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【崩壊3rd】テレサ「月下の誓い・真紅の愛」キャラ解説

アタッカーとしてもトップレベルの強さを持ちながらサポーターとしての活躍も期待できる新キャラ月下の解説です。

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はじめに

Ver.7.0では艦長ストーリーで新たな姿で登場した月下が新プレイアブルキャラとして追加されるました。

月下は雷アタッカーですがスーサナのように流血扱いのダメージを持っています。記憶戦場、超弦空間どちらのエンドコンテンツでも活躍できるポテンシャルを持ちながら、後々には雷サポーターとしても活躍が期待できます。

今回はアタッカー運用を中心に解説しますので参考にしてみてください。

解説内容
  1. キャラの特徴
  2. 基本運用
  3. おすすめ武器
  4. おすすめ聖痕
  5. キャラ編成

解説はこのような内容で行っていきます。

自身、装備含めて非常に幅広いキャラとなっているのでその辺りを中心に解説していきます。

キャラの特徴

まずは月下の主なキャラの特徴について解説していきます。

まずは月下の属性からですが、月下は異能タイプの雷元素アタッカーとなり、これは雷の律者と一緒です。

ではその雷の律者と比較してみるとどうかと言うと、基本的に月下がほぼ上位互換の活躍をします。雷の律者が最も得意とする記憶戦場では一部ボスで最高スコアをまだ出せるかもしれませんが、月下もほぼ遜色ないスコアを出すことが可能で記憶戦場で1位を目指したいということでなければ雷の律者は今後必須キャラとは言えなくなる可能性が高いです。

一方で月下は雷キャラでありながら流血特徴を持つアタッカーにもなり、その点ではスーサナと競合することとなります。この点については基本的にはスーサナに分が有りそうに感じます。新しく追加される機械ボスの流血環境以外は、引き続きスーサナが最適アタッカーとして活躍しそうです。

 

次に月下のキャラ性能の特徴についてですが、まずはスーサナと同じく流血ダメージ扱いの攻撃を持つ点です。

すべての攻撃ではありませんが、与えるダメージの8~9割位は流血ダメージとなるため超弦空間の流血環境等でも活躍が可能です。

 

続いて月下が効率よくダメージを与えるために重要となる特殊ゲージ『噛みつきの印』についてです。

噛みつきの印が満タンになると武器スキルボタンで強力な攻撃が出来るようになる他に、自身の元素耐性貫通がアップします。この2つの効果で効率よくダメージを与えることが可能なので月下は必ず噛みつきの印を溜める必要があります。

その噛みつきの印はこのような行動で溜めることができ、通常攻撃4段目とQTEは発動後に攻撃ボタンを長押しし続けることで、武器スキルの場合は武器スキルを長押しし続けることで噛みつきの印を最大まで溜めることができます。

QTEは時空断裂または武器スキルで発動可能なため、QTEで出場し最初に噛みつきの印を溜めることを意識しましょう。

 

続いて月下の装備等を考慮する上で重要となる月下の攻撃によるヒット数の多さについてです。

月下はこの様に基礎倍率が低いかわりにヒット数の多い攻撃を多く持っています。このヒット数の多さは固定の追加ダメージを与えるスキルと相性がよく、雷武器の誓約の十字架と相性が良いです。他超限武器を差し置いてモチーフ武器の次に相性の良い武器となるので上手く活かしてあげましょう。

また、聖痕の追加スキルも他アタッカーのような攻撃力アップではなく、追加雷ダメージのほうが相性が良いです。1割ほどダメージが変わってくる可能性がありますが、スキルを揃える難易度は非常に高いので無理をしない程度に意識しておくと良いです。

 

最後にアタッカーではなくサポーターとしてのポテンシャルについてです。

月下は元素貫通をはじめとした複数のサポートスキルを持ちます。ただし、この元素貫通は真理の律者が付与する元素貫通と共存できないため雷パーティで月下をサポートとして使用する場合、真理と交換することになります。

月下のサポート能力は真理ほど優れているとは言えないため、自身のアタッカー性能も活かしてサブアタッカーとして使用することで真理を採用する場合よりもダメージを伸ばすことができます。一方でメインアタッカーのダメージやEP回復等は真理の方が優秀なため一長一短といった印象ですね。

ただし、月下とエデンの相性がそこまで良いとは言えないため、今後エデンの代わりに新たな雷サポーター等が登場した場合に月下のサポーターとしての能力は開花する可能性が考えられます。

