【崩壊3rd】キャラ解説 霧の都の異邦人編

記憶戦場で非常に出番の多い霧の都フカの使い方と編成の紹介です。
コンテンツ
基本的な使い方
基本的な使い方についてまずは公式の紹介動画を見ていただければと思います。
サポーター寄りの物理キャラだった迅羽が増幅コアにより雷元素アタッカーへと変わりました。全キャラ中トップクラスの出場後瞬間火力を誇り記憶戦場で非常に活躍できるキャラです。
増幅キャラということでキャラの欠片と増幅素材の両方が必要となりますが非常に強力なキャラなのでキャラランク上げも優先するのがおすすめです。
キャラスキル
リーダースキル

リーダースキルは増幅前のものを引き継いでいるので霧の都自身と相性は悪いです。
ただ、霧の都をアタッカーとする編成の場合基本的に鬼鎧+αの異能パで編成することになると思うのでリーダースキルに困ることは無いかと思います。
通常攻撃

フカということで例によってコマンドキャラとなります。
この項目でのポイントは奔虎行風の雷閃状態です。攻撃に追加ダメージが付与されるので火力アップに繋がります。
特殊攻撃

分岐攻撃については後ほど詳しく説明します。
QTEは燃焼がトリガーとなります。ちょっと隠れてしまっていますがQTEで出場すると雷閃状態も発動できます。
必殺技

必殺技はちょっと特殊な仕様でEP50以上の状態で分岐攻撃 化勁・墨菊の後か極限スキル発動直後に特殊攻撃ボタン長押しで発動できます。
必殺技自体のクールタイムは無いのでEPさえあれば何度でも発動可能です。但し、回避からの発動は極限回避ではなく極限回避スキルが条件となっているので回避スキルのクールタイム中は発動できません。
回避スキル

極限回避スキルは時空断裂発動です。最大強化で継続時間4.5秒、クールタイム11秒となるので非常に優秀です。
パッシブスキル

敵にシールドがある場合ダメージアップとシールド自体へのダメージアップのスキルを持っているので、元素キャラでありながらシールドゲージを削りやすくなっています。
但し、シールドが破壊された時に行動不能となる敵を相手にする場合、強みである極限回避からの必殺技が使えなくなってしまうのでシールドの削りやすさが一概にメリットとも言えない場面も出てくるかと思います。
立ち回り
おすすめ分岐攻撃


分岐攻撃は6種類ありますが、基本的に使用するのは以下の3つです。
- 化勁・垂柳~寸勁・飛柳:BA又はBB(遠距離限定)
- 化勁・浄蓮:AB
- 化勁・曲竹~化勁・墨菊:AAABB
化勁・垂柳~寸勁・飛柳

コマンド:BA又はBB
敵との一定距離以上だと2撃目はAとBどちらでも敵に近づく寸勁・飛柳へ派生し、雷閃状態が発動します。
近距離の場合はBAだと同様に2撃目近づきますが、BBの場合はその場で化勁・垂柳を2回行います。雷閃状態発動に関わらず近づきたい場合はBA、発動が確認できてから近づきたい場合はBBを使用すると良いかと思います。
基本的な用途は雷閃状態の発動のためです。雷閃状態は必殺技とQTEでも発動可能なのでそれらで賄える場合は使用しなくても良いかと思います。
また、化勁・垂柳は分岐攻撃扱いなのでB1回だけで石川五右衛門等の分岐スキルが条件の効果を発動させることが出来ます。
化勁・浄蓮

コマンド:AB
短時間で高火力のダメージを与えられる攻撃です。
攻撃範囲は狭いので基本的にはボス戦等のタイマンでの使用がメインになるかと思います。
但し、高火力を出すためには後ほど紹介する高速ABと言われる操作を覚えないといけないので練習が必要になります。
ヒット数を抑えてダメージを与えられるので張衡B装備の編成とも相性が良いです。
化勁・曲竹~化勁・墨菊

コマンド:AAABB
無敵時間があり、コマンドもそれほど難しくないので確実に高火力のダメージを与えていけます。
攻撃中に方向キーを入力することでキャラの若干の移動や最後の化勁・墨菊の方向を調整できるので複数の敵をまとめたり、EP回復アイテムの回収がし易かったりもします。
また最後の化勁・墨菊から必殺技への派生も可能です。
雷閃状態時にダメージアップ、追加物理ダメージ、シールドダメージアップ、EP回復と大幅強化できるので雷閃状態を維持して攻撃できると良いです。
おすすめの動きとしては
化勁・垂柳~寸勁・飛柳(BA)>化勁・曲竹~化勁・墨菊(AAABB)2セット>回避で敵と距離を取る>化勁・垂柳~寸勁・飛柳(BA)~
とループしていくことで雷閃状態を維持しながらダメージが与えられると思います。
必殺技

