【崩壊3rd】キャラ解説 キアナ「薪炎の律者」編
 
  		まさに主人公といった性能、見た目ともに文句なしのキャラだと思います。
コンテンツ
キャラ紹介
まずは公式のキャラ紹介動画を見ていただければと思います。
炎元素の異能タイプキャラです。
アタッカー性能が非常に高く、メインアタッカーとしての活躍が期待できます。
分岐攻撃で一定時間律者形態となり終了後は時間経過で再び律者形態となることが出来るので別途ゲージ溜め等は必要がなく非常に使い勝手が良いです。
その分自傷ダメージがありHP管理に注意しなければいけません。
また、特徴的な新要素として空中攻撃が可能で後崩壊書のような空中コンボをキメることもできます。
今回は霊魂覚醒キャラではないのでキャラランクアップは純粋に補給からキャラの欠片集めを行うしか無く、武器もこれまで双銃の元素キャラは黒羽しかいなかったのでモチーフ武器以外の選択肢が少なく課金依存度はちょっと高めのキャラかも知れません。
キャラスキル
各スキル名は他の戦乙女の名称が含まれているものが多いのでそちらにも注目してもらえればと思います。
リーダースキル

リーダースキルは元素ダメージアップに加えキアナ以外のキャラを編成すると初期EPがアップします。
薪炎の律者のサポーターに他キアナを編成するのは今の所考えにくいので初期EPアップの恩恵は基本的に常時受けられると思います。
鬼鎧や雷律のようなリーダースキルで非常に使い勝手が良く、リーダースキルを自分で賄うことができ、サポーターキャラのタイプを気にする必要もないので編成の幅も広がります。
通常攻撃

通常攻撃は地上時と空中時で変化します。さらに律者形態時もそれぞれの攻撃が変わるので計4種類の通常攻撃を持っています。
おそらく律者形態中の空中攻撃が一番使用頻度が多くなると思うのでまずはそこからモーションを覚えていくと良いかと思います。
出場してからのダメージ瞬発力が優秀なので短期戦でも輝けるキャラですが後ほど詳しく紹介する薪燼の印の効果で徐々に火力を上げることも出来るので短期戦、長期戦どちらでも活躍が期待できます。
特殊攻撃

特殊攻撃は分岐攻撃に分類されます。そのため汎用炎聖痕のタレス2セットの効果は発動させることができません。
熱量というゲージが0の場合に分岐攻撃を行うことで11.5秒間継続する律者形態に入ります。
分岐攻撃を行うと熱量が増え、0になるまで通常形態時の分岐攻撃は約2.1秒、律者形態時の分岐攻撃は約4.8秒クールタイムとなります。
通常形態中の分岐攻撃や律者形態中継続でHPを消費するようになっているのでHP管理が必要となります。
薪炎の律者はHPが60%以下になると火力が上昇スキルがあり、HP60%までは早く減り、それ以降は減りが緩やかになるというスキル構成となっています。
また、得意とする機械タイプへのダメージアップスキルがありますがかなり優秀なアタッカーなので機械タイプ以外でもどんどんメインアタッカーとして使用していける性能です。
必殺技

必殺技はEP75で発動できます。理律や雷律と違って発動時点で各種スキルの継続時間内であれば必殺技に効果が適用されます。
また、必殺技の説明にある「期間中、キャラは律者形態に入り」というのはその後律者形態が継続するわけではなく、律者形態中でなくても必殺技に律者形態が条件のスキル効果が適用されるという説明のようです。
また、必殺技を使用するとHPが回復します。後ほど説明するスキルで薪炎の律者は基本的にHPを回復させることができないので必殺技が唯一のHP回復手段となり長期戦ではEP管理もしっかりと行う必要があります。
回避スキル

回避スキルは月光と同様に敵の攻撃に影響されずにアクティブに発動が可能となっています。
また、律者形態で空中に滞在している場合は回避による移動を何度も行うことができ自由に移動が可能となっています。
QTEは通常の状態異常の他に味方キャラ2人の行動によっても発動可能で、それぞれ追加効果も違うので用途に合わせての使い分けが必要です。
状況によっては優先したいQTE以外をオフにして発動しないようにするのも有りかと思います。
パッシブスキル