以上が月下の主な特徴の紹介です。続いて月下の実戦での運用方法について紹介します。

基本運用

続いてキャラの特徴を踏まえての基本運用についてです。

まずは月下の持つダメージアップスキルについてです。

ダメージアップスキルでまず見てほしいのは流血ダメバフ、デバフの多さです。流血バフは+150%、流血デバフは+82%もあるため、月下にアラジンのような流血サポートの聖痕等はあまり相性がよくありません。通常通り雷ダメや全ダメアップの装備を選択してあげましょう。

また、各スキルの条件はほとんどが常時発動するものとなっているため月下はとにかく効率の良い攻撃をしていくことを心がけると良いです。

黄色部分が流血扱いとなるダメージです。

まずはQTEで出場し、攻撃ボタン長押しで噛みつきの印を溜めます。ゲージが溜まると攻撃ボタンが光るので、押すことでそのまま分岐攻撃に繋がります。分岐攻撃ではチーム全体のEPを回復できます。

分岐攻撃を使用すると今度は武器スキルボタンが光るので押すことで血の宴を使用し、狂暴化状態に入ります。

その後はゲージが無くなるまで武器スキルボタンを押して攻撃していき、ゲージが無くなったら発生する守護の名の下にを待ってから必殺技で〆ます。

分岐攻撃や武器スキル連打の狩猟の時間はEPやダメージが足りている場合は省略して時間短縮も可能です。

以上が基本運用についてです。次に月下のおすすめ装備を紹介します。

おすすめ武器

月下の最適武器となるのはもちろんモチーフ武器である血染めの紅匣です。

月下は十字架装備のキャラですが、武器スキルがチャクラム装備のキャラのようにキャラ依存となっているため十字架の設置はできません

ただし、この武器は「狂暴化」状態に入った場合に召喚物を召喚するスキルを持っているので、モチーフ武器を装備した場合のみ、月下はリンネといった召喚物条件のスキルを活かすことができます。

装備効果としては最大で、雷ダメ+80%、全ダメ+20%、流血ダメ+10%、分岐のみ追加で全ダメ+50%、必殺技の倍率+300%と非常に優秀です。

モチーフの次におすすめとなるのは超限化の無い誓約の十字架です。

誓約の十字架は攻撃が命中した敵に印を付与して650の追加雷ダメージを6秒間与えますが、このスキルが基礎ダメージ倍率が低く、攻撃回数の多い月下と相性が抜群です。

更に、この印は時空断裂により延長が可能となっているため、本来は10秒ほどある月下の基本コンボの最後まで追加ダメージを維持することが可能です。

 

誓約の十字架が無い場合は、同じ雷アタッカー用の十字架であるメビウスのモチーフ武器が雷ダメージアップのスキルがあるので候補となります。

他にはグレーシュのモチーフ武器あたりも相性が良いですね。

 

無課金武器では攻撃ステータスが高めのレンジャー十字架が候補ですね。

 

以上のような武器をそれ以外は最適のキャラ、装備の状態で実際にダメージを比較してみるとこのようになりました。

誓約の十字架がモチーフ武器の9割弱とかなり優秀です。誓約の十字架は神の鍵バフの効果もあるので、すでに所持済みの場合は武器を入手できなくても活躍が期待できそうです。

召喚物条件のスキルが使用できなくなる以外に、キャラの立ち回りに影響を与えるようなデメリットもないため、月下は最近のアタッカーの中ではモチーフ武器依存度の低いキャラと言えます。

 

おすすめ聖痕

モチーフ聖痕の『明け行く長夜』3セットは最近のアタッカー聖痕の中では自身のダメージアップは控えめな性能で、1~2年前に追加されたリンネ、ゼノン、ヘンデルあたりと同じ水準です。

ただし通常攻撃をほとんど使用しない、必殺技を最後に使用するという特徴から他聖痕で代用した場合に比べて10%以上は差が出てきます。

また、今後は月下をサポーターとして使用するのも想定しているため、雷ダメバフ+70%、全ダメバフ+15%、雷ダメデバフ+20%のチーム全体へのサポート効果も持っています。これはツルゲーネフTB+水着Cと同じくらいの水準で、ヘンデルよりは上ですが最新のSPキャラのモチーフ聖痕には劣るくらいの効果量です。

