の基本的なコンボは次のようになります。

まずはQTEで出場、量子タイプの敵を相手にすることが多いと思うので先に必殺技を使用して重ね合わせを破壊します。

そこから特殊分岐攻撃、分岐攻撃と使用して通常攻撃で再度劇的緊張感を溜めたら、分岐攻撃から特殊分岐攻撃まで使用する流れです。

ここまでが約10秒ほどなので、サポート時間が余っている場合ここから再度ゲージを溜めて分岐攻撃を使用していっても良いです。

これがアタッカー運用時の基本コンボとなりますが、サポート運用時は必殺技により強制交代が発生するのでコンボが変わってきます。

サポーター運用時は非常にシンプルで、QTEで出場したら特殊分岐攻撃でEPを回復してから必殺技でアタッカーへ交代します。

EPが足りない場合は追加で分岐攻撃も使用してあげましょう。

この短時間の出場で素早くサポート効果を付与できるのも花火の非常に魅力的な性能の一つと言えますね。

以上が花火の各基本スキルについての解説です。

アストラルリングスキル

続いてアストラルリング関連のスキルについて解説します。

まずは花火の対応するリングタイプについてですが、現時点では世界の星のみの対応となっています。

セナやヴィタのように重なる星影の特徴も持っていないため、運命の輪編成のサポーターとしてはあまり相性が良くありません。そのためリング編成では世界の星のメインアタッカーかサポーターが花火の役割としては中心になってくると思われます。

ただし、今後追加される新たなリングタイプに花火は対応予定となっており、同じく対応予定のスキルを持つ松雀、ヴィタと比べると短時間でサポート効果を付与できるというアドバンテージがあるので、今後新たなリングタイプのキャラが追加される場合に活躍の場が広がることが期待できます。

次にアストラルリングEPを回復できるリング降着の消費についてです。

花火はこの点が非常に優秀で、劇的緊張感を溜めて使用する分岐攻撃とトリックを溜めて使用する特殊分岐攻撃のどちらでも消費が可能です。

QTEからの特殊分岐攻撃によるリング降着消費はアカリに並んで全キャラ中最速となるため、特にサポーター運用時にリング降着を消費するために長時間出場し続けなければいけないといったこともなく使い勝手が非常に良い性能となっていますね。

続いてアストラルバースト時の性能についてです。

花火は世界の星キャラとなるためバースト時には界域共鳴の印をフィールドに設置できます。この印を設置した状態で各キャラで共鳴攻撃を行うことで強力なダメージが発生する仕組みです。

花火の界域共鳴の印はワーカーテレサと同じく、活性化するたびにダメージ倍率が加算されていくタイプとなるため、パーティ全体で共鳴攻撃の回数を稼ぎたいです。

花火自身も6回共鳴攻撃を行えますが、界域共鳴の印は花火で最初に共鳴攻撃を行ったタイミングで設置され、花火が共鳴攻撃で縮重KPをすべて消費すると以降のダメージがアップするので、花火でバーストを発動し、6回共鳴攻撃を行ってから他のキャラへ交代、そのキャラでも共鳴攻撃を行っていくというのが花火をリーダーに設定した場合のバースト時の基本的な動きとなります。

一方で花火以外をリーダーに設定した場合、花火は自身で界域共鳴の印は設置せず、共鳴攻撃を6回行う
セナ、ヘリアを除く世界の星に対応したキャラと同じような性能となります。

花火の共鳴攻撃回数によるダメージ上昇はワーカーテレサと同じようなと紹介しましたが、上昇率で言うと花火のほうが穏やかです。

それでも現在の主要キャラで組んだ場合、共鳴攻撃の回数は最小が14回、最大が18回となるのでキャラの組み合わせによってバースト中に発生できるダメージの合計倍率は2倍近く変わってきます。

アストラルリング対応キャラの共鳴攻撃発動回数はこのようになっており、基本は6回のキャラから2人を選択して花火と組み合わせるのが良いです。

セナとヘリアは本来1回ですが、花火の持つスキルにより界域共鳴の印を設置できない変わりに追加で共鳴攻撃を3回発動できるので実質共鳴攻撃を4回発動できるキャラとして扱えます。

それでも6回のキャラのほうが優先して採用されるかと思われますが、6回のキャラが足りない場合、セナは共鳴攻撃の回数こそ少ないもののダメージサポート等は優秀なので、コラリーよりも優先して採用して良いかなといったところですね。

花火のバーストダメージを伸ばすためにはしっかりと共鳴攻撃の回数を稼ぐことが重要となるので、参考にしてみてください。

以上が花火をリーダーとして設定した場合のアストラルバーストの性能についての解説です。

次に、花火をアストラルリングに対応していないキャラをリーダーにした編成で使用する場合のポイントについて簡単に紹介します。

この場合、花火のアタッカー性能等は特に強化されないため基本的にはサポーターとしての運用となります。

サポーター性能の変化についても基本的には先程スキルの解説で紹介した必殺技の追加効果のみです。そのため、編成としてはこの必殺技を上手く活かせるキャラと組み合わせると良いです。

アタッカーとしては燃焼ダメージを持つシーリンや、浮生フカ薪炎キアナが一度の出場で必殺技を2回使用できるようになり相性が良いです。

これまで炎サポートとして使用されていたAIと比べた場合、燃焼以外の炎ダメージに対する単純なバフ、デバフサポートとしてはAIのほうが上です。そのため、リング無効編成で花火を使用するのであればサポート効果を活かして必殺技を2回使用するのが重要となりますね。

これらのキャラは必殺技が撃ちきりタイプでもあるので花火の必殺技で出場したらまずは必殺技を使用、そこから各種攻撃でダメージを与え、退場前に再度必殺技を使用するという動きを意識しましょう。

