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【崩壊:スターレイル】編成別の弱点属性保有率と銀狼による弱点埋め込みについて

銀狼の実装も間近に迫ったということで、大きな特徴である弱点埋め込みを活かすために、敵がどのくらいの確率で特定属性の弱点を持っているかまとめました。

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はじめに

敵が持つ弱点は2~3属性

スターレイルは敵ごとに設定された弱点があり、敵によって2~3種類の属性を持っています。

弱点の敵に対しては靭性を削ることができるようになり、弱点撃破中はダメージが1.11倍に伸びます。また弱点の敵に対しては常時1.25倍のダメージ補正が入ります。そのため弱点属性を持たない場合と敵を弱点撃破した場合の有利キャラでは約1.4倍ほどダメージが変わってくる計算となります。

ダメージ以外にも敵の行動順を遅らせるといった効果もあるためスターレイルでは弱点属性を持つ編成で戦うということが重要となります。

厳密には敵の弱点は固定のため属性ごとに若干偏りがありますが、今後追加される敵のことも考えて今回は各属性の比率は一定のものとして計算しています。

銀狼の弱点埋め込み仕様について

弱点で戦うことが重要とは言っても、育成リソースが重いスターレイルでは複数の属性キャラを準備するのは大変なため、そのあたりの対策として銀狼は活躍が期待されます。

銀狼は戦闘スキルによりパーティ内に編成されているキャラの属性から弱点を1つ敵単体に付与します。

これはパーティ内のキャラからランダムで属性が選択されるようですが、すでに敵が弱点として持っている属性は選択されないようです。こちらが量子、雷、物理のキャラで編成していて敵の弱点が雷、風、炎の場合は量子か物理が必ず選択され、最初から弱点として持っている雷は選択されないといった具合です。

もちろん銀狼で埋め込む弱点はメインアタッカーの弱点であることが最適ではあるので、今回は属性が何種類あるかによる弱点撃破できる確率と銀狼の弱点埋め込みがどのくらい有効になるかについてまとめます。

1属性編成

弱点確率
  • 弱点2属性:28.6%
  • 弱点3属性:42.9%

まずはパーティの編成を特定の属性1種類に統一した場合です。

この場合は敵が弱点を2属性持っている場合は30%弱、3属性の場合は40%強で統一した属性の弱点を持っていることがあります。

銀狼が付与できる弱点属性はパーティ内のキャラが持つ属性となるため1属性で統一している場合は100%メインアタッカーの弱点属性をスキルで付与できます。

ただし、銀狼自身が量子属性となるため量子パーティ限定となり、現時点で量子キャラは銀狼、ゼーレ、青雀の3人のみで、豊穣、存護のキャラも居ないためしばらくは不可能な編成です。

2属性編成

弱点確率
  • 弱点2属性:52.4%
  • 弱点3属性:71.4%

パーティを2属性のキャラで編成した場合、弱点を3つ持つ敵であれば7割の確率でいずれかの属性が弱点に該当することとなります。

片側の属性がサポーター+ヒーラーのような組み合わせだと効率よく弱点撃破が行えなくなるので注意してください。

ゼーレ、銀狼、停雲、白露の量子2+他属性2編成や景元、停雲、白露、銀狼のような他属性3+量子1のような編成が考えれれます。

この場合は銀狼のスキルを使用することで2属性弱点の敵の場合は70%以上、3属性弱点の敵の場合は85%以上の確率で敵がメインアタッカーの弱点を持っている状態にできるという計算になります。

また、2属性の編成の場合はパーティの属性比率を3:1にしたとしても銀狼のスキルによりどちらの弱点が付与されるかはどちらも50%の確率のランダムとなるようです。

2属性編成でも銀狼の弱点埋め込みは活かせそうなので、無理に量子染めパーティーにはしなくても良いかなと言う印象です。

3属性編成

弱点確率
  • 弱点2属性:71.4%
  • 弱点3属性:88.6%

パーティを3属性までバラけさせた場合は弱点を3つ持つ敵であれば約9割の確率で靭性を削るキャラがいることになります。

メインアタッカー、サブアタッカーに加えてサポートとして靭性削りも優秀なヴェルト、アスターあたりを編成すればほとんどの敵に対して弱点撃破は困らないようになると思います。