薪炎の律者自身の攻撃やチームメンバーのチャージ/分岐攻撃で「薪燼の印」を付与できます。
継続ダメージ等もありますが一番大きな効果は律者形態のクールタイムであるオーバーヒート状態の時間短縮だと思います。薪燼の印を付与している状態でQTEなどを行うとオーバーヒート状態を1.5秒短縮させることができます。
また、薪炎の律者には常時シールドが展開される代わりに必殺技以外でHP回復を行うことができなくなるというスキルがあります。
このスキルはオンオフ可能ですがHP互換のシールドで、HP基準のスキルを維持しやすくするための効果なのでオフにしても耐久力はほぼ変わらないと思います。
ダメージアップ効果まとめ
炎ダメバフ
- 34%:リーダースキル
- 10%:QTE
- 35%:HP60%以下
全ダメバフ
- 30%:機械タイプの敵
- 30%:律者形態中の分岐攻撃
- 30%:必殺技
- 15%:律者形態中
独立枠
- 20%:薪燼の印爆発ごとに+2.5%
各種バフは基本的に律者形態中にHP60%以下の状態で分岐攻撃か必殺技を使用するとダメージが伸びるような構成となっております。

HP60%はこの辺りで、スキル効果でここまではどんどん減っていき、60%を過ぎると減りが緩やかになるので感覚を掴んでおくと良いです。
キャラランク重要度
SSランク
重要度:A
薪炎の律者は昇給システムに対応しているのでSSまで開放、強化されるスキルは必須とまでは行かなくともどれも使い勝手の良い優秀なものが多いです。
SSで開放される「この火輪で御する」はHP60%以下まで早く減るように出来るので記憶戦場のようなスコアアタックで輝くスキルです。
SSSランク
重要度:B
SSSランクまでのスキルではリーダースキル強化が嬉しいかなといったところでそこまで強力ではなさそうなので優先度は低めで大丈夫かと思います。
Sのままでも十分活躍が期待でき、記憶戦場等で上位を目指すのであればSSまであると良いかなといった評価です。
立ち回り
空中攻撃
空中攻撃は
- 斬り上げ攻撃
- 律者形態 地上分岐攻撃
- QTE
などの後に続けて攻撃を行うと空中攻撃となるので、基本的にいつの間にか空中攻撃になっていることも多いと思います。
空中に打ち上げられた敵は一方的にダメージを与えられることができ、律者形態中であれば火力も問題ないので基本的には空中攻撃で戦うことになると思います。
上手く敵を拾えずに攻撃が当たらなくなってしまった場合のみ落下攻撃で地上に戻るということを意識しておくと良いです。
律者形態と熱量
通常時に分岐攻撃を行うことで律者形態に入ることができます。
継続時間は11.5秒でその間各種攻撃が強力なものへと変化します。
律者形態に入るための通常時の分岐攻撃は約2.1秒、律者形態時の分岐攻撃は約4.8秒のクールタイムがあるので律者形態中の分岐攻撃は最大2回までとなります。
律者形態中のおすすめ行動は
出場
>通常形態 分岐攻撃
>通常攻撃1セット
>律者形態 分岐攻撃
>通常攻撃2セット
>律者形態 分岐攻撃
>必殺技で〆
というパターンです。状況によって通常攻撃のところに武器スキルの使用や回避などを織り交ぜてあげましょう。
律者形態の継続時間が終了するとオーバーヒート状態となります。
10秒で自然回復しますがオーバーヒート中は分岐攻撃が使用できなくなり、実質律者形態のクールタイムのようなものです。
この間に一旦サポーターに交代してバフデバフの付与をし直してあげると良いです。
オーバーヒートは薪燼の印を爆発させることで短縮可能なのでQTEでの再出場などを意識すると律者形態の回転率が上がります。
簡単な使用方法を動画にまとめましたのでこちらも参考にしてもらえればと思います。
おすすめ武器
最適武器