また、花火と一緒に編成するもう1枠のサポートとしては真理の律者が必須級です。花火は自身が元素耐性貫通を付与されている状態で必殺技を使用することで花火自身の必殺技クールタイムが大幅に短縮されます。

これは一度発動すれば以降は元素耐性貫通が付与されていない状態でも有効となりますが、リング無効の炎元素編成で元素耐性貫通を付与できるのは真理の律者と雲墨丹心くらいです。

また、花火はEPの自動回復が必殺技使用まで少し足りないので追加で稼ぐ必要があります。一方で花火の必殺技の仕様からもキャラ交代は元素貫通サポ→花火→アタッカーの順番となります。花火が出場してからEP溜めを行ってしまうと、アタッカーが使える元素貫通サポートの継続時間が少なくなってしまうので、交代と同時にEPサポートも行える真理の律者が非常に重要なキャラとなります。

真理の律者が武装を2つ以上開放した状態で花火へ交代すれば、花火はQTEから特殊分岐攻撃のみで必殺技を使用できてアタッカーに十分な時間を残すことが可能なので、このようなEP管理を意識していきたいです。

以上がアストラルリングを無効にした編成での花火の運用についてです。シーリンは特に大幅な強化を受けますが、編成やキャラの動かし方など意識する部分も多いので注意しましょう。

おすすめ装備

次に花火のおすすめ装備についてです。

花火の武器はセナ、ヴィタと同じく駆動コアを装備しますが、これまでの2人はいずれも雷元素キャラなので武器の代用は相性が悪いため難しく、花火を強く使用したいのであればモチーフ武器の飛遊星は入手していきたいです。

飛遊星のスキルには特殊分岐攻撃使用後に停滞領域が発生するという効果があります。同じようなスキルはセルマのモチーフ武器にもありますが、必殺技後に一定時間止められるあちらの武器とは運用が変わってきます。

花火の武器による停滞領域1.5秒は特殊分岐攻撃の演出中に使い切ってしまいます。そのため、この停滞領域は先ほど紹介したリング無効編成の場合などに特殊分岐攻撃の演出でサポーターのバフ継続時間を消費しないためにあります。

アタッカーの場合、キャラ自身のダメージに大きく関わってくるためモチーフ武器は重要ですが、花火の場合はサポーター運用の場合もモチーフ武器が重要となってきそうですね。

また、モチーフ武器には追加で重ね合わせを1回破壊できる効果もあるので、花火の得意とする量子環境でもモチーフ装備は重要となってきそうです。

続いて聖痕です。聖痕も武器と一緒にガチャから入手したり、製造も可能なので基本はモチーフ聖痕である花火・千面役者を3セットで装備させたいです。

特に各部位の追加スキル条件である【人生こそが舞台】が3セットスキルにて付与できる効果となるので、2セット以下では十分な効果を発揮できません。

逆に3セット揃えてしまえばアタッカーでもサポーターでもそのまま使用でき、追加効果の発動条件などもない非常に使いやすい聖痕となります。

アストラルリングキャラ全般に言えることではありますが、花火に関してもキャラを入手するのであれば基本的に装備もセットで準備してあげたいですね。

キャラ編成例

最後に花火を採用するキャラ編成例についてです。

まずは花火を含めた各アストラルリング対応キャラのダメージサポート比較を紹介します。

花火は全体的にそこまでダメージサポートは高くない印象です。そのため、リング編成のサポートとして採用するのであれば花火の必殺技を活かしてあげられると良いですね。

純粋にアタッカーの直前に必殺技を使用するだけでなく、QTEに付加価値の多いアタッカーなのであれば一度目は通常のQTEで出場し、ある程度ダメージを与えたら花火に戻し、花火の必殺技で直ぐに再出場するといった運用も可能です。

それでは編成例の紹介です。

アタッカー運用

まずはメインアタッカーで使用する場合から。

基本となるのは花火をリーダーとし、サポーターに共鳴攻撃が6回行えるキャラを2人採用する編成です。

ヴィタは元素貫通サポート持ちとして、セルマは停滞領域でダメージを稼げるサブアタッカーとして汎用サポートで活躍できます。

終焉キアナ、アカリは花火と同じ炎元素キャラとなるので属性を合わすことができ、それぞれバフの付与、リング降着消費が早く優秀です。

ワーカーテレサの場合、花火と同じ量子環境キャラとなるので重ね合わせ破壊の手段が増え、量子タイプの敵に対して有利に戦いやすくなります。

スタレコラボから始めてまだ他にアストラルリング対応のSキャラを持っていない場合、ヘリアとコラリーの組み合わせで使用することも可能です。

以上がアタッカー運用時の編成例です。

サポーター運用

続いてサポーター編成の場合です。アストラルリング編成の場合、世界の星のサポーターとして活躍できます。

ワーカーテレサがリーダーの場合、対量子編成として活躍します。テレサが表で敵のHPを減らし、HP10%以下になったら花火が出場して武器スキルでとどめを刺す動きが優秀です。

セナ編成の場合、花火は2人の界域共鳴の印を設置してから最後に共鳴攻撃で起動する役割となります。

最後にアストラルリング無効の編成でのサポートです。この場合、真理の律者とのサポート編成が基本です。

アタッカーはシーリンの他に浮生フカといったキャラが候補です。一度の出場で必殺技を2回使用できるのでダメージ効率を伸ばすことが可能です。

 

解説は以上となります。花火は必殺技の特殊な性能で唯一無二の働きをすることができ、貴重な量子、燃焼環境で活躍できるキャラです。

今回の解説を参考に花火を崩壊3rdの舞台でも活躍させてあげましょう。

以上、花火・千面役者「友情出演!」のキャラ解説でした。

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