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【学園アイドルマスター】1日プレイしてみての感想とか

その昔加蓮Pをやってました(デレステではなくモバマス時代)。True End達成までプレイしたのでレビューを書いてみようと思います。

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つかみは好印象

若干システム面がわかりにくい点はありましたが、始めてみるとプロデュースするアイドルのキャラも良くて楽しめました。

6万ポリゴンということで話題になったキャラの3Dモデルのクオリティもかなり良く、会話シーンでも感情豊かに動いて、フルボイスなのもあり楽しむことができました。

ゲーム開始直後は歌もダンスもライブシーンでは敢えて下手に設定されており、育成を進めることによって上達していくという要素は新鮮味もありました。

システムはウマ娘に似ていてプロデュースアイドルとサポートカードをそれぞれ設定し、因子に当たるメモリーというものもあります。

ただし、実際の育成はパワプロ方式ではなく、デッキ構築型ローグライクのような要素となっており、最初は運要素が強めに感じて目標である試験での1位も難しく感じますが、慣れてくるとある程度コントロールできるようになりステータスも伸ばしやすくなって安定して1位を取れるようになっていきます。

また、1周あたりは短めのストーリーとなっており遊びやすくなっていますが、各シナリオの基本ストーリーの他に親愛度によって徐々に開放されていく特別シナリオがあり、そちらは周回することで話が進んでいきます。

この親愛度を9まで上げると見られるTrue Endが当面の目標になってくると思います。

途中で若干ダレてくる

序盤は育成する毎に親愛度イベントが開放され、育成できるアイドルのステータスも伸びていくので非常に楽しめましたが、3周目に最終試験で1位を獲得したあたりからマンネリ化が始まっていきます。

まず、無課金の場合ガチャを回せる回数が他のゲームに比べてかなり少なく感じます。初回に12連分と、追加でセルラン1位獲得による10連チケットが配られましたが、それ以外でTrue End獲得を獲得した課題41までに入手できた石の量は20連分くらいでした。

ガチャの最高レア確率は5%ありますが、キャラとサポートの闇鍋となっているため育成環境更新のためのサポートカードは3%しかないのでなかなか入手はできません。

更には序盤はボーカル、ダンス、ビジュアルの3タイプから1~2タイプを選択して伸ばす特化育成が主流となるため、育成したいアイドルの得意タイプと一致しないサポートカードはSSRでも使用しにくいです。

そのためサポートカード編成は運が良くないと課金以外ではあまり更新されることがなくなります。

サポートカード以外で育成キャラステータスの上昇が見込めるのは難易度プロ開放となりますが、こちらは課題41で開放とかなり遠いです。

今回のプレイで実際に難易度プロ開放までに育成した回数はチュートリアルを除くと10回でした。難易度プロでステータスの上限が開放されるまではBランクの同じようなキャラを量産することになります。

そして、キャラのTrue Endを見るためにもこの難易度プロ開放が必要となってきます。キャラの親愛度コミュは6話くらいまでサクサク開放されていきますが、そこから先は何周かで1つ開放されていくようになり、かなり細切れとなっていきます。

更に難易度プロ開放のためには目的以外のアイドルを育成しての周回も強制的に行わなくてはいけず、目的キャラの親愛度コミュが中途半端な状態で他キャラの育成に手を付けなくてはいけなくなっていきます。プランの指定もあるので場合によっては低レアキャラを使用しなくてはいけない可能性も十分あります。

学園アイドルマスターの箱推しを作りたいという考え方かもしれませんが、5周くらいは最推しキャラのストーリーに進展がないまま周回を強いられるので、このあたりを許容できるかどうかで評価が分かれてきそうな印象です。

課題のための周回は2人目以降のTrue Endを目指す場合はある程度短縮できますが、1人目のTrue End達成は下地作りがかなり大変でした。

育成システム自体は個人的にはかなり楽しめましたが、この課題関連とTrue End条件の設定はかなり不親切といった印象です。

楽しいと感じられる部分が最初の2時間位と、次は難易度プロが開放されてTrue Endに挑戦できる10時間後といったところなので、その間の作業等を受け入れられるかどうかで評価が大きく分かれそうなゲームだなと感じました。