最適武器はモチーフ超限武器の「炎空の境:不滅の劫炎」です。
火力アップ効果がメインなのでほかキャラのモチーフ武器のように有無で立ち回りや特殊ゲージの管理が大きく変わるといったことは有りませんが、双銃の元素キャラはこれまで黒羽しかいなかったので他武器とは火力に大きな差が出ます。
メインアタッカーとしての活躍が期待されるキャラなのでできれば炎空の境を装備させてあげたいところです。
推奨武器

超限前の「炎空の鍵」ももちろん相性の良い武器です。
炎空の境以外では最も火力を出せる武器になると思います。

モチーフ武器以外ではまず「幽夜のカプリチオ」が候補となります。
超限化すると氷キャラ向けのスキルとなりますが必殺技使用後に全ダメアップのスキルが発動するのと攻撃ステータスの高さでモチーフ武器に次いだ火力を出せると思います。

超限前の「幽色のアリア」は全双銃アタッカーと相性が良い武器なので薪炎の律者にも使用が可能です。
出場後5秒間が強化時間なのでそこまでに律者形態の分岐攻撃まで入れられるとダメージが伸びると思います。

雷サポーター用として使用されることの多い「雷刀・鬼角」も貴重な薪炎の律者と相性の良い武器です。
特殊な効果は受けられませんがパッシブスキルに常時全ダメージ+30%があるので他双銃よりも火力を伸ばすことができます。
無課金武器

無課金武器では協力プレイをクリアすることで入手・強化が可能な神の鍵「天火聖裁」がおすすめです。
燃焼状態の敵に全ダメージアップの効果が効いてきます。ただし、薪炎の律者自身では燃焼付与の手段を持っていないので天火自身のスキルやサポーターによる燃焼付与などが必要となります。
以上が薪炎の律者のおすすめ武器です。ここまで紹介した武器以外は基本的に相性の良い武器が殆どないので基本的には攻撃ステータスの高い武器を装備させると良いです。
おすすめ聖痕セット
※8/20修正 姫子Bの2セットスキル発動時の倍率が間違っていました
キャラランクS、炎空の境装備時のダメージソースである律者形態中分岐攻撃と必殺技の最大火力で比較していきます。
最適聖痕セット

最適はモチーフ聖痕の無量塔姫子3セットです。
各スキルに様々な条件がありますが薪炎の律者で使用する場合は律者形態かつHP60%以下の場合に最大倍率が出るようになっています。薪炎の律者自身の性能とも非常に噛み合っています。
ダメージ倍率もトップクラスなので薪炎の律者の性能を100%活かしたいのであれば是非3セット揃えたいところです。
推奨聖痕セット
無量塔姫子2セット軸

姫子Bが足りない場合はニュートンBを使用して5秒間の強化中にダメージを稼ぐ運用がおすすめです。
炎聖痕のB枠はレーウェンフックや伏義が単体で使用されることが多いですが、この2つの聖痕は条件に燃焼が入っており、薪炎の律者は自分で燃焼を付与できないので相性はいまいちです。

姫子Cが足りない場合はタレスや女カ、シェイクスピアなどで代用がおすすめです。
姫子T、Bが炎ダメバフ寄りな性能なのでタレスが最も相性が良いと思います。

姫子Tが無い場合は緋玉丸やタレスと組み合わせてあげると良いです。
緋玉丸は万象虚境のG1聖痕なので製造が比較的容易でおすすめです。
レーウェンフック2セット軸

姫子が1枚以下の場合はレーウェンフックのCB又はTB2セットを軸にすると良いです。
ver.5.0のイベントで1部位配布されるのでもう1部位を作戦標章や万象虚境で入手することで微課金、無課金でも揃えることが可能です。
姫子TとレーウェンフックCBの組み合わせであれば姫子3セットにも劣らない火力を出すことができます。姫子以外ではタレスや緋玉丸などを使用しましょう。
レーウェンフック2セットを使用する場合は必殺技後に火力が大きく上がるので
出場
>必殺技
>通常形態 分岐攻撃
>通常攻撃
>律者形態 分岐攻撃
>通常攻撃
>律者形態 分岐攻撃 
という形で必殺技始動がおすすめです。ただし、最後の分岐攻撃が律者形態の継続時間ギリギリだとレーウェンフックの効果が切れてしまうので熱量が0になったら通常攻撃途中でも分岐を撃つようにしましょう。