霧の都の大きな特徴の一つとして必殺技による瞬間火力があります。
消費EP50という少なめの消費から750%×2の高ダメージを叩き込みます。
なんと言っても、発動からダメージ確定までの時間が超短時間なため、感電、鮮血の舞、葉采章、ニュートンBのような強力なバフ・デバフを十分に乗せた上でダメージを与えられます。
但し、発動条件が回避直後か化勁・墨菊(AAABB)からの派生となります。
回避からの発動は敵のモーションに左右されますし、化勁・墨菊からの派生の場合は化勁・曲竹~化勁・墨菊までが約3.5秒ほどかかるのでニュートンBの効果時間等に間に合わせるためには最速での操作が求められます。
最大ダメージを出すにはある程度操作を詰める必要がありますがその分、数十万×2ほどの強力なダメージを一気に与えることが出来るので活かし方をしっかり考えてあげると良いです。
高速AB
化勁・浄蓮はボタンをタイミング良く押すことで高速に攻撃を繰り出し続けることが出来ます。
以下の2点のコツを抑えて練習しましょう。
A→B
最初のAからBへの連撃は先行入力が有効です。
Aのモーション中にBを押すと次の行動にBが予約され、Aのモーションが終了次第最速でBが出ます。
実際の操作としてはABを最速で順番に押せば良いだけです。
先行入力にはこれ以外にもQTEや武器スキルなどでも有効な場合があるので覚えておきましょう。
B→A
Bを出したら再びABを繋いでいきますが今度は先行入力ではなく目押しが必要となります。
Bの蹴りモーションが終了してコマンド受付が可能となったタイミングで次のAを押さないとコマンドが無効となります。
ボタンを押すリズムとしては タタン(ウン)タタン(ウン)タタンといった感じです。
おすすめ練習ステージ

おすすめの練習ステージはメインストーリー悪夢1-5です。
このステージは異能キャラでダメージが与えられない敵が出現するので敵のHPを気にすること無く存分に練習ができます。
まずはABからABへ繋ぐ間を長めにとって確実に攻撃を出します。徐々に間を短くしていき、どのくらいが最短のタイミングか掴みましょう。
間隔が短すぎると2回目のAの入力が無効化されて出ず、Bの化勁・垂柳が出てしまうようになっています。その場合は間隔を少し長めに調整してあげましょう。
とにかく練習してタイミングを体に思えさます。但し、攻撃速度アップのスキルを持った装備があるとタイミングが変わるので練習時にも装備は整えてあげましょう。
化勁・浄蓮と化勁・曲竹~化勁・墨菊どちらが強い?
化勁・浄蓮については前述の高速ABが使用できる前提での話になります。高速ABが出来ないと化勁・曲竹にはDPSで勝てません。
まずは実際に同じボスを化勁・浄蓮(AB)と化勁・曲竹~化勁・墨菊(AAABB)だけでそれぞれ倒してみましたので下記の動画を見ていただければと思います。
どちらも雷閃状態を維持するために途中で化勁・垂柳を挟んでいます。
撃破速度はABの方が上でしたが撃破時のEPの溜まり具合はEPアイテム回収分を除くとAB:83EP、AAABB:104EPとなりました。
必殺技の回転率も加味すると一概にABの方がダメージ効率が上とも言えないかもしれません。
実践的な部分ではダメージとEP以外にそれぞれ以下のような特徴があります。
化勁・浄蓮
- 1セットのモーション時間は約0.8秒
- 雷閃状態のダメージアップ恩恵は少なく、主な恩恵はEP回復
- モーションが短いので敵の攻撃を回避しやすく、時空断裂をこまめに発動できる
- 必殺技が極限回避から出ないと発動できない
- 攻撃範囲は広くないので複数体の敵への攻撃は苦手
- 敵のシールド値をあまり減らさずに攻撃できる
- ヒット数を抑えて攻撃ができる
化勁・曲竹~化勁・墨菊
- 1セットのモーション時間は約3.5秒
- 雷閃状態時のダメージアップ恩恵が非常に大きい
- 無敵時間が長いので敵の攻撃を無効化しながら攻撃できる
- モーション時間が長く、途中に回避も挟めないので回避スキルを持て余しやすい
- 必殺技への派生が可能
- 攻撃範囲が広く、移動も可能なので複数的を巻き込んだり、アイテムを拾ったりしやすい
- 雷閃状態時にシールドへのダメージが大幅アップするので物理キャラ並みにシールドを削れる
- ヒット数を稼ぎやすく、無敵時間も長いので維持もしやすい
以上のような比較となりますが、基本的に一長一短といったところで敵や装備に合わせてどちらの攻撃を中心に戦うか決める形になります。
特に化勁・浄蓮は高速ABをマスターしないといけないのでなれるまでは化勁・曲竹を中心に戦っても十分強さは感じられると思います。
おすすめ武器
最適武器