重要なスキルの発動条件に流血ダメージ10回があるため、現時点で月下以外に使用するのはおすすめできない性能です。

次にモチーフ聖痕が一箇所足りない場合の代用の紹介です。

Bが足りない場合はニュートンがおすすめです。ニュートンの10秒のクールタイムがちょうど良く、出場時から5秒間と、最後の必殺技のタイミングにデバフを付与することが可能です。

他にはニュートンに近い性能のセザンヌや、ダメージは若干劣るもののEP回復が付くヘンデルなども相性が良いです。

Cがない場合は武器スキルを多用する月下と相性が良いスキル条件のヘンデルがおすすめです。

Tが不足している場合にゼノンを代用するのがモチーフ一式以外では安定してダメージを伸ばすことが出来ます。

他にはヘンデル、リンネ、貞儀、、モネ、シェイク辺りも使用可能と選択肢が多い部位です。

続いてモチーフ聖痕を使用しない場合の選択肢ですが、まずはゼノンTC2セットです。

Bは長夜の場合と同様にニュートン、セザンヌ、ヘンデル辺りから選択すると良いです。

代用の軸としては貞儀TBもおすすめです。過去にガチャ以外での入手手段もあり、ダメージアップだけでなくTのスキルによりEPも回復することが出来ます。

現在採用の少なくなっているフィッシュルのモチーフ聖痕ということで他キャラと競合することがなく、多少のサポート効果も発揮できます。

Cは長夜が単体であれば使用できますし、ベナレスや貞儀を3セットで使用するという選択肢もあります。

製造聖痕としてはモネT+五右衛門CBなどがありますが月下はモチーフ以外にも相性の良い聖痕が多いので、月下用に製造する必要は無い性能ですね。

また、製造としてはヘンデル3セットもありますが、現状の月下の編成にはほとんどエデンが入り、装備が競合してしまうため選択肢の多い月下に装備させるのはあまり考慮しなくていい印象です。

星3聖痕ではいつものエジソンが候補ですが、メインアタッカーとして使用するのであれば現在の基準では流石に力不足ですね。

ここまで紹介した聖痕セットなどで実際のダメージを計測してみるとこのような差でした。

モチーフ聖痕はCBの2セット以外の場合、他聖痕を軸にした編成に場合に劣ってしまうことがあるので注意してください。

また、今回は紹介していませんがモチーフ武器で召喚物を出すことができればリンネもゼノンとほぼ同等の性能を発揮できます。8割から9割のダメージを確保できる組み合わせも非常に多いのでモチーフ聖痕が揃っていなくても活躍しやすいキャラという印象です。

武器と聖痕どちらもモチーフ以外で相性の良い装備にした場合は、モチーフ一式に比べて7割ほどのダメージでした。

最近のアタッカーの中では代用選択肢の装備が多く、モチーフ一式との差も少なめ、活躍場所も多くなりそうな印象のキャラなため、代用出来る装備が揃っているのであればとりあえずキャラのみ確保しておくというのもおすすめできるキャラです。

以上が月下の誓いのおすすめ聖痕の紹介です。

キャラ編成

最後にキャラ編成についての解説です。

月下の最適編成は真理とエデンをサポートとして使用する編成です。

月下の基本コンボは10秒ほどで真理のサポート時間16秒を持て余すので、その間にエデンも必殺技を使用してサポート効果を発動させます。

ヘンデルは必殺技を使用しないとサポート効果があまり発動せず、この編成は初期EPアップのリーダースキルを持つキャラもいないため記憶戦場ではエデンの聖痕をツルゲーネフにするのも良いと思います。

エデンのキャラランク、装備が揃っていない場合は綺羅を編成するのもおすすめです。

綺羅は氷パーティ以外で使用する場合、必殺技後にチャージ攻撃を使用しなくて良いので真理の分岐攻撃による時空断裂でギリギリ月下のQTEまでが間に合います。上手く繋がらなかった場合は綺羅で武器スキルを使用してフォローしてあげましょう。

最後に真理を持っていない場合はSPキャラ2人のサポートになります。

メインアタッカーは月下ですが、月下のサポート効果がエデンやフィッシュルに乗るトリプルサポーター編成でもあるので雷元素が有利な環境では十分活躍が期待できます。

それ以外にもロストローズマリーを編成すれば量子環境のメインアタッカーとしても活躍が期待できます。

 

以上がテレサ『月下の誓い・真紅の愛』の特徴紹介と使い方の解説です。雷の律者を超える優秀なアタッカーとしてだけでなく、いずれはサポーターとしての活躍も十分に期待できるキャラとなるため是非参考にしてみてください。

おすすめ

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