レーウェンフックTBを軸にする場合、Cには女カやタレス、シェイクスピアなどがおすすめです。
女カを使用すると最大ダメージは姫子3セットを超える可能性があります。ただしコンボ数102を溜めるまでに時間がかかり、維持もしなくてはいけないので活躍できる場面は限られてしまうと思います。
微課金・無課金聖痕編成

レーウェンフック2セットを揃えることができればCは星3聖痕の浅井茶々でも良いダメージが期待できます。

レーウェンフックを使用しない場合の無課金聖痕は浅井茶々にイベント聖痕の不滅と星淵を組み合わせてあげると良いです。

星3聖痕で編成する場合は炎元素定番聖痕の王昭君3セットを使用しましょう。
ただしここまで来ると火力がかなり下がってしまい、メインアタッカーとしては活躍しにくくなってしまうのでできればレーウェンフック2セットまでは揃えたいところだと思います。

姫子3セットのダメージ値を100とした場合の主な聖痕の組み合わせの比較です。
やはり姫子3セットが1歩上を行く強さですね。
姫子が揃わず他聖痕を検討する場合の参考にしていただければと思います。
おすすめキャラ編成
最後にキャラ編成の紹介です。薪炎の律者はメインアタッカー向きのキャラなのでサポーター2人と編成するのがおすすめです。
炎サポーター向きキャラの紹介はこちらを参考にしてもらえればと思います。
この中から2人選択して編成してあげると良いです。具体的な例を2キャラほど紹介します。
炎律・雲墨・桜火

万能元素サポーターの雲墨と超限化した桜花のサポート効果を活かす組み合わせです。
雲墨を始動役として桜花を経由して薪炎の律者へ繋ぎます。
桜花の役割は同じく超限武器の血桜寂滅を装備した真炎幸魂や鮮血の舞装備の大剣キャラでも良いです。
炎律・真炎・影鉄

超限武器やSランクキャラに頼らない場合の編成です。
炎律のリーダースキルでEP補助できるので影鉄の必殺技から開始、真炎の分岐追撃で炎デバフを付与して薪炎の律者へ繋ぎます。
真炎の分岐追撃で燃焼も付与できるので薪炎の律者はQTEで出場可能です。
薪炎の律者は様々なクエストでの活躍が期待されますので相手に合わせてサポーターも調整してあげましょう。
以上、薪炎の律者の解説でした。
崩壊3rdのストーリーを楽しんでいる方には非常に思い入れの強いキャラだと思いますので今回の解説を参考に是非活躍させていただければと思います。

 
																			 
																			 
																			 
																			 
																			 
																			 
																			 
																			
姫子OSの炎ダメージ部分なのですが、110%だと2セット効果の増加分は含まれていない気がするのですがどうなのでしょうか。
1重に付き15%ということは4重で更に60%加算されるのかなと思ったのですが。
110%はTの50%+2セット効果の乗ったBの60%ですね。
含まれていないのはCの効果でこれはどの効果とも乗算となる独立枠の20%で計算されます。
T単体で50%
B単体で1重10.0%、4重までなので40%
ここまでで炎ダメージ90%
ここに2セット効果でBの効果が1重につき更に+15.0%上昇なので4重で60%を追加
したがって50+40+60が正しいのかなと思った次第です。
110だとB単体がそもそも持っていた40が消えちゃっていないでしょうか。
セット効果が15%になるであれば正しいと思うのですが、更に15%上昇となっているので、合計で150%になるのかなと。
思い違いや解釈間違いであれば教えていただけるとありがたいです。
Oh…
完全に”更に”の文言見落として勘違いしてました。
たぶんやらかしてるっぽいんで実際にこれからダメージ計って確認してみます。
確認取れました。2セット時のBは1重+25%、最大+100%でした。
ご指摘ありがとうございます。
大幅に修正が必要な内容なので助かりました。
あ、やはり更にであっていましたか
更にだとかなり上がっちゃうので、私ももしかして何か思い違いしてるのかと不安だったのでw
しかし最近の聖痕やスキルの説明は膨大で大変ですよね…
これからも参考にさせていただきたいので、大変かと思いますがこれからもよろしくお願いいたします!