最適装備は超限武器の朧光のヌアダです。攻撃ステータスの高さとパッシブスキルの雷ダメージアップで火力を大幅に底上げできます。
推奨武器

超限前の断光のヌアダも同様に雷ダメージアップを持っているので相性が良いです。

雲墨丹心のモチーフ武器である纏雲の袖も相性が良いです。パッシブスキルで全ダメージアップしつつ、武器スキルでEP回復し必殺技の回転率を高められます。
無課金武器

無課金武器の場合はマルチをクリアして入手できる神の鍵、太虚の拳がおすすめ武器になります。武器製造で作成できる武器の中にはあまり相性の良いものは無いので繋ぎとして使うのが良いかと思います。
おすすめ聖痕セット
最適聖痕セット

聖痕セット最大倍率:314%
万能編成です。石川五右衛門2セットスキルの剣舞状態はB1回の化勁・垂柳で簡単に発動が可能です。
とりあえずはこの編成を目標にすると良いかと思います。
推奨聖痕編成

聖痕セット最大倍率:377%
記憶戦場で必殺技と高速ABでダメージを稼ぐ時に使用される編成です。
張衡Bは20コンボ以下かつ極限回避後2秒間雷ダメージ120%アップというかなりピーキーな性能をしています。
サポートキャラで強力なバフ・デバフを乗せた上で出場、極限回避からの必殺技又は高速ABで短時間に一気にダメージを与えるといった運用で使用されます。
精鋭と張衡は聖痕製造で作成でき、水着Cは汎用性も非常に高いので無課金プレイヤーでも揃えやすい編成です。

聖痕セット最大倍率:308%
同じく張衡Bを使った編成です。
ゾロCのスキルは会心系なので効果が殆どありませんがTと2セットスキルで全ダメアップが出来るので張衡Bの雷ダメアップとは乗算の関係となり効果が高いです。
そしてなんと言っても2セットスキルの効果で敵の行動に左右されずに極限回避から張衡スキル、必殺技を発動することが出来ます。

聖痕セット最大倍率:437%
麻痺特効の編成です。
霧の都自身も麻痺付与が出来る他、一緒に編成することの多い鬼鎧で麻痺を与えるなどして効果を引き出します。
麻痺が有効な敵であれば非常に強力なダメージを叩き出します。
Tはシェイクスピアの方が若干倍率が上ですが自分は持っていなかったので。
無課金聖痕編成

聖痕セット最大倍率:314%
上で紹介した編成のCを聖痕製造で作成可能なドレス聖痕に置き換えた編成です。
条件付きとはいえ無課金編成ながら最適編成と同等のダメージ倍率を出すことが出来ます。

聖痕セット最大倍率:213%
無課金聖痕の万能編成はダーウィンのOSです。
Tのヒット数条件を満たすため化勁・曲竹を中心にして戦うと良いかと思います。
おすすめキャラ編成
鬼鎧・聖女・霧の都

記憶戦場の多くの敵で高得点が狙える編成です。
聖女の武器は鬼角、聖痕Bはベートーヴェンがよく使われていますが自分は持っていなかったので。
鬼鎧の感電と聖女に装備させた鬼角のW感電で雷ダメージを大幅に上げ、霧の都で大ダメージを与えます。
鬼鎧のリーダースキルによる初期EPアップで聖女の必殺技も使いやすくなっているので時空断裂によりタイマーを遅らせスコアアップを狙います。
鬼鎧・戦車・霧の都

無課金キャラ・装備でも高得点が狙える編成です。
まずは戦車で極限回避、チャージなし攻撃で燃焼を付与し霧の都のQTEを発動可能にします。
次に鬼鎧が出場し感電付与を行ったら霧の都がQTEで出場、回避からの必殺技や高速ABでダメージを与えます。
その後は再び戦車に戻ってを繰り返しますが戦車で極限回避を行ったら攻撃を行わずコンボ数をリセットすることで霧の都出場時に張衡Bの条件をクリアできるように準備をしておきます。
これ以外にもサポートキャラとして雲墨、熾鳶、銀狼、鮮血の舞装備のロザリアを使用するといった編成がありますが、基本の形としては霧の都+鬼鎧+異能キャラで、鬼鎧のリーダースキルを活かせるように異能キャラ3人の編成が基本になるかと思います。
雷の律者追加で出番がなくなる?

最後にver.4.1で追加される雷の律者との関係について少し触れてみようと思います。
雷の律者は霧の都と同じく異能タイプの雷アタッカーが予定されています。
初期Sランク、律者キャラということもあり霧の都以上のキャラ性能になるかとは思いますので霧の都の出番は確実に減ると思います。
ただ、全く出番がなくなるかと言われればそうではないと思います。
霧の都が得意とする記憶戦場では霧の都が相性の良いボスが複数おり、同時に出てくることもあるので霧の都が複数欲しいという場面があります。
また、霧の都のサポーターとして必須の鬼鎧は雷の律者が鬼鎧の霊魂覚醒キャラのため雷の律者のサポーターとして使用されることはありません。
出番は減るかもしれませんが、かなりアクションゲームしていて使って楽しいキャラなので育成に余裕のある方は霧の都もぜひ使っていただければと思います。
以上、霧の都の異邦人のキャラ解説でした。