True End達成までのプレイのコツ

続いて実際にTrue達成までプレイしてみて意識すると良いポイントを紹介します。

まず、戦力準備についてですが、プロ開放までには3人の育成アイドルが必要となります。ゲーム開始後、SSRのキャラを1人選択して入手できるので、リセマラで推しを引けるかどうかはあまり気にしなくて良いです。

それよりもSRでも良いので推しと同じプラン(センス/ロジック)のキャラを1人、違うプランのキャラを1人確保しておくと良いです。

はじめはこの2人のキャラを育成して課題をクリアしていき、3人目の育成が必要になったタイミングで推しの育成に手を付けると親愛度コミュがあまり細切れにならずに進めることができます。また、メモリーはプランが一致していないと使用できないので、先に推しと同じプランのキャラを育成しておくと事前に育成環境を整えておくことが可能です。

True Endには難易度プロで最終試験1位取得が必要となり、これはそれなりに難しかったです。できればキャラの得意タイプと一致するSSRのサポートカードが1枚は欲しいです。

そのため、リセマラをする場合には得意タイプ一致orありさ先生のサポートカードと各プラン1人ずつの育成アイドル(SRでも良い)が確保できるとよいです。

ありさ先生のサポカは今後必須になるかは定かではありませんが、どのプラン・得意タイプのキャラと組み合わせても仕事ができるのでサポートカードが揃っていない序盤は非常に使い勝手が良いです。(あとイベントがかわいい)

自前で持っておくとレンタル枠でキャラに合ったサポートカードを借りることができるようになるのでTrue End達成までは非常に便利だと感じました。

レッスンや試験で意識すると良いのは山札と捨札の仕様です。

選択肢に来た3枚は選択後に回数制限のあるカード以外は捨札へ送られ、山札から次の手札3枚がランダムに補充されます。

そして山札が全て無くなると捨札が全て山札へと戻される仕組みです。

山札の残り枚数が少ない場合は数ターン以内に手札に来るカードの予想がつき、山札の枚数で手札にある使用回数に制限があるカードをスルーした場合に後半再度手札に来る可能性があるかどうか等も分かってきます。

また、基本は序盤に「集中」や「好印象」といったスタックを溜め、後半にスコアを稼げるカードを使用したいので、スタック溜め用のカードに1度しか使用できないカードが多めに含まれるようにして序盤に使用していくと、必然的に後半はそれ以外のスコアを稼ぎやすいカードの割合が増えていくため、安定してスコアを伸ばしやすくなります。

また、Pドリンクという消費アイテムも非常に重要なので保有枠から溢れないように注意しながら都度使用していきたいです。

特に「初星ホエイプロテイン」というアイテムは非常に強力なので見かけたら必ず確保しておきましょう。

試験のラストターン時にスタックが十分に溜まっていれば、このアイテムを使用してスコアを稼げるカードを1度に2枚使用できると、一気にスコアを稼いで大逆転を狙えます。

私も今回のTrue Endではこの戦術でクリアしました。

初心者の方は公式YouTubeで解説動画も上がっているのでこのあたりをまずは参考にしてみると良いです。

月村 手毬という女の子

最後に今回の記事を書くまでに至った、学マスをTrue End達成までプレイする原動力にもなった手毬についての紹介です。

詳しくは実際にプレイして確認してみてほしいので簡単に説明すると

アホ!かわいい!かっこいい!アホ!

です。アイマス伝統の青枠、クール枠ですがその枠に留まらない魅力があるキャラだと感じたので、学マスに興味を持った方は一度手毬のプロデュースに挑戦してみて欲しいですね。

 

以上が学マスについてのレビュー記事です。久しぶりにサービス初日からスマホゲーをガッツリプレイしてみたのでまとめてみました。

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1件の返信

  1. 匿名 より:

    目的以外のアイドルやるのが苦痛みたいな記事だけど普通に全員可愛いし周回も20分あればできるレベルに落ち着くし、自分に合わないって書けばいいだけなのにネガによりすぎてない?って気持ちになりました 

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