一方で銀狼のスキルを使用してもメインアタッカーの属性は選択されにくくなり、弱点2属性の敵に対しては60%、弱点3属性の敵の場合は70%ほどに銀狼のスキル使用後に敵がメインアタッカーの弱点を保有している確率は下がってしまいます。

サブアタッカーを編成するのであればまだ妥協可能かなといった印象ですが、アタッカーを1人で編成する場合はちょっと安定しないかもといった印象です。

4属性編成

弱点確率
  • 弱点2属性:85.7%
  • 弱点3属性:97.1%

最後に全員がバラバラな属性の場合です。

この場合は7属性の内編成していない3属性のみを敵が持っている確率となるため、ほぼ誰かしらは靭性を削れる計算となります。

この場合銀狼のスキルを使用してもメインアタッカーの属性に一致する可能性は弱点2属性の場合が50%、3属性の場合が60%程となってしまうため銀狼のスキルを安定して活かすのは難しくなると思います。

銀狼編成について

基本は2属性編成

銀狼のスキルによる弱点付与を活かすのであれば基本は2属性の編成が安定にはなりそうですね。

具体的な例としてはこのような編成になると思います。

  • ゼーレ/銀狼/停雲/白露(量子2雷2)
  • ゼーレ/銀狼/クラーラor素裳/ナターシャ(量子2物理2)
  • 景元/停雲/白露/銀狼(雷3量子1)
  • クラーラ/素裳/ナターシャ/銀狼(物理3量子1)
  • ゼーレ/銀狼/ヴェルトor御空/羅刹(量子2虚数2)

現在はヒーラーが必須と言われており、ヒーラーが雷と物理の2キャラだけということで量子キャラと雷か物理のキャラで組み合わせるのが基本ですね。羅刹が追加されれば虚数との組み合わせも可能となりますが虚数が他にヴェルトと実装予定の御空しかいないためそこまで編成の幅は広がら無さそうです。

特に現時点では銀狼、存護、豊穣のキャラを2属性以下にまとめることができないため、パーティの耐久力が求められる場面で2属性編成はかなり厳しいと思います。今後量子ヒーラーが追加されれば編成の幅はかなり広がりそうですね。

そのため、無理にこの組み合わせに当てはめるよりも現在使用しているキャラを利用して3属性の編成を考えても良いと思います。メインアタッカーの弱点付与の確率は下がってしまいますが、それ以外のサポート効果等を活かすことができれば活躍は十分可能かと思います。

個人的にはペラとの編成が強そう

ということで属性に縛られないで考えると銀狼と相性の良いキャラはペラではないかなと予想しています。

ペラとの組み合わせで期待したいのが防御デバフの重ねがけです。ペラと銀狼はどちらも必殺技により敵の防御をダウンさせるという効果を持っています。ペラの防御デバフは最大40%なので銀狼も同等の効果量が期待できそうです。

さらに銀狼は天賦の欠陥でもランダムで防御デバフを付与できるので、全て重複できるのであれば敵の防御力を100%近くまで下げられるのではないかなと考えています。

防御デバフは効果量が増えるほどダメージの伸びが良くなっていく計算となるため、防御デバフが100%に届けば敵が受けるダメージが2倍になります。

また、ver.1.1で配布される光円錐がこの運用のペラとの相性も良さそうです。

配布光円錐は防御デバフの敵を攻撃した場合にEPが回復する効果を持っておりこれを装備させた1凸以上のペラは通常攻撃のみで2ターン毎の必殺が使用可能になるかもしれないとのことです。

  • メインアタッカー(ゼーレor彦卿)
  • 銀狼
  • ペラ
  • ヒーラー

という編成でメインアタッカーと銀狼がスキルでSP消費、ペラとヒーラー通常攻撃でSPを供給という編成が強そうじゃないかなと考えています。

メインのダメージサポートは銀狼とペラの防御デバフで確保し、60~70%程で引けるメインアタッカーの弱点付与ができればさらなる上振れも期待できると言った編成です。

存護の枠が無いため若干防御力が不安ですが、銀狼のスキルで量子or氷の弱点撃破ができるようになれば遅延や敵の行動阻害が可能となるためある程度までは対応できそうかなといった考えです。

いずれにしても無理に属性を固めてパーティ全体のバランスが悪くなるのであればその分メインアタッカーと相性の良いキャラを追加したりするほうが現時点では良さそうな気がします。

 

以上が編成別の弱点属性保有率と銀狼による弱点埋め込みについての考察です。

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